タグ: オマージュ

  • 映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    2024年12月12日(木)

    昨日からいよいよ東京都の大キャンペーン「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」が始まったね。

    対象のQRコード決済を行うと、 後日、決済額の最大10%(上限3,000円相当)のポイントを還元

    自分も初日から参戦しました。おそらく直ぐに打ち切りになるだろうからね

    そんな下世話な話しは横において、まずは映画のお話しを。

    昨日も全く眼中になかった映画を観に、日比谷のTOHOシネマズへ。

    何故ならある作家さんが楽しめたよというコメントとずっとロングランが続いているので怖いもの見たさでネ。世間的には全く話題になっていませんが。観た映画はこちら。

    • 「侍タイムスリッパー」

    現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ

    幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。

    新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する

    テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた

    2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

    2024年製作/131分/G/日本

    自分は出演している俳優がゼロでした(汗)。話し的にはタイムスリップものでよくあるパターンですが、良く出来た脚本で、ロングランもうなづける映画でした、面白かったよ

    それが一番の評価です。あの斬られ役の福本清三さんへのオマージュなんだね、エンドロールに表記されていました。朝早い回でしたが、お客さんが入っているのにビックリです。おすすめします。

    観終われば2日続けての「一蘭」へ。本日は新橋店へ。銀座店は無くなって、この辺りでは新橋店だけなのね。12時に訪問です。こちらも長い行列。席に着くまで15分くらいかな。

    ここのチケット発券機はPaypayが使えるね。

    客層は外国人とサラリーマンが入り乱れております

    そして、今日も替え玉は一つ。

    ご馳走様でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

     



  • 映画「チネチッタで会いましょう」は肩の力が抜けた良質な映画、楽しめるよ

    映画「チネチッタで会いましょう」は肩の力が抜けた良質な映画、楽しめるよ

    2024年11月26日(水)

    特別のイベントがない日はいつものルーティーンで映画館へ足を運びます。

    昨日観たのはこちらの映画、大作が封切られている年末ですが、興味を惹かれたこのイタリア映画をね。有楽町のテアトルシルマだよ。

    • 「チネチッタで会いましょう」

    話しはこんな感じ。映画の中にまた映画の入れ子が入っているので、慣れるまで少し辛抱。慣れてからは心地よさが続きます

    「ローマ法王の休日」「息子の部屋」などで知られるイタリアのナンニ・モレッティ監督が、時代の変化についていけない映画監督が痛い目にあって初めて大切なことに気づく姿をユーモラスにつづったヒューマンドラマ

    イタリアの映画監督ジャンニは、これまで40年間、プロデューサーの妻に支えられながら映画を制作してきた。チネチッタ撮影所での新作撮影を目前に控え、頭の中はアイデアでいっぱいのジャンニだったが、順調だと思っていたのは本人だけだった。

    女優は演出に口を出すばかりか政治映画をラブストーリーだと言い出し、娘に紹介されたボーイフレンドは自分ほどの年齢だという。誰にも理解されず、ひとり帰宅して目を覚ますと、今度は妻から別れを切り出されてしまう。さらにプロデューサーが詐欺師であることが発覚し、資金不足で撮影が止まってしまう。

    主人公の映画監督ジャンニをモレッティ監督が自ら演じ、モレッティ作品の常連俳優マルゲリータ・ブイ、フランスの名優であり映画監督でもあるマチュー・アマルリックが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

    2023年製作/96分/G/イタリア・フランス合作
    原題または英題:Il sol dell’avvenire

    ナンニ・モレッティ、肩の力が抜けて良い映画を撮ったね、話しは大した話しではないのですが。まるでウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」のよう

    イタリア映画へのオマージュだよね。こんな映画を軽々と撮れるのも才能だと思いました。

    一時期のソダーバーグのようにだんどん新作を撮っていく、乗っている時期なんだろうね。

    自分的には非常に好みだったのですが、人によって好き嫌いが分かれるんだろうね

    だけど楽しい1時間30分でした。

    終われば、ここは有楽町、日本橋へ徒歩で移動です。

    目指すは吉良邸ではなく、日本橋の京都ラーメンの「ますたに」へ。いざ、出陣です。

    13時30分のお店は少しの行列です。

    まずはビールでほてった体を冷やします。飲み終えれば、ラーメン並を

    本日も充実の一日でした。

    カトリーナ・カイフ様を観て、銀座のローマイヤレストランへ、飲むメルセデスとは

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