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  • [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    函館に1泊したあと、2泊目はニセコで宿泊です。本来であれば、2泊目は札幌に宿泊するのが王道でしょうが、オフシーズンのニセコにどうしても宿泊するんだな。何故なら、ヒルトンのダイヤモンド維持のための懸命のホテル修行なのです。北海道にはニセコ以外にヒルトンはないのです。どうしてなのかな。

    1年ぶりのニセコです。チーズ工房に立ち寄ったのちにホテルに向かいます。ホテルに入ると、何か人が多くてざわついている印象です。チェックイン時にその理由が分かりました。明日は自転車のロードレースの「ニセコクラシック2023」が開催されるようです。

    UCIグランフォンドワールドシリーズとして開催する150kmコース、85kmコースの自転車レース。倶知安町内特設コース約15kmのタイムトライアルも実施する。

    よって、ニセコも道路規制が行われるようです。どおりで、ヒルトンもたくさんのお客で混雑しているんだな。そして本日もダイヤモンド会員としての非常に気持ち良いチェックイン対応です。こちらのホテルはラウンジがないのでホテル内のバー・レストランでウェルカムドリンクをいただけます。自分たちは「BAR AND GRILL Melt」へ直行します。

    自分はスパークリングワインをチョイス。つまみはナッツ類です。だけど、その後驚いたことにハムなどを盛ったプレートを持ってきて下さったのです。今回は対応が違うね(写真は興奮して失念しました)、前回はこんな対応なかったもの。

    お部屋も今回も変わらずの羊蹄山を望む高層階です。やっぱり快適だよ、ニセコヒルトン。大浴場と露天風呂もあるしね。

    唯一の不満は徒歩圏内に食事処もコンビニもないところです。ホテルのレストランをするか、外で買ってきて持ち込むしかないね。お酒も飲みたいので、外の食事処に車でも行けないしね。こればっかりはどうしようもありません。

    そして、翌日の朝食です。ダイヤモンド会員はお連れも含めて、完全無敵の朝食無料です。そして、ニセコヒルトンはダイヤモンド会員を案内するエリアが決まっており、おそらくどんなに混雑してもすぐに席を確保してくれますね。

    今回の朝食ビュッフェはご飯類が充実してましたね。サーモンのちらし・いかめし・うなぎ飯の3つがそろい踏みです。もちろん、白ご飯と“いくら”も取り放題だよ。エッグベネディクトもあるしね。これだけ充実していると、食べきれないよね。(まあ、すべて食べる必要もないしね)。そして、驚いたことに社員さんがこんな特別なデザートを持ってきてくれたのです。ダイヤモンド会員の特別サービスのようです。だけど、自分たちはビュッフェでお腹がいっぱいです。

    係の人に言って、これは持ち帰りにしてもえいます。ちゃんとボックスに入れてもらえます。

    これだけのサービスを受けて、1泊16,700円はリーズナブルすぎます。夏のニセコもいいよ。

    そして、次の宿泊地は札幌です。

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ





  • [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    2022年のGWの札幌とニセコの旅です。ANA063便は定刻の13時35分に到着したのでした。

    そして、空港内のトヨタレンタカーのブースに向かいます。千歳空港のトヨタレンタカー店は2店あるようで、我々がなんとかJTBで直前に確保した「すずらん店」はバスでもかなり遠いのですね。空港から15分ぐらいかな。まあ貴重なレンタカーです、しかたありません。

    本日の宿はニセコの「ヒルトンニセコビレッジ」です。一般道を走ってきましたが、途中迂回路もあり、3時間半以上のドライブです。

    到着は18時過ぎとなりました。「ヒルトンニセコビレッジ」を訪れるのは、約1年9ヵ月ぶりです。ニセコのひらふ坂も走りましたが、やっぱり“兵どもが夢の跡”の状況です。

    コロナ前の活況(想像ですが)は街にはありません。

    それはそうと、ホテルに到着してまずはチェックインです。名前を言うだけで、1年9ヵ月ぶりですねと言われ、ウェルカムバックの歓迎を受けました。だけど、従業員の方の外国人度は非常に高いですね。

    ニセコのヒルトンは日本のホテルとは思えません。ホテル横のジップラインを含めたアクティビティも紹介されたのです。ニセコのヒルトンはラウンジはありません。今回はそのかわりでしょうが、ウェルカムドリンク券を2日分(3名)をいただきました

    お部屋も広めの高層階にアップグレードされて何の不満もありません。雪を被った羊蹄山さんがこの季節でも目の前にドーンと見えます。眼下のゴルフコースはまだ雪に覆われている状態です。

