タグ: かわはぎ

  • 「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

    「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

    2024年3月4日(月)

    昨日はひな祭りだったね、3月3日。週末はいつものように、DVDを鑑賞します。観たのはこの2本。

    • ダンサー イン Paris
    • 満員電車

    「ダンサー イン Paris」です。いわゆるバレエダンサーの挫折物語です。話しとしてはこんな感じ。

    名匠、セドリック・クラピッシュ監督が夢を諦めたダンサーの新たな挑戦を描くドラマ。パリ・オペラ座バレエ団のダンサー・エリーズは舞台上で負傷し、バレエができなくなってしまう。実家に帰省したエリーズは、父親から心ない説教を受け…

    主演:マリオン・バルボー

    話しはよくあるものですが、脇役も多士済済で良い映画だね。主演のマリオン・バルボーも等身大で普通の人っぽくて好感が持てます。映画の冒頭の始まり方も少し斬新でいいね。

    続いて2本目は「満員電車」。これは笠智衆が目当てです。話しはこんな感じ。

    市川崑監督による社会風刺コメディ。ビール会社に就職した社会人1年目の青年・民雄は、父親の発病や自身の病気、失業など立て続けにトラブルに巻き込まれる。満員電車から一度降りてしまったら二度と乗れないサラリーマン事情をコミカルに描く。

    製作年: 1957年

    出演: 川口浩 、 笠智衆 、 杉村春子

    なんか皮肉ぽくて少し小難しいね。風刺をきかせ過ぎというか。市川崑ってこんな感じだったかな。お目当ての笠智衆はあまり出てこなくて残念。小津のようなサラッと仕上げた方がよいよね。

    そして、土曜日の夕食です。本日は赤坂の裏路地にある「志乃ぶ寿司」を訪問です。また、あのカワハギの肝あえを食べたくなってね。前日に2名で予約です。

    本日は訪問して驚いたよ。何とカウンターが全部埋まっているよ、自分の1席を残して。商売繁盛で何よりです。

     

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。まずは光り物を切ってもらいます。

    さば、いわし、コハダの3種です。やっぱり、いわしの脂ののりが良く、美味しです。

    そして、自分のとなりの席の男性、大井競馬場の理事の方らしく、面白い話しを聞けたのでした。(かなりの裏話で打ち明けられないのが残念)

    そして大将に「カワハギあるの」と聞くと、少しだけあるとのこと。というわけで、カワハギの肝あえを造っていただきます。もうこの肴があると、アルコールがグイグイいくので危険ですね。本日はこのあたりから記憶がありのせん。そして、となりのおじさんの前には何故かシーバスリーガルのボトルが。仲良くなってこのシーバスをいただき、ロックで3杯いただいたようです。こんな感じですので、本日はお寿司の写真があまりないんだね。

    お会計は本日はかなり高く19,000円ほどです。あのシーバスがチャージされたのかな、あのお酒はお店のものだったんだろうか

    本日も小津安二郎の「彼岸花」を観る、田中絹代ってこんな顔立ちの人なんだね

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  • 赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

    赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

    2024年1月22日(月)

    週末はいつものようにルーティーンどおりの行動です。今週末に自宅でDVD鑑賞した映画はこの2本です。

    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.8
    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.9

    とうとう「瓔珞<エイラク> 」があまりにも面白い展開になってきたので、たまらず2巻を視聴したのです。だんだん若とエイラクが近づいていくのね。非常に興味深い展開になってきました。

    今週末の首都圏は山沿いでは雪の積雪予想です。こんな週末の土曜日の外食はしっぽりと寿司やのカウンターで寿司でもつまみたいね

    というわけで、本日はいつもの「おつな寿司」ではなく、もう一つの贔屓のお店、赤坂の裏路地にある「志乃ぶ寿司」を訪問です。前日に予約したのですが、当日伺うとカウンター席は予約で埋まっていました。席があってよかったね。

    本日は19時に2名で伺いました。

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。メニューも値段表もないので、初めての人はビビりますが良心的なお値段なので、ご安心を

