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  • 赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    毎週恒例の土曜日の夕食です。1週間が経つのは本当に早いね。(毎週同じことを言っているね、あいもかわらず)今週は都合があって、2名でレストランを訪問することになったのです。ということは何故か、お寿司ということになりますね。

    そろそろ前回の初訪問から2回目の訪問をしないといけないと思っていたお店があったのです。赤坂の裏通りにひっそりとお店を構えていらっしゃる「志乃ぶ寿司」(しのぶずし)さんなのです。昭和40年に開店ですので、既に58年目です。立派な老舗ですね。(まあ歴史が物語るね)

    カウンター10席とテーブル一卓のこぢんまりとした店ですが、アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格でおいしい鮨が食べられることから、地元住人たちに愛されてきたお店です。最寄り駅は乃木坂かな。

    前回の訪問では、最後はドボン状態となり、記憶がないままに帰宅したので、本日は汚名返上だな。前日に2名で予約です。

    19時に訪問です。先客は2名です。握り場の大将2人がなごやかに迎えてくれます。(前回のドボンだったのにね)

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日はつまみで、いつもの貝類ではなく、光り物をお願いしました。(興奮してつまみの写真は失念です)いわしが脂が乗って最高だね

    大将に聞いても、今のいわしは最高だよと。もうこのつまみとビールで至福の土曜日は約束されたね。こちらの「志乃ぶ寿司」さんはすべて時価ですので値段の表記はありませんが、リーズナブルな値段ですので、安心して注文して下さい。

    ネタケースを見ながら、好きなものを注文すればよいかと

    本日のにぎりのラインナップです。(あくまで自分の分のみです)連れはパクパクいっています。

    • 赤貝
    • かわはぎ(肝のせ)
    • ヒラメ
    • 締めサバ
    • 赤身
    • 鉄火巻き(連れから2貫いただき)
    • かつお
    • あなご

    本日の握りで特に美味かったのは、“かわはぎ(肝のせ)”だったね。思わずもう追加1つをお願いしました。ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを3ハイです。今日は最後までいっても記憶があったのですが。

    だけど、写真を見るとデザートで“いちご”があったのね。これは記憶にないんだな。(お前、大丈夫か?)

    今日はドボンもなく会計をしたのです。2人で好きな寿司を握ってもらって14,000円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用してね。

    お会計も済ませ帰ろうとすると、男性2名組が入ってこられたのでした。おなじみさんのようです。すぐにそのうちの一人がシャリ玉、と言われたのです。寿司屋でシャリ玉だけ注文するお客さんを見たことないのです。お店に預けてある“My 塩”をかけて食べるようです。これだけ見て、只者ではないね。お塩の話しをその方にふると、味見して下さい、と言われるではないですが。ここからがドボンの始まりです。ここから話しがはずみ、記憶がなくなりました。

    記憶が戻ったのは、翌日の朝でした。寿司屋は危険な場所だね

    ご馳走さまでした。