カテゴリー: 食べ物

  • [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    [NY旅行記5]ニューヨーク雑記、ルルレモンよりは今は“alo”だよ

    本日は2泊4日で弾丸NYをした雑記を

    NY上陸は6年ぶりというよりハワイを含めアメリカに訪問したのも6年ぶりです。

    毎月、海外に行っている自分としては珍しいね。今回もNYに行って素直に思ったのは“つまらない国になったね”ということ。別にトランプ云々ではありませんが、訪問がエキゾチックでないもの、都市の魅力が落ちていると思うな

    円安もあって食べ物も高いし、美味くないし、どうなんだろう、この国。仕事以外では訪問する価値なしなのかな、自分としては。

    まあ総論的な感想は別にして、今回は連れの関係もあって観光は一切なし、ショッピング巡りです、連れは若いからしょうが無いね。

    自分にとっての収穫点。株式投資家の目から見れば、“ヨガアパレル”の超勝ち組の“ルルレモン”。マンハッタンは競合が激しいね。

    娘によれば、今、マンハッタンでイケてるヨガウェアは「alo」とのこと。確かに、街を歩いていてもいけている人はaloを着て颯爽と歩いているよね、特に、夏だし。

    お店の数ではルルレモンですが、お客さんが入っているのはaloの方かな。このalo、まだ日本には進出していないようです。連れがキャップを購入です、いいお値段。

    昨日のチポトレメキシカングリルといい、現地に行かないとわからない情報もあるね、自分としては株式投資でルルレモンは買わないと決めました、きっぱり

    あとやっぱりお寿司のお店が多いいね、寿司とステーキの組み合わせのお店もね、ステーキと寿司、全く別物だと思うのですが。

    あと、アマゾン傘下になったホールフーズですが、なんかキラキラ感がなくなったね。サンフランシスコの初期のような有機野菜のディスプレイの見せ方のうまさとかはなくなり、何か普通のスーパーに成り下がったようで悲しくなりました。

    夜の食事はこんな感じで部屋食べです。自分はこの“ローストダック”とビール&ワインがあれば極上なのです。近くの「金満庭」という中華店で買ったのですが、テイクアウトも含めて大繁盛。やっぱり割安なものを知っているね。

    次のお昼も点心でも食べようかということになり入ったお店の名前が「金満庭」、これ偶然で「金満庭」の別店、マンハッタンで繁盛しているんだね

    小籠包と排骨などを美味しくいただきました、外国では少しホッとする点心中華。

    あと、路上でテスラのあのサイバートラックを発見、かなり目を引きますね。テスラが開発したピックアップトラック型の電気自動車です、日本では未発売。

    というわけで、2泊4日のマンハッタン弾丸旅行は食事とショッピングと街歩きであっという間に過ぎました。

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  • [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    [NY旅行記4]朝食はアメリカンダイナーで、グランドセントラル近くのPershing Squareで

    昨日のタコスに続いてニューヨークのグルメというか朝食のお話しです。

    宿泊しているホリデイ・インではあえて朝食をとる必要はないね、無料以外はね。そして、アメリカの朝食と言えば、これボリューミーな“エッグベネディクト”しか思い当たりません、これ絶対

    到着して翌日の朝食はこちらのレストラン、娘がここが良さげと推薦したのでね。

    • 「Pershing Square」

    ホテルから徒歩で向かいます。何とあの“グランドセントラル駅”の眼の前ではありませんか、それも高架下です。中はこんな感じで高級感のあるダイナーですね。窓側の席に案内されました。

    自分のチョイスはこちら。

    • “The Benedict”(27ドル)
    • Coffee(6ドル)

    もうこれで5,000円だね。エッグベネディクトはサーモンをチョイスしました。連れ2人はサンドイッチ系の卵料理です。

    アメリカのダイナーでは美味しくなくとも飲み物はコーヒーを頼むのが鉄則、何せどんどん注いでくれるものね。

    お味も雰囲気もすばらしいダイナーです。だけどお値段が、チップも入れれば15,000円は軽く超えます、朝食だよ(怒・笑)

    まあ美味しかったからいいか。マンハッタンのど真ん中ではおすすめの朝食レストランです。雰囲気はサービスも洗練されていて、いいよ。

    そして、ここにきたからにはグランドセントラルに表敬訪問です。巨大なアメリカ国旗の前でパチリです。

    そして、朝食のチャンスはもう一度だけ(2泊の弾丸ですので朝食は2回だけです)。

    最後の朝食はホテル近辺で。徒歩7-8分のところにあるこちらのダイナーを。

    • 「WESTWAY DINNER」

    こちらのダイナーは街でよく見かけるタイプの典型的なダイナー、家族経営のようです。通りに面した窓側に陣取ります。

    だけど中は広く、感じの良い雰囲気。メニューも裏表で豊富です、朝食メニューもたくさんあり

    そんな中でも自分はやっぱり“エッグベネディクト”です。本日のはオーソドックスなハムです。付け合わせのジャガイモがアメリカンな感じ。これも14.60ドル(2,500円だね)

    連れ二人はこんなトーストを。フルーツたっぷりで萌えていました。飲み物はやっぱりアメリカンコーヒーです。おかわり自由でいいね。

    チップも含めれば約75ドル。軽く10,000円超えです。まあホテルの朝食ビュッフェと思えばいいのか

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで





  • [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    [NY旅行記3]NYでタコスと言えば「LOS TACOS No.1」、私のチポトレどうした

    本日はNYのマンハッタンで見た、ファーストフードの栄枯盛衰について書きたいと思います。

    ホリディイン・タイムズスクエアにチェックインしたのが13時すぎです。

    小腹が空いたので、タコスでも食べに行こうかと。米国株に株式投資している人がまず頭に浮かぶのが“チポトレ・メキシカン・グリル (Chipotle Mexican Grill)”です。業績も好調とかで株価も右肩上がり。

    自分としては、まずこのチポトレにでも行って食べようかと思ったのでした。

    だけど娘が調べたところ、今マンハッタンでタコスならこれだよ、と言い切ります

    まずはそのお店に行ってみます。

    マジソンスクウェアガーデン近くのこのお店。

    • 「LOS TACOS No.1」

    お店に行ってみると、外まで長い行列です。ファーストフードというか飲食店で行列している光景、アメリカで見たことないものね、驚きました。

    一瞬躊躇しましたが、列に並ぶことに。タコスやトルティーヤに包んだものとか。値段もよい値段です。タコスがもう1,000円か、信じられないね

     