    まずはつまみで、光り物を切ってもらいます。“アジ”と“いわし”です。いわしは今がまさに旬。本日のイワシも脂ののりがすばらしく、トロよりうまいよ。写真を見ても脂ののりの良さがわかってもらえると思います。

    そして、大将に“かわはぎ”はあるかと聞くと、あると言われます。かわはぎの一品をお願いします。さしみのカワハギの肝であえです。この逸品は最高だったよ。こんな美味いカワハギの食べ方に超感動です。

    飲み物は芋焼酎のお湯割りです。女将さんが間違えて、2杯分作ってもってこられましたが、どうせ同じことなので、そのまま置いていってもらったよ。

    ほぼお任せで握ってもらったのはこん感じ。

    • いか
    • 中トロ
    • 赤貝
    • 白身
    • 玉子
    • 赤身トロ
    • さば
    • 鉄火巻
    • あなご

    今日の握りで印象に残ったのは、“いか”と“さば”かな。“いか”は肉厚でお味もすばらしい。

    最後のデザートはメロンでね。

    そして、お会計で2度びっくりです。これで12,000円なのです。いつも14,000円ほどなので今日はえらく安かったね。もちろんクレジットカードも使えるよ。

    本日もごちそうさまでした。

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

     



  • 赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    毎週恒例の土曜日の夕食です。1週間が経つのは本当に早いね。(毎週同じことを言っているね、あいもかわらず)今週は都合があって、2名でレストランを訪問することになったのです。ということは何故か、お寿司ということになりますね。

    そろそろ前回の初訪問から2回目の訪問をしないといけないと思っていたお店があったのです。赤坂の裏通りにひっそりとお店を構えていらっしゃる「志乃ぶ寿司」(しのぶずし)さんなのです。昭和40年に開店ですので、既に58年目です。立派な老舗ですね。(まあ歴史が物語るね)

    カウンター10席とテーブル一卓のこぢんまりとした店ですが、アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格でおいしい鮨が食べられることから、地元住人たちに愛されてきたお店です。最寄り駅は乃木坂かな。

    前回の訪問では、最後はドボン状態となり、記憶がないままに帰宅したので、本日は汚名返上だな。前日に2名で予約です。

    19時に訪問です。先客は2名です。握り場の大将2人がなごやかに迎えてくれます。(前回のドボンだったのにね)

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日はつまみで、いつもの貝類ではなく、光り物をお願いしました。(興奮してつまみの写真は失念です)いわしが脂が乗って最高だね

    大将に聞いても、今のいわしは最高だよと。もうこのつまみとビールで至福の土曜日は約束されたね。こちらの「志乃ぶ寿司」さんはすべて時価ですので値段の表記はありませんが、リーズナブルな値段ですので、安心して注文して下さい。

    ネタケースを見ながら、好きなものを注文すればよいかと

    本日のにぎりのラインナップです。(あくまで自分の分のみです)連れはパクパクいっています。

    • 赤貝
    • かわはぎ(肝のせ)
    • ヒラメ
    • 締めサバ
    • 赤身
    • 鉄火巻き(連れから2貫いただき)
    • かつお
    • あなご

    本日の握りで特に美味かったのは、“かわはぎ(肝のせ)”だったね。思わずもう追加1つをお願いしました。ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを3ハイです。今日は最後までいっても記憶があったのですが。

    だけど、写真を見るとデザートで“いちご”があったのね。これは記憶にないんだな。(お前、大丈夫か?)

    今日はドボンもなく会計をしたのです。2人で好きな寿司を握ってもらって14,000円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用してね。

    お会計も済ませ帰ろうとすると、男性2名組が入ってこられたのでした。おなじみさんのようです。すぐにそのうちの一人がシャリ玉、と言われたのです。寿司屋でシャリ玉だけ注文するお客さんを見たことないのです。お店に預けてある“My 塩”をかけて食べるようです。これだけ見て、只者ではないね。お塩の話しをその方にふると、味見して下さい、と言われるではないですが。ここからがドボンの始まりです。ここから話しがはずみ、記憶がなくなりました。

    記憶が戻ったのは、翌日の朝でした。寿司屋は危険な場所だね

    ご馳走さまでした。

     

  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。