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  • 迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    毎週の土曜日の夕食のレストラン選びです。先週末はどこに行こうか、本当に迷ったのでした。どうしよう。前日の夕食時に相談です。やっぱり困った時はあのお寿司屋さんにしようかと。非常に安易な決断だな、我ながら。

    そう、向かうは六本木の老舗、いつもの「おつな寿司」さんなんだな。港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券があと2冊あるので、それが背中を押したのです。

    2月に訪問して以来、今年は3回目の訪問です。(少し訪問のピッチが早いような気もするのですが、まあいいか)

    前日の予約です。3名で19時です。電話口で少し待たされましたが、何とかカウンターを予約できました。スマイル商品券がなくなったら行けないね

    予約したコースはいつものこちらです。

    そして、当日は19時に訪問です。やっぱり人を引き付ける妖しい光がともっています。暖簾をくぐります。今日も大将の担当のカウンターです。まずは瓶ビールで喉の消毒です。今日はアサヒのスーパードライです。

    まずは突き出しの1品目。ひと目見て、大将に角煮と言ってしまった、自分。ここは寿司屋だよ。豪快なマグロの煮物でした。すごい突き出しだね。大きなツナの塊を崩しながら、ビールを飲む至福の土曜日の夜です。たまらないね。

    続いて2品目です。今日は珍しい一品が登場しました。何とくじらの刺身です。店内には欧米のお客さんもいらっしゃったのですが、普通にその方たちにも出すのかな。

    やっぱり珍味だね。大将とは大将の沖縄旅行の件で話しがはずみます。大東寿司は空港でゲットできなかったとか。さあ、にぎりに入ります。

    • いか
    • ほたて
    • 白身(タイではないが、写真だけでは思い出せない)
    • 赤身まぐろ
    • しまあじ

    ここで茶碗蒸しで中休みです。一息つきます。当然、既に芋焼酎のお湯割り2杯目です。

    • ずわいがに
    • 中トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりでは、ホタテの肉厚さ、ズワイガニ、シマアジあたりが圧巻だったね。そして、最後はいつものとおり、抹茶アイスとあずきの最中で締めデザートです。今日はビール1本と芋焼酎を4杯かな(記憶が定かでないのですが)。

    お会計は23,000円なりです。

    今日もごちそうさまでした。大将、また行くね。だけど、スマイル商品券はあと1冊しか残っていないんだな。大丈夫か、自分。



  • 謝罪に伺う時のおわびの品は、新生堂の「切腹最中」しかないよ、これを知らないとサラリーマンは務まらないね

    謝罪に伺う時のおわびの品は、新生堂の「切腹最中」しかないよ、これを知らないとサラリーマンは務まらないね

    本日はビジネスマンが知っておかないといけない逸品をご紹介しようと思います。

    数ヶ月前の日本経済新聞の別紙でこんな記事を見つけたのでした。

    「極みスイーツ」というコラムで、本日のタイトルは“相手を笑顔に変える謝罪の品”です。本文です。

     12月14日は赤穂浪士討入りの日。江戸城松の廊下で吉良上野介に刀傷をはたらいた浅野内匠頭は田村右京太夫に預けられ、その屋敷で切腹した。その屋敷跡に店を構えたのが大正元年創業の「新正堂」だ。

    看板商品は3代目が考案した「切腹最中」。3種類のもち米で作るもなかの皮には十勝産の高級小豆「みやび」で作る餡がたっぷりと詰められ、切腹させたかのような外観を呈している。餡の中には大ぶりの求肥が隠れている。

    切腹しておわびしますと謝罪の品としても重宝される。シュワッとして皮の香ばしさ、餡の上品な甘み、もっちりとした求肥が三位一体となって口福をもたらし、相手を笑顔に変える。

    • 「切腹最中」2,880円(10個入り、税込)
    • 「新生堂」東京都港区新橋4-27-2

    (お菓子の歴史研究家 猫井 登)

    新生堂の創業ストーリーすごいね、ホントかなというぐらいの話しです。

    こんな記事を見たすぐに、雑誌で同じ商品が紹介されていたのです。これにはビックリです。確か手土産特集だったのかな。

    紹介されたのは、エンタメソリューターの明松功さんという方です。

     今春、フジテレビを退社し、エンタメを軸にさまざまな課題解決を目指すKAZA2NAを立ち上げた明松功(かがりいさお)氏。同局の名物バラエティ「めちゃ×2イケてる!」プロデューサー時代は“大食いキャラのガリタさん”として人気を博すなど、業界ではグルメとしても知られている。美味しくて、珍しいのはもちろん、“ネタ”になる手土産だ。

    「“つまらないものですが”と言って渡すんじゃなく、それでひと盛り上がりしたいんです」

    象徴的なのが、御菓子司 新生堂の「切腹最中」。謝罪の定番としておなじみだが、明松氏はこれを「わからないように」持参。「謝り倒して、場の空気が和んだなと思えたら、“今日は、この覚悟で来ました”と差しだすんです。受け取ってもらえれば、許してもらったお墨つきになりますしね。まぁ、出せる雰囲気にならず、持ち帰って切ない気持ちで自分で食べる・・・・・なんてこともありますけど(苦笑)」

    自分もサラリーマン時代にこの逸品を知っていたら、もう少し出世できたのかな。いずれにしてもいろんな武勇伝が生まれそうなお持たせですね

    だけど、秘書が押さえておくお土産ではないね。トップが切腹したら、シャレにならないからね。あくまでサラリーマンにとっては必殺の謝罪用のお持たせとしてね。