    お肉はビーフ・ポーク・チキンからの選択です。

    ガチのオープンキッチン方式でタコスなどを作っています。非常に活況があるね。飲み物も結構みんなが頼んでいた変なものを注文、「HORCHATA」というもの。

    自分はトルティーヤにビーフを合わせてみました。

    食べるところは椅子はなく、立ち食いです。商売的にはこっちの方が回転が良く、いいよね、頭いいね。ライムをキュと絞って、バクつきます。

    このタコスが行列する味なのかな、自分的にはわかりません。タコスの味の区別がつかない男、やっぱりメキシコの道路脇で食べるタコスがうまいよね、100円ぐらいでね。

    そして、この「LOS TACOS No.1」、どこのお店に行っても行列です、驚いたね。

    それに引き換え、私のチポトレ・メキシカン・グリルは人が入っていないね。今回のマンハッタンの旅で良い勉強をさせてもらいました。このLOS TACOS No.1は上場しているのかな、上場しているなら、買いだね。

    それとスターバックスの苦戦(日本以外ね)は新聞報道で知っていましたが、マンハッタンのどのスターバックス、お客が入っていないね、これはもうダメかというレベルでした。

    マンハッタンを見て米国全体のことは言えませんが、一つの縮図だね。

    それと驚いたのがもう一つ。おにぎり屋さんも長い行列が。目の前で好きな具材を握ってくれる趣向です。それも一人の男の人が握っているだけ。これは儲けられるね。

    そんなマンハッタンの光景。

    人生で初めて小津安二郎を観る、「早春」で劇場で拍手が起こったよ、ダニー・トレホも見つけたよ

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    今回の旅のバンコクの最後の夜は市内ではなく、空港に近いホテルに移動しておきたいと思ったんだね。明日は朝9時台のJAL便です。

    ただ、寝るだけなので、そこそこ綺麗で安ければいいね。スワンナプーム周辺にはメジャーチェーンのホテルはたくさんありますが、どれも13,000円以上はします

    繰り返しますが、ただ寝るだけのためには、躊躇します、子ども連れでもないしね。

    いろんな情報をネットで検索した結果、選んだホテルがこちら。

    • スワンナプーム スイート ホテル(Suvarnabhumi Suite Hotel)

    決めては口コミでのコメント、“格安で綺麗さは保証付き”とのこと。

    ちなみに、スワンナプーム国際空港から車で10分、屋外プールもあります、とのこと。

    自分たちはこの部屋をエクスペディア経由で4,800円で予約(朝食・送迎なし)しました。

    16時過ぎにチェックイン、大通りから脇道を20メートル入ったところに立地。

    チェックイン時に明日朝の空港までの送迎を予約しました、150バーツ/人。2人で300バーツ、高いと思いましたが、まあいいかと、利便性重視。Grabだと高くとも100バーツかな。

    お部屋は4Fで、こんな感じで全く問題なし、窓からは飛行機の着陸が間近で見えました。ベランダもあり、椅子とテーブルも完備。

    水回りもきれいで、シャワーだけですが、水量も十分かな。

    プールも深く、泳いでいるのは自分だけという貸し切り状態、プチリゾート感もあるよ、ただ、蚊がいるね

    夕食です。ホテルの屋上のレストラン&バーにも行きましたが、音楽がうるさくて、静かに食事する雰囲気ではないので、退散。

    大通りに出れば、夜になれば屋台からすごく活気のある地域でね。そんな中でも大通りに出て左側すぐにこんな綺麗で大繁盛しているレストラン発見

    本日はこちらに。

    • 「Keaw Kai Krob」

    中はこんな感じで綺麗な内装で、地元の人でおおにぎわいです、大繁盛しています。入口の厨房も活気があります。

    まずは“シンハービール”でバンコク最後の夜に乾杯です。

    注文は周りを探りながら、この2品。鶏のローストは超有名のようです

    • 鶏のロースト
    • 鍋を1人前(どのテーブルも頼んでいたので)

    2人でこの2品で十分でした。鶏のローストも皮はパリパリ、中はジューシーでシンプルですが、美味し。お鍋も肉団子も入っており、好きなお味です、スープとしても爽やかでタイらしい味付けです。

    このレストラン、空港で時間があるなら車を飛ばして来てもよいレストランです。高い空港レストランより超お薦めです。

    翌朝はホテルの車で予約時間どおりに、空港まで送ってくれたよ、ぴったり15分というところかな。

    スワンナプーム空港利用でトランジットとか早朝便利用の場合は、非常にお薦めできる空港至近のホテルです。

    [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]バンコクのルーティーン、マッサージと新記でダックを

    [マレー鉄道旅2024-5月]バンコクのルーティーン、マッサージと新記でダックを

    バンコクでの滞在は実質本日の1日だけ。夜には空港近くのホテルに移動しますので。やっぱり朝の便は空港近くが楽だと思い今回はそんな選択をしたのでした。

    だけど、もうバンコクですることは決まっています。いつものルーティーンを行えば、チェックアウトの15時にはすぐになるものね。

    朝食で「ジョーク」で美味しい“おかゆ”をいただければ、次は“もみほぐして”もらうしかないね。自分たちが行くマッサージ屋さんはここ2年、もうここばかりです。

    ワット・ポー公認のワット・ポー外にあるマッサージ「Original Watpo Massage」です。

    サトーン船着場からワット・ポーまでボート移動です。これが一番楽ちん、20バーツ/人です。11時にお店に到着です。もう連れは指名するお兄さんがいるのですが、本日は王宮の方でお仕事のこと。お任せでお願いします。

    メニューはいつもの“Thai Massage with balm”(870バーツ・1時間30分コース)です。

    本日は午前ということもありほぼ貸し切り状態。1時間半もみほぐしていただきました、やっぱり3ケ月に一度は来ないといけないね。

    もみほぐしも終われば、再度、ボートでアイコンサイアムまで。ここでいつも“ジム・トンプソン”の新作とバーゲンをチェックです。やっぱり買ってしまったシルクのシャツ。但し、像柄だけは避けてね。

    買い物が終われば、最初の振り出し、サトーン船着き場までボートで帰還です。

    向かうは、最後のランチもここでしょう、「新記プラジャック」でローストダックをやっぱり満足するまで食べないとね

    朝食を食べた「ジョーク」は数軒先です、タイ在住だった友人が行っていたこの通りは当に“グルメ通り”ですね。お値段は安いが、味はミシュラン級

    時刻は2時。1階の定位置の丸テーブルに陣取ります。まずは水のようなビール、“Chang Beer”です。ローストダックはミドル。これとビール2本を飲めば、個人的には至極の時間

