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  • ケラさんの「管理人ご夫妻」を観に下北沢へ、自分には心に残るものがなし、だけど大盛況

    ケラさんの「管理人ご夫妻」を観に下北沢へ、自分には心に残るものがなし、だけど大盛況

    2026年9月19日(土)

    昨日の金曜日は先行抽選で2回も外れていたこの公演を観に、下北沢まで遠征です。

    演劇系は自分の範囲外のジャンルなのですが、ちょうど1年前にKAAT神奈川芸術劇場で偶然観た「最後のドン・キホーテ」がめっちゃ良かったのでね。

    演出・脚本は同じケラリーノ・サンドロヴィッチさん。

    席は後方席のN1席、ここは後ろだけど隣が壁という両端がお客さんとは違い、リラックスして観れるので良席ね。

    観たのはこれ。

    • ナイロン100℃ 50th SESSION 『管理人ご夫妻』
    • 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
    • 出演者 みのすけ 峯村リエ 三宅弘城 新谷真弓 廣川三憲 村岡希美 吉増裕士 水野小論 小園茉奈 大石将弘

    <コメント>
    1970年代、東京下町の旧い長屋アパート。
    一階に二部屋、二階に三部屋。すべて六畳一間。 一階廊下の一画には住人たちの共有スペースがあり、共同便所、共同洗い場、共用洗濯機、共用冷蔵庫がある。かつてこのアパートは町の人々に「正義の棲家」と呼ばれていた──
    そんなような感じのト書きから書き始めてみようと思う。奇人変人が大挙する芝居にはしない。

    歪みまくった世界感が人物を凌駕してしまうような、所謂ナンセンスコメディにするつもりもない。
    ごくあたりまえの人物たちが、彼ら自身は極めて真っ当に生きているつもりの中、気付かぬうちに様々なタガが外れ、いつの間にか閾値を超えている。

    今のところそんな作品を目指してみるが、さて、どうなりますか。

    主宰:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

    うーん、喜劇なのかパロディなのか、そこはどうでもいいけれど観たあとの心に残るものがない内容かな。

    ただ、観ている間、面白ければ良いのか、という劇内容だったね。

    「最後のドン・キホーテ」と比べては酷というものかな。

    20分の休憩をはさんでの2部構成。

    特に後半部分はミュージカルぽい構成になっています、ここも心にのこる唄はなし。

    ナイロン100℃やケラさんを推している人には、たまらない演劇なのかな、チケットも取りづらかったし、客席も沸いていたものね。

    自分的にはそんな感じかな。

    観る前に腹ごしらえしたお店はこちら、ネットで評判の良いラーメン店をピックアップ。

    • 「中華そば こてつ」

    下北沢駅から徒歩5分。

    11時40分に到着し、待ちは無しで、カウンター席に1つの空きあり、ラッキー。

    初めてのお店なので、一番シンプルな“中華そば”(900円)と缶ビールを注文です。

    缶ビールは自分で後ろの冷蔵庫から取り出します、初めてのシステムです。

    ラーメンはこんな超シンプルな姿で登場。

    チャーシュー・メンマ・ネギ・カイワレだけ。

    麺はストレートの中太麺。スープは少しフレンチ系の香りがします、ご少量のバターなのかな。

    非常にバランスのとれた一杯でした。

    ビールもちょうど分量よし。

    リピート必至のお店とお見受けしました。

    ご馳走様でした。



  • サンドロヴィッチの「最後のドン・キホーテ」、面白さは格別だった

    サンドロヴィッチの「最後のドン・キホーテ」、面白さは格別だった

    2025年10月2日(火)

    昨日の10月1日は私の誕生日、自分へのmyselfプレゼントとしてこの演劇を横浜まで観に行ったよ、というわけで北イタリア旅ブログは本日はパス。

    観に行こうと思い立ったのは1週間前。日経新聞夕刊の演劇評を読んで俄然観たくなったんだね。ガチの芝居を観たのは初めてかな。

    作・演出は“ケラリーノ・サンドロヴィッチ”さん、この人日本人なんだね。

    • 「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」
    • 日時: 2025/9/14(日)~2025/10/4(土)
    • 会場: KAAT神奈川芸術劇場
    • 料金: S席:10,000 円 / A席:8,000 円 / B席:5,000 円
    • 出演: 大倉孝二[ドン・キホーテ(ヘンリー・クリンクル)役]、咲妃みゆ[看護婦(ローズ)役 ほか]

    劇作家、演出家、映画監督、音楽家として多方面で才能を発揮し、数々の賞を受賞しているケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、約 6 年ぶりに KAAT で新作を上演。 2019 年に上演した『ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第 4 の長編~』は、未発表のフランツ・カフカの長編小説の遺稿が見つかったという設定のもと、現代とカフカの居た時代、そしてカフカの小説世界が騙し絵のように交差していくという物語が好評を博しました。

    今回は、現実と妄想の区別がつかなくなり荒唐無稽な行動を繰り広げる男の顛末を描いた、セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」をもとに新たな冒険奇譚を書き下ろします。自らを遍歴の騎士(ドン・キホーテ)と思い込み、世直しの旅に出る初老の郷士。彼のお供をするサンチョ・パンサや空想上のドルシネア姫といった原作から引き継がれるキャラクターたちと、新たに描かれるドン・キホーテを取り巻く登場人物たちによる群像劇が紡がれます。 本公演には、個性と実力を兼ね備える俳優陣が出演し、生演奏を交えて縦横無尽に舞台を駆け巡ります。

    夢と妄想と正義感に取りつかれた人間の狂気を、原作のエッセンスと KERA 独自の不条理さを交えどのようにリメイクされるのか、どうぞご期待ください。

    これは面白かった、素直にね。構成が重層的であり、かつ、時間軸を変えてきますので一見難解のようですが、そこは演出家KERAの力なのか、わかりやすく提示してきます。

    生の演奏家の音楽、非常に効いています。ドラムも強烈だね。ドンキ・ホーテの話しをここまでアレンジできるなんて才能だね。

    大倉孝二のシリアスとユーモア、よく合っているし、すばらしい。犬山イヌコもよいアクセント。

    席は1週間前の購入でしたが、4列目で観れました

    今後、東京以外でも公演あるので、是非、劇場へ。