    そして、「ヒルトンニセコビレッジ」の唯一の弱点は外のレストランに行くには車で10分ぐらい走らせるか、館内の割高なレストラン利用しかないところかな。

    自分たちは外でお弁当を買ってきて、部屋食べをしたのでした。

    だけど、「ヒルトンニセコビレッジ」のメリットは大浴場が完備しているのです。広々とした露天風呂もあります。但し、温泉ではありません。それでもヒルトンで大浴場、それも露天風呂が楽しめるのはたまりません

    そして、お楽しみの朝食です。もちろんヒルトン宿泊はホテル修行も兼ねていますが、ダイヤモンド会員であれば、完全無欠の朝食無料がメリット大なのです。今回は、朝食無料は2名で1名分のみ課金でした。その1名分も税・サービス料込みで2,450円程度なので、これはこれでたまりません。

    そして、実際の朝食です。ビュッフェスタイルでビニール手袋をしてトングを持つということ以外はすでにwithコロナですね。

    前回のようなダイヤモンド会員向けの特別メニューこそありませんが、オムレツも含め全く不満のない朝食ビュッフェです。ただ、エッグベネディクトのコーナーでもの申したいことが。やっぱり下地はワッフルでは駄目だろうということです。

    北海道でヒルトン系列はこのニセコだけになりますが、家族旅行であれば疑似温泉もあるし、ホテル修行の地として外せないな。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    [滞在記]京都の最後の夜は「ANAクラウンプラザ京都」に。超アップグレードでスイートルームに、二条城が目の前に

    2021年1月4日の予約したホテルは「ANAクラウンプラザ京都」にしていました。ホテルは古いながらも、二条城の前にあるという好立地です。地下鉄の駅までも徒歩1分ですね。タクシーで京都駅まで700円ぐらいでしょうか。

    そして、「ANAクラウンプラザ京都」の横には最近オープンしたばかりの高級ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」があります。こちらはMariott Bonvoy系ですね。1室8万円程度はする超高級ホテルです。

    そして、自分が予約した「ANAクラウンプラザ京都」は1室13,410円という一番安いお部屋を予約したのでした。朝食もなしです。

    そして、1月4日は「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」をチェックアウトした後、タクシーでまずは「ANAクラウンプラザ京都」に向かったのでした。まずは、自分たちのスーツケースを預けるためです。

    それから京都の一日観光に出かけたのでした。そして、夕方にはチェックインです。自分はIHGグループの会員ステータスは最上位のスパイア会員です。

    チェックインした際はいつもどおり、アップグレードしておきましたと告げられたのでした。そして、会員特典のウエルカムドリンクかポイントのどちらにするかと問われ、今回はウエルカムドリンクにしたのでした。会員ベネフィットが渋いIHGですが、今回は3名分のチケットをいただけたのでした。

    そして、まずは1Fのラウンジでウェルカムドリンク券を利用します。白ワインを1杯です。まあ、チェックイン時のこのサービス、優雅な気分になりますね。

    そして、6階のお部屋に行ってビックリ仰天したのでした。これ、広すぎでしょう。目の前には二条城が目の前です。この眺めとこの広さ、おそらくスイートルームだと思った次第です。フロアマップを見てもこの広さのお部屋は2部屋しかありません。超アップグレードです。

    そして、部屋のインテリアはまだ新しく、改装してからそんなに日がたっていないと思いました。

    13,410円の予約でこんな部屋にアップグレードしてくれるなんて、スパイア会員のステータスが役に立つときもあるんだな。

    自分の経験では数年前に1人旅で山口県のANAクラウンプラザ宇部に宿泊した時にスイートにアップグレードされたのですが、この時は1人だったので持て余したのでした。

    そして、この今日のお部屋です。モダンな内装なのですが、バスルームを隠す扉が半分しかないのです。これではベット側から入浴が見れるのです。

    思わずホテルの人に尋ねたのですが、こうゆう造りですとの回答です。

    そして、今日のランチはあの新福菜館のラーメンだったのです。家族に夕食を何を食べようか相談です。だけど、あまりお腹が空いていないと言うのです。外食しようかと思ったのですが、こんなラグジュアリーなお部屋とスポットライトに輝く二条城の借景です。外に行くのがもったいないということになり、それではルームサービスでお部屋食べすることに満場一致したのでした。

    女性陣はランチを意識して少量でよいといいます。であらば、「ビーフカツサンド」(2,662円)を1つ注文です。自分は近くのセブンイレブンでワインとビールを仕込みます。

    京都の最後の夜はこんな部屋宴会で過ぎて行ったのでした。

    チェックアウト時もルームサービス以外の追加料金はなしです。

    京都滞在の最後の夜を、非常に豪華なホテルライフで締めくくりさせていただきました。

    ありがとうございました。