    連れはローストダックご飯の後は、お饅頭をパクパクと。これで3,000円ほど、やってられないね。歩いてホテルに帰れば、ちょうどチェックアウトタイムの15時です。

    空港近くのホテルまで電車で行こうかなと予定していたのですが、ビール2本で軟弱になりました、Grabタクシーで行くという安易な道に入ってしまいました

    まあ、仕方ないね。

    [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン シーロムと朝食は「ジョーク」のお粥、いいね

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン シーロムと朝食は「ジョーク」のお粥、いいね

    マレー鉄道旅の後半、バンコク編です。

    バンコクには2泊の予定です。ホワヒンから夜に到着して、向かったのは「新記プラジャック」。こちらでご機嫌な夕食を堪能した後、ホテルに向かいます

    1泊目はバンコクでは定宿の一つであるこちら、宿泊料金が高い時もありますが、リーズナブルな値段の時はファーストチョイスの宿。12,000円ならこちらを選択。チャオプラヤー川のボートにも近いしね、立地よし。

    • ホリデイ・イン バンコク シーロム(Holiday Inn Silom, Bangkok)

    本日も高層階の広めのお部屋にアップグレードしてくれたようです。クローゼットが別小部屋というお部屋は初めてです。ホテルに到着して驚いたこと、半年前にはなかったお店、何と日本のツルヤドラックが1階にオープンしているではありませんか、まるで日本です。

    実に便利になったね。そして、こちらのホテルはエミレーツ航空の乗務員の定宿、ロビーには続々とCAZやパイロットさんが到着です。

    そして、先日のインターコンチネンタル ホワヒンで気づいたIHGのステイタス・ランクが落ちて現在はプラチナエリートでは、無料朝食がなくなったんだね。

    そうであればあえてホリディインではホテル朝食を取る必要なし、バンコクは食べるものに困ることありません。バンコクで有名な朝食を調べると、どこにでも出てくるのが「ジョーク」(おかゆ)さんです。

    なんとあま「新記プラジャック」のすぐ横ではありませんか、ホテルから歩いて7分、もうここに行くしかないでしょう。灯台下暗しだった。

    平日の9時前に行くと、店内はほぼ満席、みな地元民のようです。まず入口のレジで注文と支払いをします。こんな感じでメニューがあるので、注文は指差しでOK

    自分たちは“一番おすすめ”と書いてあったピータン入りの(いわゆる全部入りかな)を注文です。

    こんな感じのものがすぐに着丼です。お味もしっかりついたお粥で旨し。肉団子も数個入っており、かなりボリュームがあります。テーブルを見ていると、1つのお粥を2人でシェアしている地元民の人も多いね。

    量があるだけにだんだん単調になってくるのが少し残念。だけどこんな美味いものがホテルのビュッフェより数段安く食べられるなら、これ一択だね。

    だけど、この時期のチャオプラヤー川は川藻というか草ですごいことになっているね。

    お粥を食べ終えれば、向かうはワットポーのマッサージや三しかないね。

    ちなみにホテルのレイトチェックアウトは15時が精一杯のこと。

    ホリデイ・イン シーロムと「ジョーク」でお粥の組み合わせ、いいね。

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンからバンコク、アクシデントで普通列車での旅に

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンからバンコク、アクシデントで普通列車での旅に

    ホワヒンでの1泊のプチリゾート旅も終了です。

    本日は14時40分過ぎの急行列車を日本から既に予約済みです。ホテルをレイトチェックアウトし、寸前までプライベートプールでゆったりです。

    少し余裕を持って14時にチェックアウトします。Grabを呼び出せば、5分で来てくれます。ホワヒン駅までは7-8分です。だけど今、タイは雨季で外は土砂降りです。

    悪いことにホワヒン駅の前まで道路が走っていません。線路を徒歩でまたぐ形になるのです。

    この土砂降りで少しずぶ濡れです、運転手は笑っていましたが、しかたないね。

    改札に行くとまだ空いておらず、何かわかりませんが、とにかく改札に行け、とのこと。予約表をチケットに変えてもらうのだろうかと。

    だけど悪いことは続きます。

    何とバンコクから来るはずであった列車がバンコク駅の火災により、3時間遅れでホワヒンに到着するとのこと。駅員曰く“3時間待つか”と

    何か代替案はないかと相談します。14時50分台にバンコク行きの普通列車ならあるよと

    急行と比べて1時間余計にかかると。

    ということは、普通列車で行ったほうがバンコクには早く着くね、急行はキャンセル手続きをして、普通列車のチケットを購入します。

     

    キャンセルはクレジットカードに返金するとのこと、45日後にね。

    だけど、駅員さんがニヤニヤしています、予約席でもなければ、エアコンもない列車のようです。だけどもう覚悟は決めました、ガチで普通列車でバンコクに向かいます、5時間の旅です。

    ホワヒン乗車時は空席もあったのですが、駅ごとに人が乗り込んできて、もう満席です。食事や名産品を売る売り子も各駅で乗ってきて、もう場外乱闘の体です。

    きれいな服の人と汚い服の人が入り混じっています、タイの地方の現実を見た気がします。

    エアコンがないのは耐えられました、窓を開ければ心地よい風が入ってきます、ただ雨が振り始めれば一斉に閉じられます。

    そして、バンコクはクルンテープ・アピワット中央駅に無事到着です。時間は19時30分。

    だけど、目指すレストランがあるのです、そうあの「新記プラジャック」を目指したいのです、閉店は20時30分。駅前に行くと近づいてきたトゥクトゥクのお兄ちゃんと交渉です。200バーツと行ってきたので150バーツに値切り交渉成立(これでもかなりのツーリスト値段だと思う)。まあ、こちらは急いでいるのでしかたありません。

    20時に「新記プラジャック」に無事入店です。

    ローストダックにありつけたと思ったら、ローストダック盛りはもうないと。

    というわけで、チャーシューなどの盛り付けで駆けつけビール大瓶2本。

    本日の夕食でこれが食べれるとは、素直に喜ぶ自分。

    “終わりよければすべて良し”

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]インターコンチネンタル ホアヒンに宿泊、何とプライベートプールが

    [マレー鉄道旅2024-5月]インターコンチネンタル ホアヒンに宿泊、何とプライベートプールが

    タイのリゾート地・ホワヒンに早朝に到着し、名物朝食屋さんの「ジェック ピア コーヒーショップ」という非常に雰囲気のあるところでリーズナブルな朝食をいただきました。

    ショッピングセンターをひやかして、ホテルに戻ったのが12時過ぎです。本日のホテルはこちらの高級ホテル

    • インターコンチネンタル ホアヒン リゾート(InterContinental Hua Hin Resort)

    ちなみに、29,000ポイントを利用しての特典宿泊です。IHGのステータスは“プラチナエリート”です。(昨年まではダイヤモンドエリートだったので、今年度一階級降格したのね、失念していました、てっきり朝食無料と思っていました)

    チェックインカウンターに行くと部屋の準備は出来ているとのこと、荷物もすでに運び入れていますと。

    カードキーをもらって部屋に案内されて、久しぶりに超驚きました。何とこんな感じでプライベートプールが付いている1階の豪華なお部屋です。バスタブもこんな感じでもうラブラブさんのカップルのお部屋ですね。

