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  • 映画「アイ・ワズ・ア・ストレンジャー」、監督の演出と構成の素晴らしさ、傑作だったよ

    映画「アイ・ワズ・ア・ストレンジャー」、監督の演出と構成の素晴らしさ、傑作だったよ

    2026年7月9日(木)

    昨日の水曜日もまずは映画です。

    夏休みシーズンも始まって、“アンパンマン”や“トイ・ストーリー”などのアニメものが始まり、大人には辛い季節です。

    そんな中ですが、あまり期待せずにこの映画を観にいきました、何となくシリア内戦ものでそそられるものがあったので。

    日比谷のTOHOシネマズさんのシャンテです。

    • 「アイ・ワズ・ア・ストレンジャー」

    シリア内戦の長きにわたる戦禍を逃れるため1400万人が国外避難を余儀なくされたという現実に着想を得て、紛争により引き裂かれた家族と彼らを取り巻く人々の姿を多角的に描いた群像ドラマ。

    シリア、トルコ、ギリシャ、アメリカの4カ国を舞台に、5つの家族の人生が交差する物語を5章構成で描き出す。

    独裁政権が続くシリアで、政府軍と反政府組織の内戦が激化した。シリアの医師アミラは娘とともに安全な国へ逃れるため、危険な国境越えを決意する。

    国境を守るシリア兵ムスタファは残虐な政府軍に不信感を抱き、命令に従う兵士であるべきか、心ある人間でいるべきか苦悩する。

    トルコの密航業者マルワンは病弱な息子とアメリカへ移住するため、難民をギリシャ行きのボートに乗せて金を稼ごうとする。

    詩人のファティは妻子を連れてそのボートに乗り込むが、死の危機に直面する。ギリシャ沿岸警備隊のスタヴロスは嵐の海を航行する難民を発見し、人命救助に尽力するが……。

    映画プロデューサーで人道支援活動家でもあるブラント・アンダーセンが、2020年に手がけた短編映画「Refugee」を原点に自ら長編初監督・脚本・製作を手がけ、丹念にリサーチを重ねて撮りあげた。

    短編映画「Refugee」でも同役を務めたヤスミン・アル・マスリーが医師アミラ、オマール・シーが密航業者マルワンを再び演じた。

    2024年製作/104分/G/アメリカ・ヨルダン・パレスチナ合作
    原題または英題:I Was a Stranger

    驚いたのは、お客さんが多いこと、若い人も含め。これ、何かあるのレベルです、こんな地味な映画にね。

    観ての感想、素晴らしいドキュメンタリータッチの映画でした、この種の同類映画では傑出しているのでは。

    シリアスだけどエンターテイメント性もあってね。

    全体を5章に分けた監督の演出と構成も素晴らしい、各章とも結末がどうなったのか意味深な演出。

    久しぶりに良い現代の問題をえぐる作品を観たね。

    それにしてもシリア内戦は酷いね。

    傑作でした。

    観終われば、東京駅のラーメンストリートにも髪を引かれながら、いつもの八丁堀のこちらへ、「麺や 七彩」さんへ。

    シリア内戦で狂った頭をビールでクールダウン。

    飲み終えた頃に、“煮干しラーメン”が着弾。

    今日も超美味し。ご馳走様でした。