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  • [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    [北イタリア旅行記5]ミラノからクールマイユールへはバスで、もう鉄道はないね

    ミラノは1泊し、本日はクールマイユールに移動です。

    日本の人にとってはクールマイユールは馴染がない地名ですが、あの有名な山のイタリア側の街なのです。

    クールマイユール(フランス語: Courmayeur)は、イタリア共和国ヴァッレ・ダオスタ州にある、人口約2800人の基礎自治体。 西ヨーロッパ最高峰であるモンブラン(イタリア語名: モンテ・ビアンコ、4810 m)の南東麓にあり、イタリア有数の山岳リゾート地である。冬季は山岳スキー、夏季は登山や避暑でにぎわう。ヴァッレ・ダオスタ(アオスタ谷)の最上流部に位置する町で、モンブラントンネルのイタリア側出口があり、アルプスを越える交通の大動脈を担っている。

    今回はミラノとトリノの滞在の間に、山岳リゾートのクールマイユールに2泊する旅程を組んでみました。もちろんモンブランの山頂に行くのが目的です、ケーブルカーでね。

    イタリア側がクールマイユール、フランス側の街はあの“シャモニー・モンブラン”です。山とトンネルでつながっているのです。

    何故クールマイユール側に泊まるかは、こちらの方がシャモニよりホテル代が安いんだね、同じところなのに。

    前置きが長くなりましたが、25年ぶりの再訪です。

    ミラノからの行き方は、アオスタまでは鉄道が通っていたと記憶していますが、調べたところ現在はミラノからの鉄道便はありません。いわゆる廃線、人口減少なんだね、ここでも。

    というわけで、ミラノからクールマイユールまではバス便です。約3時間強ですね、アオスタでのバスの乗り換えも含めね。

    バスは前日にネットで購入。クールマイユールまで21.5ユーロ。ちなみにアオスタでの乗り換えはありますが、ミラノ – クールマイユールの通しでチケットは購入できます。

    ミラノのバス停初めて行きましたが、キレイでコンパクトです。郊外にありますが、vocoホテルからはタクシーで10ユーロぐらいです、比較的使いね。

    バスもキレイで安心しました。ぴったり定刻どおりの出発です、ここはイタリアなのに

    道中はところどころ高速を降りて、バス停によりながら進んで行きます。

    約2時間強でアオスタ到着です。アオスタでは約20分の乗り換え時間です。

    アオスタとクールマイユールの間のバスは地元民と観光客の混在となります。1時間に1本。生活に密着したバスです、当然、学生もいます。

    丁度1時間でクールマイユールの到着です。街の中心がバス停です。25年ぶりのクールマイユールですが、全く見覚えがありません

    だけど、街はなんとなく大きくなったような感じです。標高が高いので涼しいかと思っていましたが、ミラノと全く同じ服でOKですよ、この時期。



  • 来週から北部イタリアに行きます、ミラノとトリノのホテル代が高くて、涙

    来週から北部イタリアに行きます、ミラノとトリノのホテル代が高くて、涙

    2025年9月5日(金)

    昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。銀座にあるいつもの絵画教室へ向かいます。

    教室は13時~15時の2時間一本勝負。 本日は写真を見ながら(8つの風景から自分で1枚選択)パステルで描きます。“パステル画 応用1/2”の1回目です。

    2時間で1枚仕上げます。下絵はなしで、パステルで直に描きます。

    1. 地色を塗る、2-3色使うこと
    2. フェキササーチをかける
    3. 奥から描く。暗めの色から始め、徐々に明るくする

    こんな夜景を描きましたよ。大きさはF4の半分サイズです。

    地色 奥(遠くから)描く。暗めの色から始め、徐々に明るい色を明部に重ねる こんな手順で描いていきます。2時間でこんな小作品を仕上げました。F4スケッチブックの半分の大きさです。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗 ラーメン店の「共楽」さんへ。 本日は行列なし。

    中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。 カウンター席の入口に陣取り、いつものようにビールです。

    つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 いつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し