    お部屋は50平米弱はあるのかな、ウェルカームフルーツもお菓子もバッチリ揃っています

    しかも特典宿泊でこんなお部屋にアップグレードしてくれるなんて、超ラッキー。これでIHGの年会費のもとは取れたね。

    ちなみに外のプールも広大なのがいくつもあります。これならデッキチェアの争奪戦は起こらないね。だけど、今回はもう外のプールに行くどころではありません。プライベートプールでじっくり楽しませてもらいました。

    朝食です。プール横の開放的なリゾートらしいレストランです。外のテラス席が大変充実していますね、だけど、鳥むがわずらわしいよ。

    料理はタイ・インド料理、麺からサティと非常に品数も多く、美味しさバツグンでした。最近食べてホテル朝食では群を抜いて最高でした。

    C国の人もK国の人もおらず、非常に優雅に食事ができる環境です。そこはすばらしい。これで料金は3,500円ぐらいかな。

    ちなみにホワヒンのメジャーホテルは街の中心地からはヒルトン、マリオット、インターコンチの順です。インターコンチが一番離れています。ヒルトンは本当に街の真ん中、マリオットとインターコンチは車の利用かな。

    そしてインチコンチの前(道路を挟んで向こう側)には、同じオーナーが経営する大きなショッピングモールがあります。ランチはそこのモール食堂が秀逸です、ナンタってビールの提供もあるよ、こんなモール、初めて見ました

    こんな感じで自分の好きな料理とビール、最高です。お味もよく、夜も利用させていただきました。

    ホワヒンではホテルと朝食屋台とこのショッピングモールしか散歩を除いては利用していません。まあ、のんびりホテルライフをするにはよいところでよ。だからホテル選びは重要です。見たところ、マリオットもリゾート感ある造りでした、ヒルトンは高層ビルで少し味気ないかな、外観から見ただけですが。

    こんな感じでホワヒンの30時間滞在、大変満足しました、これが数日になると少し飽きるよね。まあ小さい街なのでね。バンコクから週末のんびりしに来るところという位置づけかな

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。

    • パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)

    ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。

    バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地

    静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。

    決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。

    駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな

    駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。

    荷物を預けて、街でまずは朝食をです。

    ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと

    朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。

    • 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」

    明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら

    ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。

    歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。

    朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。

    注文はこの4品。

    • 豚肉と内臓入りのスープ
    • チキンライス
    • ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
    • 海老入り天ぷらのようなもの

    どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。

    お会計はお店の人に最後に支払えばOK。

    ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

     



  • 萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩で一番のグルメは“どんどん”の肉うどんで決まり、お土産は岩川旗店の雑貨を

    萩への1泊2日の旅ブログに戻ります。本日はグルメ(グルメと言ってもまた、うどんの“どんどん”の話しなのですが)とお土産の話しです。

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」をチェックアウトしたのが11時30分。最終のチェックアウトは12時、日本の温泉旅館でこんな遅いチェックアウトタイムを設けているのは珍しいね、もしかして星野リゾートはどこもこんな感じなのかな

    長門市には用はないので萩に戻ります。本日の羽田に向かう飛行機は18時台の遅い便。

    まずはお土産を仕入れに「岩川旗店」へ。雑貨類を仕入れにね

    “山口県萩市で100年以上の歴史 大漁旗で作る手作り雑貨販売”

    萩で100年以上続く染物屋です。

    日本海に面した小さな街・山口県萩市に岩川旗店はあります。 代々、伝統技術を活かし、大漁旗を初め、神社の幟(のぼり)や暖簾(のれん)などの制作をしてきましたが、 当店で染め上げた生地を使ったオリジナルグッズも販売しております。 小さな染物屋ですがとびきり「おめでたい」商品をお届けします!

    昔は大漁旗を作っていたそうですが、今は雑貨が主なのかな。

    自分はこのがま口が欲しかったので、立ち寄らせてもらいました。他にはこんな感じで“てぬぐい”と“巾着”の3点をお買い上げです。

    そして遅いランチです。

    連れ3名はイタリア料理店へ、萩でイタリア料理はないだろう、そこはキッパリ。

    自分は萩での貴重な食事は3食ともここでOK、萩のソウルフード、うどんの「どんどん」さん。そして、強いこだわりがあるのが、その“どんどん”をどこのお店で食べるか。

    萩市内ならここ一択、“唐樋店”、ここが本店で発祥だと思うのですが、間違っているのかな。ある人(母ですが)、他のお店と味が違うとのこと、自分的には差はないと思うのですが。

    そして本日は自分1名で訪問です。注文は“肉うどん(大)”(700円)、“わかめむすび”も名物ですが、自分は浮気はしません、天ぷらも必要なし、うどんはシンプルに“肉うどん”、キッパリ。無料のネギをてんこ盛りにして、堪能します。資さんうどんより、“どんどん”の方が数倍上手いと思うのですが、すかいらーくさん。

    そして、最後のお土産はここで、貴重な“ごぼう巻”をこちらの矢次蒲鉾店で。

    こちらではまだ“ごぼう巻”を売っているということを聞きつけてね、わかる人にはわかるね。

    こちらのお店のごぼう巻は野性味溢れる“ごぼう巻”

    これで萩での用事はすべて完了です。

    どんどんの肉うどん、もう一杯食べて東京に帰りたいな。

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

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  • 3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    本日から2回は1泊2泊に国内旅行に行った話しを、目的地は萩市、自分の出身地ですから帰省です、お墓参りということで。家族3名での訪問です。

    東京から萩に行くにはほぼ飛行機一択ということになります。空港は萩・石見空港です。萩は山口県ですが、こちらの空港はお隣の島根県の益田市というところにあります。空港から萩までは車で1時間20分ぐらいです。ひたすら右側に日本海を眺めながら、道沿いの一般道をいくことになります。

    今回の行きの飛行機はこちら。

    • ANA725 東京(羽田) (羽田) (8:40 – 萩・石見(10:15)

    ちなみに羽田 – 萩・石見は1日2便。午前と午後便のみ。まあ田舎だから仕方なし。

    というわけで前置きが長くなりましたが、4月8日(火) の朝、羽田空港に向かいます。朝8時前の羽田の手荷物検査場は混雑なし。すぐに制限エリア内へ。

    向かうはANAラウンジです。搭乗まで30分のラウンジタイムです。本来であれば30分あれば生ビール2杯はいけるのですが、本日は1時間半後に運転を控えているので、アルコールは厳禁

    あ-、搭乗するまでの旅の旅の楽しみがなくなって、残念無念。

    本日はこんなローカル便にも関わらず、62番搭乗口です、ここ普通、沖縄便で使うスポットなのでは。だけど、本日のこの便は“到着空港、強風のため条件付きフライト”とのこと。着陸できなければ羽田に引き返すとのこと

