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  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • 年度末最後の土曜日は家族より銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」で待つとの司令が、今日はとり釜だね

    年度末最後の土曜日は家族より銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」で待つとの司令が、今日はとり釜だね

    年度末、3月の最後の週末です。東京は桜も満開で、戦争のこと以外は良い季節となりました。

    そんな週末の夕食なのです。本日は家族からLINEに指示メッセージが届いたのでした。自分がお昼寝をしている間に、銀座にショッピングに行っているとのこと。

    というわけで、夕食の待ち合わせ場所に銀座の「ニュー鳥ぎん」が指定されたのでした。

    銀座の鳥ぎんであれば、反対する理由は見当たりません。今日もあのとり釜めしにありつけるな

    雨上がりの週末に妖しい光を放つ銀座の裏通りに艶めかしい看板です。

    19時に訪問し、本日は2階席に案内です。さすがに、ほぼ満席でこんなに賑わっている鳥ぎんは久しぶりだな。約4ケ月ぶりの訪問です。

    毎回書いているのですが、銀座のこの裏通りには鳥ぎんが2つ隣り合ってあります。きれいな方が鳥ぎん本店、きたない(失礼)ほうがニュー鳥ぎんなのです。

    自分は40年来、きたない方の「ニュー鳥ぎん」派なんだな。急な階段のこちらの方が風情があるんだな、やっぱり。

    という講釈は別に、まずは喉の消毒です。銀座にはサッポロの黒ラベルが似合うね。しらすがのった大根おろしがうれしいツマミです。

    キュッと1パイ。たまらんね。至福の時です。

    まずは焼き鳥を注文です。

    連れとどれを塩にするか、タレにするか議論です。連れはレバーは2本づつとの指示です。

    • ねぎま
    • 正肉
    • ねぎ焼き鳥
    • レバー
    • 砂肝

    今日はねぎ焼き鳥を塩にしてみたのです。だけど、自分は一番、皮が断然好き。ビールのつまみにはこの串が一番だな。続いて砂肝といったところでしょうか。

    そして、今日は大皿で提供ではなく、小皿で提供です。大皿の方がインスタ映えするんだがな。そして、全部の串がサーブされた頃合いを見計らって、“とり釜”を2つ注文です。このタイミングが最適なんだな。なぜなら、釜めしは出来上がるのに20分はかかるので。

    だけど、絶妙のタイミングで注文したにも関わらず、釜めしが来る気配はないのです。

    店員さんに確認です。何と、注文がとおっていなかったようです。まあ、ご愛嬌です。大至急作るので15分お待ち下さいとのこと。

    どおりで、とり釜の前準備のお新香とお茶碗が配膳されなかったんだな。

    そして、待つこときっちり15分。とり釜めしがやってきました。本日はお詫びのしるしに“赤だし”をプレゼントとのこと。ありがたいね。

    そして、いつもの儀式です。まずはしゃもじで釜の周りを1周です。これで最後まできれいに食べられるんだな。

    やっぱり、とり釜と赤だし、最強の組み合わせだね。お茶碗によそいだ“とり釜めし”の美しさ。至福の土曜日の夕食タイムでした。

    そんな訳でここ数十年は、我が家では自宅でとり釜めしをすることはなくなったんだな。

    そして、お会計です。今日もニコニコ、7,500円なりです。コスパ最強ですね。クレカも使用できるよ。VISAとマスターだけかな。

    ご馳走様でした。

    雨上がりの銀座の妖しい裏通り、最高ですね。