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  • 財布を海外で紛失したらどうする、手順を間違えないこと、スマホのアプリも大事

    財布を海外で紛失したらどうする、手順を間違えないこと、スマホのアプリも大事

    これ大切なことなので詳細にもう一度書きます。

    ガチの個人旅行で家族4名でクロアチアとミラノを旅した時です。

    海外で財布をなくした時はどうするか。現金は諦めないといけないのですが、クレジットカードの止め方を考えてしないと大変なことになるのです。自分の実体験です。

    特に今の時代考えないといけないのは、スマホのアプリです。アプリにクレジットカードが登録されていますね、皆さん。その時にパニックになって、とにかく闇雲にクレジットカードを利用停止の措置をすると大変なことになります。

    自分の経験談です。

    クロアチアのスプリットという街で財布をなくしたのです。実はUber利用時に車内で落としたようなのです。翌日ににUberからメールが来て知ったのですが。直接、ドライバーと連絡をとるようにと。

    翌日の早朝にスプリットからミラノへ飛行機で移動するのです。財布をなくしてその時に自分が考えたのが、とにかく与信枠の大きいクレジットカードは会社に連絡して止めないといけないということ。これ至極もっともな対応です。

    だけど、ここはクロアチアです。ホテルで持っていた円を現地通過に替えようと思っても、ドルとユーロしか受け付けてないとのこと。ATMもホテル内にも周りにもないとのこと。

    まあとりあえず、先にクレジットカードを止めないとと思い、対応します。

    与信枠の大きいクレカを止めたので、一安心です。だけど、ホテルから空港までは距離からして3,000円ぐらいはかかりそうな。そして、手持ちの現金も少なくて、到底、タクシー代には足りないことを。

    そして、冷静に考えると、クロアチアではUberは利用できるのですが、登録してあるクレジットカードは先程止めたカードなのです。現金もUberもなく、どうして空港まで移動するか。ミラノまで行けば、手持ちの円を両替できるというシチュエーションです。

    007絶体絶命です。

    思い出したのは、Uberへのクレカの登録は名義を入力するところがなかったな、ということ。Lineで東京の友達に連絡して、事情を話し、その人のクレジットカード番号聞いて、もしスマホの中の自分のクレジットカードで決済できなければ、このカードを登録して決済すればと思ったのです。

    だけど、同行の娘(当時13歳)が言うには、Uberは絶対に降車時に即時決済しないから大丈夫だと思うと。

    当日の朝、Uberを呼んで既に解約したクレジットカードを登録したアプリで配車をお願いしました。無事、空港に到着し、降車できました。だけど数分後に、Uberから決済できないので、違うクレジットカードを登録しろと、連絡がありました。

    Uberは降車してから数分後に決済するのがわかりました。

    教訓は、海外で財布を紛失してクレジットカードを止める場合は、スマホのアプリのことを考えないといけない時代。そうしないと命取りになるよ、特にヨーロッパの大都市以外ではね

    スプリット発のプリトヴィツェ国立公園へ行くにはこの現地ツアーが一番コスパ良し、毎日発





  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    昨日からの自分の財布遍歴の続きです。

    クロアチアで財布を失念したかわりに見つけたANA色のミニマル財布の「ラルコバレーノ」のですが、使い心地がすこぶる良いのです。お札を数枚入れ、クレジットカードを3枚、背面のジップ収納に免許証を入れられます。ジャケットを着ていない時でも、シャツの胸ポケットのスマートに収納できるコンパクトは秀逸です。

    ちまたでは、世界最小なミニマル財布云々を宣伝して販売していますが、それらの品物は素材というか造りがチープなんだな。だけど、この「ラルコバレーノ」の財布はミニマルながら高級感があります

    そんなANAカラーを気に入っていたのですが、人間移り気なのです。ある時、六本木ヒルズにあるTSUTAYAの雑貨コーナーを除いていると、自分と同じ財布があるのを発見したのでした。それも、クロコ革を使った、少し高級バージョンではないですか。色も黒でシックかつ高級感があるんだな。値段は3万5千円程度だったかな。

    これはこれでTPOによって同じ財布の色違い・素材違いで使い分ければよいではないかと自分自身を納得させ、購入に踏み切らせたのでした。

    もう、これで自分の財布遍歴も打ち止めと思っていたのですが。

    それから3年後の2022年です。自分の中でヴィトン欲求が高まってきたのでした。最初は旅行カバンのキーポルからです。キーポル購入に踏み切らせた名言は、「家族の誰かが購入しないと、歴史は始まらない」ということがきっかけだったんだな。(単純だね、自分)

    そして、そのときにハタと気がついたのでした。もしかしたら、ルイヴィトンにも同じ形のミニマル財布がないのかな?

    そして、運悪く見つけてしまったのでした。ルイヴィトンの場合は、「コインカード・ホルダー」というんですね。そして、自分がよいなと思ったのは、モノグラム柄の黒ベースの財布だったのです。

    モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーの統一感のある色合いが、洗練されたデザインを引き立てる「コインカード・ホルダー」。内側には4つのクレジットカード用スロット、紙幣やレシートを収納できるコンパートメント、シルバーカラーの引き手が特徴のファスナー付きコインケースを備えています。

    • 8 x 14.5 x 1 cm(幅 x 高さ x マチ)
    • クレジットカード用ポケットx4
    • ファスナー式コンパートメント
    • 札・レシート用フラットコンパートメント

    ¥49,500

    こんなの見せられたら、もうたまりません。銀座のヴィトンの直営店に直行するしかありません。あとは店頭を柄と色をどれにするかです。もうパブロフの犬と同じです。

    店頭で実物を見て思ったのが、このヴィトンのコインケース、若干縦が長いよね。シャツのポケットに入れると上がはみ出すかな。だけど、そんなの細かいことだな。

    ミニマル財布の最高峰として持っておいて損はないだろうということで、お買い上げです。初志貫徹のごとく、モノグラム柄の黒ベース(ノワールというのかな)をゲットしたのでした。

    だけど、あのヴィトンがミニマル財布を出しているとは、機を見るに敏だな。

    自分の財布遍歴もこの辺で打ち止めかな、本当?

    数年後、時代は長財布だよと言い出したりして、いや、やっぱりミニマル財布の時代だよ