    本日はほぼ満席だったよ。飛行機は定刻ぴったりにスポットを離れます。こんな定刻通りにスポットを離れるのは久しぶり、日本の航空会社で。

    関東は快晴で、右下には綺麗に富士山が

    確かに着陸寸前はかなりの強風で飛行機がグラグラしましたが、何とか無事に萩・石見空港に到着です。約3年ぶりの上陸です。

    小さい空港なので混雑なしにスポットへ。

    ピックアップ荷物もないので、すぐに到着ロビーへ。向かうはレンター会社のブースへ。今回はタイムズ24を利用です。

    そして、向かうはこちら。このために朝飯はあえて取らなかったのです。空港近くの益田ゆめタウン敷地内にある萩の名物うどんチェーン「どんどん」へ。

    3名ともにこれでしょう、“肉うどん”。おむすびやご飯類は自分たちはノー。ここはうどん一択、それも“肉”、キッパリ

    自分は我慢できなくなって、もう1杯おかわりで、追加ももちろん“肉うどん”、他に選択肢なし。良い子の観光客もこれは守ってよ

    というわけで、肉うどんを堪能し、一路、萩に向かってレッツゴー。

    東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

     



  • [コタキ旅行記2025-3月]夕食は肉骨茶(バクテー)、ドライもあるよ

    [コタキ旅行記2025-3月]夕食は肉骨茶(バクテー)、ドライもあるよ

    コタキナバルのグルメリポートは続きます。

    到着日の朝は「富源」、ランチは「味雅 海南鶏飯茶餐室」で大満足の初日をすごしたのですが、夜は何にしようかな。明日から泊まる“ネクサスリゾート”は街から離れた孤島の地ですのでね。

    連れに中華か肉骨茶(バクテー)のどちらがよいか聞いた所、なんと返事は“バクテー”というよもやの返答です。自分としては、夜のレストランはビールがあるところが最優先

    ちなみにバクテーはシンガポール起源と思っていたのですが、マレーシアなんだね。

    スペアリブなどの骨付き肉を、生薬とともに煮込んだしょうゆベースのスープです。 諸説ありますが、かつて苦力(クーリー)と呼ばれた中国人の労働者が、削ぎ落としきれなかった肉のついた骨を料理に使ったことが名前の由来と言われています。

    クアラルンプール近郊の港町クランが発祥の地として知られ、伝統が受け継がれているスープは黒っぽい醤油色で濃厚な風味ですが、味は見た目ほどしつこくありません

    コタキナバルでバクテーと言えば、下記の2つが有名店のようです。

    • 佑記肉骨茶(You Kee Bak Kut Teh)
    • 新記肉骨茶(Sin Kee Bak Kut Teh)

    そして自分たちが選んだのは、「新記肉骨茶」です、決め手はここは必ずビールがあるとの情報からです。お店はこんな感じ、決して洒落ているお店ではありませんが、兎に角、店員さんが多くてサービスが早い、味良し、クレカも使えるよ

    そして自分たちが注文したのはこちら。

    • クレイポット パクテー
    • ドライ パクテー
    • Pickle Vegetable(ネットで超おすすめとあったので)
    • レタス炒め

    そして、最初、いつも見慣れたクレイポットのバクテーを2つ注文しようとしたら、店員さんがドライとクレイポットを各1個の方が良いとのお薦めで、そのようにしました。サイズはミディアム。

    このドライのバクテーも良いお味で美味、色だけ見ると味が濃そうですが、そんなことはなく、ただ美味いのみ。クレイポットのバクテーもスープのお味もよく、シンガポールで食べたバクテーよりも美味しいと思いました。

    まあこれらとビールがあれば、最高の夕食になるよね。ビールはカールスバーグ

    そして日中は暑いコタキナバル。観光客のいない地元の喫茶店へ。暑いので、この飲み物が合うよね、ここコタキナバルでは

    [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

     



  • [コタキ旅行記2025-3月]コタキナバルのグルメ、ホテル朝食より“富源で朝食を”

    [コタキ旅行記2025-3月]コタキナバルのグルメ、ホテル朝食より“富源で朝食を”

    本日はコタキナバルのグルメのお話しを。

    コタキナバルに早朝に到着して、ホテルに荷物を預けて、まずは朝食を。明日から3泊はホテル朝食になるのでね。

    そして慎重にチョイスしたのが街の中心にある「富源」(FookYuen)さん。平日の朝9時ですが、地元の人で大賑わい、空テーブルを見つけるのが大変なくらい。

    食べ物はいわゆるカフェテリア方式で店の人によそおってもらうスタイル。料理を指差せばOK。麺から始まり、揚げ物・煮物、点心、お粥コーナーの順です。飲みもととトーストは先にお会計を済ませて、飲もものコーナーで受け取るスタイルです。

    こちらのお店には2回通ったのですが、初日は点心とナシレマのちまきを選びました。点心は少し高くて1皿200円ほどかな。飲み物は名物の“Tea”一択です。これが少し甘くて美味しいの何の。このお茶、お土産で購入したほどです。

    2回目は、自分は太麺の焼きそば、連れはパンとスイーツです。

    まあどれを頼んでもハズレはありません。地元民と観光客が入り乱れての超繁盛店です。

    市内中心地ならホテル朝食より、“富源で朝食を”を選んでもいいね

    次はランチです。1年前にも足を運んだチキンライスの名店です。ビールがないのが少し辛いところですが。そのお店とはこちら。

    • 「味雅 海南鶏飯茶餐室」(Wiya Chicken Rice)

    注文はチキンライスを大・中・小のどれにするかですが、やっぱり中ぐらいが丁度よろしいようです。小はあまりにも少なすぎで、かわいそうになります。

    今回は連れもいるので、野菜の炒めを注文してみました。

    ソース類と箸はコーナーに設置してありますので、自分で取りに行くスタイルです。

    こんな感じでライスの盛り付けが特徴的ですね。ここにビールが置いてあれば、世界最高のチキンライスはコタキナバルにあり、ですね。安いし、超美味いよ。

    そして、市場に行って驚きました。ここはチキン天国なんだね。こんな感じで肉売り場は鶏だらけ。グルメリポートは明日も続きます。

    本日は朝とランチのみということで。

    [コタキナバル旅行記3]ガヤストリートのおしゃれなKopi Ping Cafeでカレーラクサを食す

     



  • [クアラ旅行記2025-1月] やっぱり吸い寄せられる金蓮記の福建麺、黒光りする麺ね

    [クアラ旅行記2025-1月] やっぱり吸い寄せられる金蓮記の福建麺、黒光りする麺ね

    昨日のクアラルンプールでの朝食つながりで、グルメのお話しを。

    やっぱりクアラに行ったらあの有名な“黒い福建麺”を食べないとね。というわけで5年ぶりにこちらの福建麺の有名店に行ったよ。

    • 「金蓮記」 (Kim Lian Kee)

