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  • 函館到着後のまずは一食は、“地元客に愛される、シンプルだけど奥深い味”の塩ラーメンの「あじさい本店」でしょう

    函館到着後のまずは一食は、“地元客に愛される、シンプルだけど奥深い味”の塩ラーメンの「あじさい本店」でしょう

    無事、函館空港に14時10分に定刻通り、到着したのでした。

    そして、事前に予約していたニッポンレンタカーで車のピックアップです。今回、あてがわれたのは少しニッチのスバルのインプレッサなのでした。

    この車で12日間、北海道を1周します。車歴はかなり新しめのインプレッサです。

    自分としてはスバルの車を運転するのは初めての経験です。

    そして、まずは向かうべきは昼食ですね。

    そして、最初はまずはご当地ラーメンでしょう。

    今回の旅のお供は、「まっぷる北海道」です。まっぷるの函館ページでの一押しラーメンは、“地元客に愛される、シンプルだけど奥深い味”の塩ラーメン、「函館麺厨房 あじさい本店」と紹介されています。

    ナビに、あじさい本店の電話番号を入力して、取り急ぎ急行します。

    函館麺厨房「あじさい 本店」とは、

    • 函館市五稜郭町29-22-2階

    創業80年を超える老舗ラーメン店だが、つねに新しさを取り入れるスタイルで地元の人、観光客を問わず支持を受ける。

    澄んだスープは見た目からは想像できない深いコクで、特注のストレート麺との相性も抜群。

    スープは道南産の昆布をベースに、火で炙ってうまみを閉じ込めた豚骨と鶏ガラを使用

    車を近くの駐車場に入れて、「あじさい 本店」を急襲です。

    既に15時過ぎなのに、地元の若い人がどんどんとお店に入っていきます。

    2階の入り口で食券機があります。だけど、ウエイトレスのお姉さんに尋ねたところ、食券機で購入しなくとも、食後にクレジットカードの清算でもよいですよ、という一言に甘えて、食券機では購入せず、そのままテーブルについたのです。

    3名ともに、まずは一番オーソドックスな塩ラーメンを3杯注文です。

    待つ間にテーブルの上を見渡すと、変わった香辛料があります。こちらのお店のオリジナル商品のようです。

    そうこうするうち、5分後に塩ラーメンの登場です。

    まっぷる北海道の写真と同じ塩ラーメンが提供されます。ナルトとお麩が新鮮です。

    トッピングは非常にオーソドックスです。これに茎ワカメがあれば、最高と思うのは、既に桂花ラーメンフリークですね。

    スープを一口。まったくもって、オーソドックスな塩ラーメンです。麺も細麺でスープとの相性も抜群です。トッピングも十分満足なのです。

    だけど、食べ進めていくと味が一本調子かなと思った次第です。ずっと同じ塩のスープというのも少し飽きるかな。

    十分にうまいかと問われれば、1ケ月に1度のリピートはないでしょう。

    それだけ、東京のラーメンのレベルは上がっていると確信した次第です。

    辛口のコメントをしましたが、函館に観光して「あじさい 本店」の塩ラーメンは外せないことは間違いありません

    そして、お会計も済ませ、「あじさい 本店」の前にある「ラッキーピエロ」の存在感はすごいですね。函館で人気のチェーン店とは初めて知ったのです。

    だけど、時間がなく「ラッキーピエロ」を訪れる時間はなかったのは残念でした。

    “チャイニーズチキンバーガー”うまそうです。