タグ: サッポロビール

  • “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    恒例の土曜日の夕食です。

    つい2ヶ月前まではお店でのアルコールが禁止ということで、だけどどうしても食べたくなって、いわゆる禁断のテイクアウトをしてまで食べたいものがあったのです。

    それは“鳥ぎんのとり釜飯”だったのです。テイクアウトして自宅で食べた“とり釜飯”もおいしかったのですが、やはり“おこげ”が釜の周りについた本物のとり釜飯がそろそろ食べたくなったのです。

    銀座のお店に訪問するのは数ヶ月ぶりです。ということで、本日は銀座の裏通りに妖しく光を放つ、「ニュー鳥ぎん」を訪問することにしたのでした。

    何回も言いますが、この「ニュー鳥ぎん」の前には本店である小綺麗な「鳥ぎん」があるのですが、自分の好みは暖簾分けされたこちらの「ニュー鳥ぎん」さんなのです。

    理由は、単純にこちらの方が江戸らしさというか雰囲気があるのです。狭い急な階段が3回まであるというお客さんにとってはやさしくない作りなのですが。

    というわけで、予約なしで19時にこの銀座の「ニュー鳥ぎん」に3名で伺います。

    やはりある程度、平時に戻っている土曜日の夜です。外で1組が待っていらっしゃいます。

    だけど、5分でこの時間に席にありつけたのでした。本日は1階ですが、満席のようです。

    入り口の焼き場のおじさんも忙しく焼き鳥を焼いていらっしゃいます。

    なにはともあれ、まずはサッポロビールの黒ラベルで喉の消毒です。いつもの大根おろしの突き出しでビールをいただきます。

    いつもと同じ串を注文です。

    • レバー
    • 砂肝
    • とり皮
    • やきとり(正肉)
    • つくね

    連れ2人はレバーを2本づつ、鉄分補給に余念がありません。自分はとり皮でまったりと、ビールをぐいぐいすすむのです。

    本日は“やきとり(正肉)”は塩にしようと思っていたのですが、連れから“たれ”でという待ったがかかります。

    追加の焼き鳥を頼む前に、釜飯を先に注文しておきます。炊きあがるまでに25分ぐらいかかりますので。

    追加の焼き鳥もサーブされ、ビールも2本目に突入です。丁度ビールがなくなったところで、とり釜飯の登場です。

    まずは最初の儀式です。釜の周りをまずはしゃもじで綺麗にこそぎます。これで、最後まで綺麗に食べれます。

    でやっぱり実感したのは、熱々ののとり釜飯のうまいこと。お茶椀にお代わりがどんどんすすみます。3名で2つの釜飯。量は丁度このくらいがベストなのです。

    お会計は、これだけ食べて飲んで更に食べて、3名で7,069円というお財布にも優しいお店です。次の訪問はおそらく、2022年になるのかな。

    やっぱりお店でいただくとり釜飯は最高のご馳走です。

    ごちそうさまでした。

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  • 祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    久しぶりの土曜日の夕食です。コロナの第5波も下火になり、東京でもいよいよ外食でアルコールが飲めるようになりました。

    そんなおめでたい土曜日はまずは我が「中国飯店 六本木」に出向くしかないだろうということに、家族一致になったのでした。

    最後にお店に訪れたのが2021年6月下旬だったので、実に4ケ月ぶりの訪問です。この4ケ月はオリンピックをはさみ、実に暗黒時代を過ごしたのでした。

    まあ、アルコールが普通に飲めるということで、夜7時に予約です。訪問すれば、中国飯店の看板が怪しく光を放っているのです。

    店内に入れば、本日は手前の席だったので奥はよくわかりませんが、自分たちの部屋のテーブルはすべて埋まっていたのでした。

    ようやくレストランにお客さんが戻ってきた雰囲気です。我々の部屋も少し華やいでいます。

    4ケ月ぶりの中国飯店です。まずは、サッポロの黒ラベルで喉を潤します。やっぱり土曜日の夜、レストランで飲むビールは上手いな。

    そして、オーダーをします。頼むメニューはいつもの我が家の黄金のラインナップなのです。家族がレストルームに行って戻ってきて言うには、「取り分けコーナーでは上海蟹をさばいていたわよ」とのたまうのです。確かに、今が旬の上海蟹くんです。身内の食事会では注文できません。メニューを見れば、1杯6,000円と記載があったかな。

    誘惑を振り切って注文です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個)
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。今日の押し豆腐はハサミが入っておらず、長いままなのです。長いままの押し豆腐、中国飯店では初めて食べたな。だけど、味は安定の美味しさです。ビールがグイグイすすみます

    続いて、いつもはメインに来る黒酢酢豚です。取り分けていただいて、各人3つづつです。黒酢酢豚を食べれば、黒いチャーハンも欲しくなるのです。パブロフの犬です。

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。4ケ月ぶりの里芋の葱油炒め、感動しきりのうまさです。生きててよかった。

    続いて小籠包です。連れ二人が3個づつ食するというのです。これもまた旨し。あえて鼎泰豊に行く必要なしです。

    そして、最後は黒いチャーハンが単騎で登場です。味がしみて、これもまた美味です。

    最後はいつもの、胡麻団子をいただいて完食です。いやぁー、うまかったな

    これでお会計はビールも2本いただいて、15,800円也です。

    ご馳走様でした。次は年末かな。その時はコロナの再発、大丈夫かな?若干心配です。

     

  • 実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    土曜日の夕食です。家族に問うのです。今日はどこが良いかと?