    もちろんチャイナタウンの真ん中にあります。到着日の夕食に行ったよ。夕方にはパスポートを忘れて12時間遅れでやってきた家人も合流して、3名で訪問します。

    夕方の6時過ぎですが、待ち人もなく、すんなりと2階のテーブル席に案内されます。

    まずはビールから。本日はハイネケンの大瓶にしてみました。

    注文はこちらの4品

    • 福建麺(小)(味見するなら2-3名で小でいいと思う)
    • 中国菜の炒め
    • 揚州チャーハン
    • ローストダック(中)

    まずは黒々とした太麺の福建麺から。魚介の旨みが出て美味いね、数口食べるぐらいが丁度良いかな、ビールの肴としてね。自分としてはローストダックを食べれる幸せ、この1品とビールさえあれば、3食これでも良し

    野菜炒めとチャーハンはまあまあかな。

    だけどこのチャイナタウンのコピー商品販売、すごいことになっているね。スーパーコピー商品が一杯。

    2日目の夜もチャイナタウンへ。2日連続で「金蓮記」でも良かったのですが、それではあまりに芸がないので、新しいお店へ。地元の人がたくさん入って満席のこちらへ

    • 「西湖飯店」

    外の看板の写真を指差しながらの注文です。メニューを見てもたくさんありすぎてわからなかったのでね。注文したのはこちら。

    • イカの揚げ物
    • 中国菜の炒め
    • 揚州チャーハン
    • 牛肉と太麺の炒め

    本日のビールはTigerビールで、イカの揚げ物を肴にチビチビとね。

    だけど、ここのチャーハンは美味かったね、ご飯のパラパラさが見事でした。自分が食べてきたチャーハンの中でも上位に入ります

    牛肉と太麺の炒めも甘辛い味付けで日本人なら間違いなく好きなお味ですね。

    お値段も安く、非常にオススメできるレストランですよ、地元民に愛されているお店は間違いないよ。

    そしてもう一軒。西湖飯店に行く前に連れの立っての要望でスイーツ屋さんへ。

    チャイナタウンにあこのお店。

    • 「ZHAOJI DESERTS」

    良さげな店構えだったんでね。

    自分が頼んだのは、Coconut Milk Sagoというプリンに似た感じのもの。メニューにデカデカと出ていたのでね。自分は普段、スイーツはあまり口にしないのですが、このプリンは美味しかったよ、味が濃厚でね。

    連れの注文はこんなもの。

    こちらのお店も大変オススメのお店です。

    今回の旅行は食事はほぼチャイナタウンだったね、ナシゴレンやナシレマよりはね。

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

     



  • [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    朝8時にクアラルンプールのインターコンチネンタルホテルに運良くチェックインできました。まずはお部屋に入れば、シャワーでさっぱりします。

    娘と二人、さっぱりしたら朝食を食べに行こうということになりました。

    そして、娘が言うには、クアラで一番有名な朝食は、“チャイナタウン”にあるここと言うではありませんか。到着直後の朝食はこちらで。

    • 「何九海南茶店」

    到着したのが朝の10時頃です。店の前には人がたむろしています、こんなに人が密集しているレストラン初めて見ました。すごいことになっているねクアラの朝食人気店。システム的には番号札をもらって、呼ばれるのをひたすら待つシステムです。40分ぐらい待ったかな、いよいよ入店です。

    自分たちは1階に案内されます。

    • kaya Toast
    • Curry Chee Cheong fun

    飲み物は、紅茶とコーヒーを混ぜたお味の冷たいドリンク。自分が腸粉なのですが、腸粉にカレーがかかったもの、こんな食べ物初めてです。

    ちなみにマレーシアでコーヒーのことを“kopi”と呼ぶのね。

    そして、この腸粉本当に美味しかったよ、日本の自宅でも作ってみようかな。娘のトーストも美味しかったようです。というわけで追加の料理を注文です。

    メニューを見て気になっていた“Chicken Curry”です。これもコクがあって超美味でした。やっぱり超人気店、人々はよく知っているね。これだけ食べても1,500円程度です。

    クアラルンプール、ホテルの朝食を食べているどころではないね。

    そして、帰国日の朝もホテルでの朝食はやめ、外でいただきます。本当はこの「何九海南茶店」に再訪したかったのですが、月曜日は定休日とのこと。

    そして、見つけたのがこちらの有名店。繁華街のブキッビンタンの裏通りにあります。

    • Capitol Café(キャピトル・カフェ 都首茶室)

    店内は広々として良い感じのお店ですね。人気店なのに行列もなく、サクッと気楽に立ち寄れます。

    こちらにも何九海南茶店で食べたトーストがあるのですね。もうクアラルンプールの定番朝食なのかな。娘と家人はこのトーストを注文です。

    自分はまた腸粉カレーです。気に入りました。こちらのお店の腸粉カレーはカレーと腸粉が別々で練り物が2種ついています。お味はこちらも超うましです。

    この腸粉カレー、日本でやったら流行るね。腸粉はこんな食べ方もあるんだね。目から鱗です。

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

     



  • 那覇で沖縄そばと言えばこちら、今や名店「エイブン」のBUNBUNそばだね

    那覇で沖縄そばと言えばこちら、今や名店「エイブン」のBUNBUNそばだね

    2025年1月に訪問した沖縄・那覇ですが、本日は沖縄そばとショッピングの話しです。

    まずはグルメから。今回のぼっち旅は外で食事できる機会は到着時のお昼の1回のみ。夜はホテルでぐだぐた飲んで食べた方が心地いいのでね。

    そんな貴重な外食に訪れたのが沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)なのです。5年ほど前から沖縄に来たときには必ず立ち寄るお店です。歴史から言えば新参店ですが、もう那覇の名店ですね

    • 那覇市壺屋1丁目5-14

    訪問したのは到着日の午後2時過ぎです。この時間でも待ちは15名ほどかな。もう東京の人気ラーメン店以上の待ちですね。すごいことになっています。

    待ちは入り口の紙に名前を書いて待つスタイルです。

    20分待って入店です。カウンター席です。注文したのはこちら。

    • オリオンビール(小瓶)600円
    • BUNBUNそば 1,480円

    人気No.1 BUNBUNそば

    三枚肉、まかない肉、本ソーキの3種類のお肉がのった一度に色々なお肉を楽しんで頂ける贅沢メニュー

    東京の人気ラーメンでもあまり見ない強気な価格設定です、1杯1,480円か。地元の人向けでは完全にないよね。やっぱり久しぶりに来た沖縄です、高くてもこのチョイスしかないね

