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  • クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    クラウンプラザ ミラノ シティは地下鉄へのアクセスが抜群。ヒルトンより便利かも

    今夏、ミラノに2泊した時、IHG修行のために、初めて「クラウンプラザ ホテル ミラノ シティ」(Crowne Plaza Hotel Milan City)に宿泊した。

    今まではいつも、ミラノ中央駅に近くて便利なヒルトン ミラノに宿泊していたが、クラウン プラザの感想は、地下鉄のすぐ上にホテルがあり、ヒルトンより便利かもと思った次第。

    ヒルトンは中央駅に行くのにタクシーに乗る距離でもないので、トローリーがあってもいつもコロコロ転がして駅に行っていた。夏の暑い時期は、これが苦痛。駅前の広場もだだっ広いので、駅に着くまで7-8分かかる。

    一方、クラウン プラザは中央駅からM3(黄色いラインの地下鉄)に乗って1つ目の駅の「SONDRIO」駅で下車。徒歩0分。駅の上にホテルがあります。但し、階段だけだったかな。荷物があると少しつらいかも。だけど、炎天下を歩くよりはよいのでは。

    ホテルのエントランスと受付はこじんまりとしています。但し、部屋は結構アバンギャルドでするね。部屋は十分満足できるレベルです。

    朝食も問題ないレベルです。普通の朝食です。朝シャン派にはうれしいサービス、このクラスのホテルでシャンパンがあります。これで、得点上がりますね。

    部屋は角部屋で結構広く、風景も開けていたので、アップグレードしてくれたのかな。

    このホテルで失くしたクレジットカードの緊急VISAカードを受け取ったのですが、DHLが届いたら部屋に知らせてくれるなど、ホテルマンはしっかりしている好印象です。

    ドゥーモにも地下鉄の乗り換えなしで行けるなど、交通の便がよいので、観光にもビジネスにも使えるホテルですね。値段も比較的リーズナブルだし。

    次、ミラノに来た時にヒルトンかクラウンプラザにするか迷いそうですね。ただ、ヒルトンがダイヤモンドの間はラウンジの魅力に負けてしまうかも。

    ともかく、クラウンプラザ ミラノ シティはお薦めです。



  • 東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    ずばり、虎ノ門ヒルズにある「アンダーズ東京」の51階のThe Tevernの朝食ビュッフェです。

    家族でいろんな都心のホテルで「食べて、見て、感じた」感想です。家族全員が奇しくも同じ意見です。

    実食の前提は、祝日もしくは土日に家族4名で宿泊なしで、当日の朝、アポなし(朝食であれば当然ですが)朝食のみ外から食べに来たという激突タイプで比較しました。

    何故、アンダーズ東京の朝食ビュッフェがナンバーワンなのか

    ① 素材の良いものが少量だか豊富にある、料理長のこだわりが見える

    どの料理も上質で、はずれがない

    (例えば、いくらが食べ放題、紙につつまれた生サーモン、品の良い漬物、昨年のGWにはマンゴーが丸ごとフルーツコーナーにあった)

    ② うつわが画一的なものではなく、自分の好きな器を自由にもって、料理を盛ることができる

    ビジュアル的にもキレイ。インスタ映えもすると思う

    ③ 給士のサービスがよい(ホテル全体でもホテルマンが多いと感じる)

    値段は、4名でサービス料・税金込みで2万円弱でしたので、一人約5千円です。

    他のホテルの朝食ビュッフェとの比較で言うと、

    リッツカールトン(六本木) オムレツ以外はあまり印象に残らない(オムレツは卵のキメが細かく、朝食ビュッフェのレベルではないと感じた)。宿泊客以外はあまり歓迎されないかもの印象。

    ホテルオークラ オークラらしく品のよい料理が多い、アンダーズの次はオークラが2番手

    ANAクラウンプラザ 値段が比較的リーズナブルでレストランも大振りで食材の種類が豊富、悪くないチョイスのビュッフェ

    ニューオオタニ SATSUKIは値段が高すぎ一人5千円(税サービス料別途)、レストランも優雅さが感じられずジャパニーズ的雰囲気

    帝国ホテル 典型的なファミリー向けの朝食ビュッフェ、全体的にざわついたした感じで優雅さはなし

    グランドハイアット(六本木) 2018年のGWに突撃したが、「フレンチキッチン」は宿泊客優先で入れず→当日はすぐさまアンダースへ転身

    そんな2018年5月現在での都心の朝食ビュッフェのランク付でした。