    瓶ビールとワンタンメンで1,700円。いつもの木曜日

    本日のメインの話しは来週末から予定しているヨーロッパ旅行の予約についてです。

    7泊8日でのイタリア北部への旅行を計画しています。エアチケットの確約はないのでそこは不安なのですが。

    ルートはこんな感じ。

    • ミラノ→クールマイユール(2泊)→トリノ(2泊)→ミラノ

    この中で初めて訪れるのは、トリノだけです。クールマイヨールは20年ぶりの再訪です。まああの山岳リゾート、発展しているんだろうね

    (20年前のクールマイユール)

    話しというのが、ミラノとトリノのホテルが高いこと。今までよく使っていた中央駅近くのヒルトンは500ユーロ(約9万円)、クラウンプラザでも400ユーロと数年前とは大違い

    ヒルトンなんて35,000円ぐらいで泊まれていたのにね。今回、ミラノで予約したのがIHG系で(ミラノ中央駅近くではない)す、それでも、3-4.5万円はするものね。

    よく皆んな、ミラノやローマに行けるね。まあまだ残夏のヨーロッパだから仕方なしかな

    本当はシチリアに再訪したかったのですが、LCCに乗り継ぐのが面倒でイタリア北部にした次第。湖水地方もよかったんだけど、ここもホテルがミラノ以上にバカ高くてね。

    ミラノで“オッソブーコ ”が食べられるのが嬉しいね、トリノはポルチーニ茸とチョコレートね

    だけど、エアラインのチケットが確約ない状態で本当に行けるのかな。



  • 9月の旅行はフランスのホテル代高しで断念、代わりはやっぱりイタリアだね

    9月の旅行はフランスのホテル代高しで断念、代わりはやっぱりイタリアだね

    2025年8月8日(金)

    本日は8月8日で8並びで何か縁起のいい日だね、特に中華系の人には。

    ところで8月10日は何の日か知っていますか?

    答えは「ハットの日」なのです。この3社にとってね。

    • イエローハット
    • リンガーハット
    • ピザハット

    何か悪い冗談のような命名だね、当事者の心境は知りませんが。

    人の話しは差し置いて、自分の話しに戻ります。 昨日の木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。

    今日は“パステル入門”です。

    水彩からアクリルと来て、とうとうパステルに入っていくよ。塗り方としてはアクリル・パステル・油絵は似ているとのこと。濃いめの下地から明るい色へと。

    初めて使いましたが、このパステルの使い方、独学ではなかなか入門難しいね。絵画教室にでも入って、最初の基本的な使い方を教えてもらえて助かるね。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗 ラーメン店の「共楽」さんへ。

    本日は行列なし。暑い日にはありがたいね。中国人のおばちゃんもいて安定のオペレーションです。

    カウンター席の入口に陣取り(こっちの方がクーラーが効いて涼しいの)、いつものようにビールです、絵画教室お疲れ様、自分。つまみの“たけのこ”です。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、このクソ暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。

    来週はお盆で休みです。絵画教室もね

    だから来週の木曜日は絵画も共楽ラーメンもない、東京の夏。

    本日は少し次の旅行の話しを。

    7月はハノイとニューヨークに行ったので8月は少しお休みの月。

    そんな先日、息子から9月に1週間休みが取れたので、旅行に行かないかとのお誘い(実は久しぶりに夫婦と息子で旅行しようかと数ヶ月前に話していたのですが、記憶の彼方へ)

    そんな申し出を受けたのなら、断れません。行くはやっぱり欧州がいいね。

    最初はこんな妄想を考えていたのです。

    • ミラノ→アテネ→イスタンブール

    LCCを2回使っての移動となり、やっぱり大変そう。次に考えたのが、

    • ミラノ→クールマイユール(モンブラン)→リヨン→パリ

    これならバスか鉄道で移動できていいかな、だけどフランス側のホテルを調べて何と高いこと、まだバカンスなのかな、パリは分かりますが、リヨンも高いです。

    やっぱりイタリア内を周遊した方が無難かな。

    • ミラノ→クールマイユール(モンブラン)→トリノ→ミラノ

    (20年前のシャモニ・モンブラン)

    イタリア側はフランスほどホテル代が高くないのでね。行ったことないのはトリノだけですが、バカ暑い昨今、モンブランで涼んだほうが無難だよね。