    あと、ビールもせめて中瓶にして欲しいな。

    超人気店ですので、麺あとはできません。そばとビールが一緒に着弾です。

    久しぶりに“BUNBUNそば”とご対面です。ここでも紅しょうがとコーレーグースはたっぷりと。まずはビールとそばのお肉でお楽しみです。

    ビールを飲み終えれば、BUNBUNそばに集中です。

    今回強く感じたのが、スープが甘すぎるのではないかということ。自分的にはもっとシンプルな典型的なかつお風味のスープが好みです。少し味が変わったのかな。

    食べ終われば、徒歩1分にあるかりゆしショップ「MAJUN」へ。沖縄でかりゆしを購入するなら値段は高くてもここが一番だと思います。今回も1枚お買い上げです。

    そして今回初めて立ち寄ったのが、こちらの「DFS 沖縄那覇」です。ゆいレールのおもろまち駅直結です。ここで購入して本土へのチケットがあれば、消費税なしで購入できるのね。初めて知りました。10%OFFは大きいよね

    規模的にはかなり小さいDFSですが、下記のハイブランド4店は使えると思いました。

    • Louis Vuitton
    • CHANEL
    • カルティエ
    • Tiffany

    店構えも大きめで、特にCHANELの前には入店行列が。日本のLouis Vuitton正規店で10%OFFで購入できるのは大きいよね。

    今回は下見ということで。

    首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

     



  • [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス  2024年10月(復路)

    [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス 2024年10月(復路)

    慌ただしかったパリ・リュブリャナ・ザクレブの3都市を駆け足で回った旅も帰国のため空港に向かいます。

    飛行機の便の関係で7時前にはホテルを出発しなくてはいけません。確認するとホテルの朝食は朝7時からと。残念ながら朝食はなし、せっかく3名無料だったのにね。

    ホテルからザグレブまではUBERで。約20ユーロです。やっぱりUBERが使える土地はいいよね。空港に向かう車内でドライバーと雑談した限りでは、電車で2時間の距離なのに、スロベニアのことをけなしていたものね、仲がよくないんだね。

    ドライバー曰く、「スロベニアは怠惰なんだよ、だからUBERも利用できないんだよと」、これには小さくうなづく自分です。

    朝のザクレブ空港です。小ぢんまりとした空港です。まずはカタール航空でドーハまで

    何とか3名ともに無事搭乗できました。ドキドキだったんだけど、理由がいろいろあってね。このザグレブ-ドーハがね。

    機内食は1回のみでこんな感じ。約6時間のフライトかな。

    そして、ドーハはハマド空港、久しぶりに一旦入国せずのトランジット利用です、訳ありでね。ここでザクレブ-ドーハのフライトで運良く日本人CAがいらして、本日のドーハから日本行きの混雑状況の情報を。ここで、成田はあきらめ、関空行きを選択することにしました。

    ハマド空港では久しぶりのラウンジ利用です、プライオリティパス利用でね。

    かなり混雑していたけど、やっぱり飲み物と食べ物フリーはありがたいです。2時間ほどゆったりと過ごせました。

    関空行き搭乗時間が迫ってきました。搭乗前から関西弁が飛び交っています。

    カタール航空ですから、快適なフライトです。だけど、エコノミーの機内食で“うな重”が提供されたのは初めてです。こんな感じでまともな“うな重”でしたよ、お味も良くてね。

    カタール航空やるじゃないか、日系のエアラインでもエコノミーでうな重に当たったことはないものね。2回目の機内食はこんな感じ。これはあるあるエコノミー食でした。

    というわけで思いがけなく関西空港に到着です。まあ日本に降り立てば、どうにかなります。

    ここで思いがけない出会いが。関空では「ぼてじゅう」のレストラン利用ができるのね、プライオリティ・パスで。羽田行きの最終便を待つ間には最高のごきげんタイムです。

    一人3,400円(税込)が無料になるとは、驚きです。

    当方3名利用なので、“たこ焼き”と“お好み焼き”と“ビール”の饗宴と相成りました。

    旅の終わりにこんなご褒美が待っていようとは。関空のプライオリティ・パス、凄いね

    というわけでお腹一杯になって羽田に降り立ちました。

    無事帰ってきました。今回の旅も終わりです。

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス CX549 & CX261便 2024年10月(往路)





  • [パリ旅行記2024秋-7]リュブリャナのレストランはここ、「S Hisa d. o. 」

    [パリ旅行記2024秋-7]リュブリャナのレストランはここ、「S Hisa d. o. 」

    スロベニアの首都リュブリャナでの食事のことです。

    ホテルに到着したのが日曜日は夜の8時15分です。明日の午後はザグレブに移動するので、外のレストランで食事をとれる機会は本日の夜の1回のみです。

    美味しいレストランがあるかな。しかも日曜日の夜です。

    ホテルを出たのが8時45分。ホテルの前は街の中心部なのに全くお店やレストランが見当たりません。(明日の午前に旧市街を観光して分かったのですが、レストランやカフェは旧市街の川沿いにあるのね、インターコンチから徒歩10分)

    そんな土地勘もわからずホテルの近くを探します。ファーストフードに毛の生えたようなピザ屋やタコスぐらいです。本当に何にもない街、だと思いました

    1軒よさげなレストランを見つけましたが(白いテーブルクロスがかかっているお店)、中に入るともう本日は閉店でオーダーストップとのこと。

    そして、娘がインスタで見つけたこのお店に行ってみようとのこと。インターコンチから徒歩3分のお店。少し奥まったところにある、外観はレストランと気付かないお店でした。

    そのお店とはこちら。

    • 「S Hisa d. o. o.」
    • 住所: Cesta dveh cesar jev 170, 1000 Ljubljana

    この外観、どうみてもレストランには見えないよね

    だけど、もう選択の余地はありませんので、ここに突撃です。入店OKのようです。少し銀座のライオンを狭くしたビアホールのようで、地元の人が多いね

    非常に良さげな雰囲気です

    まずは何はともあれビールだよね。この雰囲気とメニューを見る限り、ワインよりビールの方が正解のようです。

    ウェイトレスの人に声をかけ、最もここでポピュラーなビールはどれと聞いたところ、おすすめはこのビール。

    • toceno Union

    自分はこの0.5 Lit(3.8€)を注文です。結果的にはこのビールを2杯、これ美味しです。

    そして、娘がインスタでこのレストランでの有名なお皿を探しました。それから注文したのはこちら。

    • Bograc (8ユーロ)
    • Prazena telecja jetrca na ptujskem Luku (12.40ユーロ)
    • Idrijski zlikrofi po Figcevo (15.30ユーロ)

