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  • カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    エジプトはカイロ滞在中、2泊はヒルトン系のコンラッドホテルに滞在した。

    エジプトの外国人がよく泊まるホテルのセキュリティは厳しいです。必ず、扉が閉ざした前で車はいったん止まり、大きめの犬を連れた警備員もしくは探知機を持った警備員が車を一周して確認、トランクを開けて確認して、初めてエントランスに行けます。

    そして、コンラッドホテルですが、空港方面から入ってくる道路をナイル川にぶつかったところで右側のナイル川沿いにあります。

    自分たちは予約段階では特に部屋の指定はしていなかったが、おそらくダイヤモンド会員の特典でアップグレートされ、ナイル川に面した高層階の部屋をあてがわれた。

    部屋は全く問題ないツインルームです。

    そして、このコンラッドのクラブラウンジが最高でした。確か最高階の一つ下にあり、ベランダに出て、ビールが飲めるテーブルがあります。ナイル川の景色を見下ろしながら、ビールが飲めるとは。但し、アルコール類はウエイターに頼むスタイルです。

    この眺めのよいクラブラウンジだけでも価値があるのかなと思うほどです。

    で、エジプトの料理はボリューミーです。ケバブ系の肉類やムサカなど、かなりこってりとお腹にたまります。ランチを外のレストランでとると、夜はあまりお腹がすかず、2日間共に、夕方のカクテルタイムを利用してラウンジで軽く食事と深くお酒を飲んで1日が終了というスタイルです。だからあまりお金も使いません。

    このコンラッドからナイル川の対面にはヒルトン・ホテルが見えます。こちらはワールドセンターというのかな。また、コンラッドと並びのナイル川には車で2~3分のところにラムセスヒルトンもあります。

    自分たちはこのラムセスヒルトンにも泊まりましたが、コンラッドの方がやっぱり高級感があります。但し、ラムセスヒルトンの方がリーズナブルですが。

    朝食のブッフェですが、ごくいたって普通の洋食類がサーブされます。エジプト料理やインド系の料理は少ないです。ただ、エジプトの朝の朝食に必須という、パンにつけて食べる特有のタレみたいなものはありました。これ、結構いけます。ウェイターの人が作って持ってきてくれました。

    自分が気に入ったのは、少しあるアジア系の料理。広東風のスープに炒めた玉ねぎ、シャンサイを自分で組み合わせたスープ。これは料理の一品とは言えないか?エジプトのカイロまで来て、朝食でこれが一番おいしかったとは残念。

    これで、自分たちが泊まった時の宿泊代金は1泊、すべての税込で2,911エジプトポンド(約18,900円)でした。エキストラ代のベットも結局チャージされず。ダイヤモンド会員のためか3人目の朝食チャージもなし

    これだけのサービスと設備で3名宿泊で18,900円程度で泊まれるなんて、ホテルに決して文句は言えませんね。

    まあ、カイロではいわゆる高級ホテルに宿泊する場合は、多少の場所の違いはあれ、ほぼ徒歩での移動は無理で、タクシーかUberを使うことになると思えば、自分の価値観に合うホテルを選んだ方がよさそうです。但し、外観を見た限りでは、フォーシーズンだけは別格のたたずまいでした。





  • ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    ヒルトン・バリは崖の上で眺望と夕日はすばらしいが、老朽化が激しいのかな

    1月3日はコンラッド・バリからヒルトン・バリに移動。

    何故、ヒルトン・バリに移動したかは、ヒルトンVISAプラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)をクリアするためです。

    • 滞在・宿泊条件 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること

    要はこの10回の滞在をクリアするために、年始のスタートダッシュでこのハードルを少しでもクリアしておきたいためです。タクシーで15分で移動できるしね

    そして、ヒルトン・バリはお財布にも優しい。1泊のお値段は、2,000,000ネピア(約15,000円)。ヒルトン・バリには初めて宿泊しました。外見はよさげです。

    ホテルに入ってわかったのは、このエントランスが崖の上だということ。よって、エントランスが13階ぐらいかな。だけど、道すがら回りを見ると、歩いて行けるお店やレストランは皆無です。最寄りの飲食店まで、車で5~6分ですが、道が坂道で徒歩は難しい位置環境です。一番近いレストランでは、海鮮料理のレストランがありました。

    部屋はアップグレードされて、海が一望できるベランダ付の高層階にアサインされました。設備は古いながら、窓からの海を見下ろせる眺めは最高です。夕日もきれいです。部屋は最近改装されたのかな。かなりスタイリッシュできれいです。

    クラブラウンジは2階の解放感のあるラウンドでした。海にも直接行けるかな。専用のプールもある模様。

    そうゆう環境なので、夕食はホテルのレストランで。インドネシア料理のレストランですが、料理はおいしかったのですが、ただ、サーブされるまでに50分ぐらいかかる始末。よって、家族からの評価は低かったです。

    朝食もかなり大振りなレストランで、まずまずといったところでしょうか。麺類はおいしかったな。チャーシューのようなトッピングがあったのは、インドネシアでは初めて見ました。写真のとおり、こちらのホテルは海岸に近いのと、プールはきれいそうなので、子供連れの家族向けには良いホテルかな。

    だけど、このヒルトン、年数もたってそうで、あちこちで改装をしている模様。

    あくまでコンラッドとの比較論ですが、コンラッドの方が安く泊まれるのであれば、コンラッドの方がベストチョイスかと思います。

    だけど、またしても、エクストラベット代も3名でも朝食代も取られず、ヒルトンの太っ腹には感謝ですね。すべての国のヒルトン系列のホテルがこうであれば良いのに。ダイヤモンド会員の価値も上がります。

    コンラッド・バリのプールはクラブラウンジの天蓋付プールでまったりするのが、至福の時だと実感。是非、行くべし。