月: 2025年4月

  • ポン・ジュノの「ミッキー17」はヘンテコなSFだったが、最後まで観させるのは監督の力量

    ポン・ジュノの「ミッキー17」はヘンテコなSFだったが、最後まで観させるのは監督の力量

    2025年4月2日(水)

    4月に入ったというのに、この東京の寒さは何なんだ、昨日は雨も降ったしね。

    というわけで、雨に濡れずに行ける映画館が最優先。この映画を観に行ったよ。

    ナンタって監督があのポン・ジュノだものね、敬意を示さないと。だけど予告を観た限りではどうなのかなと不安がよぎります。

    • 「ミッキー17」

    「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎え、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にブラックユーモアたっぷりに描いたSFエンタテインメント

    失敗だらけの人生を送ってきた男ミッキーは、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙おうと、契約書をよく読まずにサインしてしまう。しかしその内容は、身勝手な権力者たちの命令に従って危険な任務を遂行し、ひたすら死んでは生き返ることを繰り返す過酷なものだった。文字通りの使い捨てワーカーとして搾取され続ける日々を送るミッキーだったが、ある日手違いによりミッキーの前に彼自身のコピーが同時に現れたことから、彼は反撃に出る

    共演は「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のナオミ・アッキー、「NOPE ノープ」のスティーブン・ユァン、「ヘレディタリー 継承」のトニ・コレット、「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロ。

    2025年製作/137分/G/アメリカ
    原題または英題:Mickey 17

    配給はあのワーナー・ブラザースなんだね、そりゃあ、上演館は多くなるね。

    観ての感想は、何かよくわからない筋ですが、監督の力量で最後まで観させる力は称賛します。だけど、ポン・ジュノはこの映画で何を言いたかったんだろう。これは未来SFのパロディなのか。いくらアカデミー賞監督と言えども、このストーリーでよくワーナーが製作OKを出したよね。だけど、反面、現在の日本人の監督では決してこんなヘンテコな映画創れないよね、そこは嫉妬。繰り返しですが、ヘンテコな映画でしたが、まあ面白かったよ。感情移入できないのは異星人があの姿からかも。

    観終わっても、雨が降り続いています、ここは渋谷、劇場隣りのとんかつ「和幸」さんへ。ローテーションとは違うお店ですが。

    まずは瓶ビールから。ヘンテコになった頭をまずはクールダウンです。

    注文はランチメニューから、“和幸御飯(ロースかつ定食)”(1,130円)。練り辛子がたっぷり添えられて、嬉しいね。安定のお味で大満足、しじみのお味噌汁はおかわりを

    ご馳走様でした。

    韓国映画「The Moon」は予想を遥かに超える圧倒的な月面の姿に感動

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  • 映画「エミリア・ペレス」はキワモノではないよ、メキシコの暗部をえぐる社会派映画

    映画「エミリア・ペレス」はキワモノではないよ、メキシコの暗部をえぐる社会派映画

    2025年4月1日(火)

    昨日の週初めの月曜日も映画館に足を運んだよ。観たのはこちらの映画。

    • 「エミリア・ペレス」

    かなり話題の映画だもんね。メキシコ舞台なのに、フランス製作なんだね、映画でもcanal+のクレジットもあったもの。自分はカルテルのボスが女に変わったぐらいの知識しかない状態で見に行きました

    「ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「預言者」などでフランスを代表する名匠として知られるジャック・オーディアールが手がけ、2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員賞と4人の俳優が女優賞を受賞した作品。メキシコの麻薬カルテルのボスが過去を捨て、性別適合手術を受けて女性として新たな人生を歩みはじめたことから起こる出来事を、クライム、コメディ、ミュージカルなどさまざまなジャンルを交えて描いた。

    メキシコシティの弁護士リタは、麻薬カルテルのボスであるマニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタは完璧な計画を立て、マニタスが性別適合手術を受けるにあたって生じるさまざまな問題をクリアし、マニタスは無事に過去を捨てて姿を消すことに成功する。それから数年後、イギリスで新たな人生を歩んでいたリタの前に、エミリア・ペレスという女性として生きるマニタスが現れる。それをきっかけに、彼女たちの人生が再び動き出す。

    カンヌ国際映画祭ではアドリアーナ・パス、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメスの4人が女優賞を受賞。特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。第97回アカデミー賞でも作品賞や国際長編映画賞をはじめ、非英語作品としては史上最多となる12部門13ノミネートを果たし、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)と主題歌賞の2部門を受賞した。カルラ・ソフィア・ガスコンもトランスジェンダー俳優として初の主演女優賞ノミネートとなった。

    2024年製作/133分/G/フランス
    原題または英題:Emilia Perez

    驚きました。まず構成から変わっているね、変なところでミュージカル仕立てになります、但し、純粋なミュージカル映画ではありません。

    自分的には性転換だからエログロぽい映画なんだろうなと思っていましたが、メキシコの暗部をえぐる社会派的な映画なのね。最初はこの映画何なのというスタンスでしたが、よく出来た映画です。自分は監督の力量に感心した次第です。

    非常に良い映画です。ラモンティスのように本当に変態ではないです。

    観終われば、ここは渋谷。やっぱりここしかないね。週一では行きたいね。道玄坂の「喜楽」へ。13時30分で5名ほどの行列。今日も1Fのカウンターで“チャーシュー麺”(1,000円)を

    少し小雨も降ってきたね。

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