    写真でどのお皿が上記なのかわかりませんが、肉系、汁系、つまみ系でこの3皿にしました、インスタの写真を見てね。

    食します。パンもこんな感じでチャージ料なしの明瞭会計でした。

    一番感動したのが、家族一同、このお肉を焼いたような一皿。このお肉、牛のレバーを炒めた一品だと思いました。最初に食べたときは何かザラッとした食感があったので、アレッと思いましたが、これはレバー肉だよねということ。

    こんなお肉料理、初めてだよねと、家族一同感心というか感動の一皿でした。

    今でも東京でこんな逸品があったら、食べたいねと回想しているぐらいです。

    そして、お会計は43.30ユーロでした。

    空港からのタクシー代は異常ですが、良いところだよ、リュブリャナ。インターコンチに泊まってこのレストランでの食事、最高だよ

    [パリ旅行記2024秋-3]パリでリーズナブルなお薦めレストラン「ブイヨン シャルティエ」





  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ

    ヘルシンキ滞在ですが、本日は食べ物の話しを。

    日本から行って感じるのは、ヘルシンキは食については非常に選択肢がないということです。人間いつも、ジャガイモの入ったサーモンスープばかり食べていられないというのが本音です。そして、滞在したヒルトン・カラスタヤトロッパは郊外で近くのレストランの類は1件のみかな。カフェは徒歩圏内に数件ありますが。そうなると、夜は街の中心のストックマンのデパートあたりで惣菜を買ってきて、ホテルで食べたほうがおいしいものを食べられるし、お財布にも優しいしね、サーモンのお寿司はおいしいね。

    2晩あった夜はこんな感じだったので、2泊4日の滞在中、外で食事をしたのはお昼の2度だけです。

    昨日紹介しました、観光運河クルーズを下船してお昼の14時です。何か食べようかと。どこの有名レストランに行っても、悪いければ、名物はサーモンスープかミートボール系になるのでね。

    それを避けるために一工夫を。やっぱり、ヘルシンキでは有名はこのカフェに行こうかな。女性陣もこのカフェでシナモンロールを食べたいとのこと。向かったのはこちら。

    • エクベリ・カフェ(Ekberg Cafe)
    • トラム1・3・6番 「Fredikinkatu」より徒歩1分

    市内中心からも徒歩圏内。15分も歩けば着くよ。店構えはこんな感じ。横にはチョコレート大手の“FAZER Cafe”もあるよ。ヘルシンキのカフェはおしゃれだね。自分たちは前回に続いて、再訪となります。

    15時あたりのエクベリ・カフェはあまり混雑もなくいい雰囲気です。注文したのは、女性陣は

    • EKBERG COFFE 4.9ユーロ
    • シナモンロール
    • クラブサイドウィッチかな

    そして、自分はビールを1杯。

    • MUFLONI ALE 10.90ユーロ

    このビール、500ミリリットル弱で約2000円ほどしますが、美味かったよ。忌まわしいのは円安のみ。

    ここで余談。自分たちが楽しんでいると、JAL便の往路で同乗したCAさん8名が来店されて、すぐ近くのテーブルに陣取られたのです。自分は派手な同じシャツを着ていたので、気づかれないように羞恥プレーになりました。CAさんも来るんだね、エクベリ・カフェ

    そして、もう1軒いったカフェがこちら。滞在するヒルトンから徒歩2分の海に面したカフェ。地元民しかしません。よいカフェです。

    • Cafe TORPANRANTA

    快晴の下、外のテラス席で飲むドイツビール、コクがあって最高に美味しです。あんな、ビールさえ飲めればごきげんだね、そうなんです。

    こんな感じの滞在時の食事情でした。

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

     



  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    2024年7月初旬のフィンランドはヘルシンキへの旅です。今回は3名での家族旅

    本日はホテルの話しです。

    自分の場合のチェーン系でのホテル選びであれば、ヒルトンかIHG系ということになります、現状では。IHGはダイヤモンド、ヒルトンはゴールドという現状のステイタスです。

    そして今回は、3名(twin Bed +エキストラベット)の組み合わせでは、IHGでの検索ではリスティングされません。というわけで、選択肢はヒルトン系となります。

    エアポートを除けば、ヘルシンキ市内のヒルトンでは下記の2つとなります。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)

    前々回はカラスタヤトロッパ、前回の冬はストランドに泊まった経験があります。感想を言えば、

    • 中央駅に近い中心地にあるのが、ストランド
    • 郊外の自然豊かな海の近くが、カラスタヤトロッパ

    観光中心であればストランド、自然の中でゆったりと過ごしたければカラスタヤトロッパというチョイスとなります。カラスタヤトロッパは中心地の中央駅から路面電車で25分ぐらいかな。4番の電車の最終地点ですね。

    価格的にはカラスタヤトロッパがいつも安価ですね。今回は季節も良いので、やっぱり自然豊かなカラスタヤトロッパにしました

    今回はポイント併用で、2泊分で、

    • 271.32ユーロ + 24,000ポイント

    3週間前の予約でヨーロッパの主要都市でこの値段はすごくリーズナブルです、そこが魅力のヘルシンキなのです。

    一つの懸念は、眺めの良い“Seaside Wing”棟のお部屋が充てがわれるかどうかです。前回のダイヤモンド・ステイタスではこちらの棟で、今回の格下げされたゴールドではどうかな。

    路面電車の下車地点から徒歩3分でホテル到着です。アアルト邸もある高級住宅地エリアです。非常にスムーズなチェックインです。ランジがないので、ハーフワインとプリングルのお土産をいただきます。朝食は何も言われなかったので、3名の1名分も無料なのかな?(実際3名無料でした、これすごいコスパの良さ、朝食の充実度からして)

    部屋はこんな感じ。ロビー階が4階で1階つ下がった322号室です。エキストラベットも用意されて、完璧です。こちらの棟に泊まれば全室が海側なので、こんな感じの風景が広がります

    バスタブもあり、シャワーのお湯の出も日本と同じです。但し、アメニティは歯ブラシ・ひげ剃りなどはないので、事前に準備を、さすが北欧基準です。

    朝食は本館ロビー横のレストランです。前回の一人旅時の印象ではぱっとしなかったこのホテルの朝食。今回はすばらしかったです。

    とにかく、オムレツコーナーはありませんが、個人的には生サーモンとそのディップがあればいくらでもいけます、ピタパン風のオムレツもいいし、ハム系が旨し

    家族2名(女性陣)はパンの旨さとヨーグルト・ジャム系を絶賛していました。この朝食が3名無料なら、これ宿泊料はただぐらいの感覚ですね。

    但し、和食・中華・インド料理はありません。欧州系の朝食の勝負です、潔いです。

    コンビニ・スーパー系は徒歩10分弱のところに3件ほどあります。レストランとカフェは徒歩3分ぐらいかな。個人的には全く問題ありません。

    夏の季節の良い時期に“Seaside Wing”に泊まれるなら、ヘルシンキでは超オススメのホテルです。

    [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す