    家族が言うのは、町中華の最高峰「味芳斉 支店」、表参道にあるとんかつの「まい泉」、銀座の裏通りに妖しい光を放つ焼き鳥し釜飯の「ニュー鳥ぎん」の3つを挙げるのです。

    一番決定権を持っている娘が言うのは、“今日は釜飯の気分だよ”とのたまうのです。というわけで、本日は銀座の「ニュー鳥ぎん」に決まりです。

    そして、まずは予約です。夕方の6時30分で決定です。

    だけど思うのは、禁酒法も解禁されて、アルコールが飲めることは至上の幸福ですね。

    そんなこんなで、定刻に訪問です。予約のない人は外で待っているという盛況のようです。いつも言うことですが、鳥ぎんはすぐ横にある小綺麗な本店より、絶対、江戸の風情を残した“ニュー鳥ぎん”だと思うのですが。

    入店します。本日は1Fの入り口近くのテーブル席に案内されたのです。1Fの店内を見渡せば、ほ満席の状況です。約半年ぶりの鳥ぎんです。いろいろなことがありました。

    やっぱり、普通通り、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」に来れるのは、幸せだな。

    まずは、サッポロの黒ラベルで喉の殺菌です。五臓六腑に染み渡ります。美味しです。突き出しの、大根おろしがたまりません。やっぱり土曜日の夕方に、銀座の裏通り「ニュー鳥ぎん」でビールを飲める幸せを実感します。なんたって、約6ケ月ぶりですから。

    続いて焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • 砂肝
    • レバー(これは女性陣のみ、2本づつをご注文)
    • つくね

    皮と砂肝以外はタレにしたのですが、少しタレが多かったかな。だけど、塩味の効いた皮はどうしてこんなに美味いのかな。皮とビール、たまりません。

    そして、2皿目の皮と砂肝が運ばれてきた時に、“とり釜めし”をすかざす2つ注文です。出来上がりまでに約20分ほどかかりますので。これぐらいのタイミングに頼むのが最適です。

    そして、7時を回るまでに、ビールをもう1本確保します。まん防対策です。なにか、あわただしいですね。

    そして、きっちり20分後に運ばれてきました、半年ぶりの対面です。

    やっぱり、グリンピースが妖しく光っています。そして、いつもの手順の通り準備を進めます。まず、しゃもじで鍋の周辺まわりから丁寧に一周されます。これで最後まで、きれいに食べれるのです。

    そして、まずは一口です。やっぱりうまさ100倍ですね。3名で釜めし2つが丁度よい分量なんだな。そして、今日は鳥スープも赤だしも注文せずに、ひたすら釜めしに集中したのでした。

    こんな感じで半年ぶりの銀座の妖しい裏通りの「ニュー鳥ぎん」を堪能したのでした。

    大充実の土曜日の夜です。

  • 中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    2021年2月もとうとう最後の週末の土曜日です。本日の夕食は、日本一の町中華の「味芳斉」か「中国飯店」から二者択一になったのです。

    どうしてこうなったのか、わかりませんが。

    だけど、今日はニラレバ炒めというより、黒いチャーハンの気分が勝ったのでした。

    2021年になって1月初旬に一度訪問していますので、最近は訪問の頻度が高くなっています。家計にとっては危険な兆候です。そして、財布にやさしいのは「味芳斉」なんだがな。

    緊急事態宣言下ですが、一応は電話で予約しての訪問です。

    18時30分に3名で訪問です。本日は1Fの入り口付近の席に案内されたので、お客さんの入りはよくわかりませんが、なんとなく、かなりお客さんは戻ってきている雰囲気を感じたのでした。

    まずはともあれ、喉を消毒しないといけません。ここは、黙ってサッポロビールの黒ラベルを注文です。黒ラベル旨しです。幸せな土曜日の一時です。

    そして、注文です。最近はメニューを見ないで注文できる自分が怖いです。一皿でも定番からは離れない自分なのです。頑固というか、偏屈になっていますね。

    だけど、旨いからこのラインナップは崩せないのです。まさしく、“黄金のラインナップ”です。そして、下記が黄金のラインナップです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包 上海名物
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、定員さんもよくわかっていらっしゃいます。“干し豆腐”、“里芋”、“黒いチャーハン”だけでオーダーが通るのがおもしろいですね。

    まあ、皆さんよく注文なさる中国飯店を代表するメニューなのでしょう。

    まずは、隠し味に干し貝柱の入ったシャンツァイがしゃきしゃきの干し豆腐です。何物にも代えがたい前菜です。考えた人はえらいです。おかげで、ビールがぐいぐいと進みます。

    今回のオーダーでは小籠包は早めに出して下さいといったので、ここで登場です。

    小籠包は6個注文です。スープたっぷりな小籠包です。これもたまりません。

    そして、「里芋の葱炒め」です。飲み物はここから、芋焼酎のお湯割りにチェンジです。いちも思うのですが、里芋の葱炒め、もう少し量が多くてもいいんじゃないかと。

    そして、メインの黒酢酢豚です。取り分ければ、一人3個づつです。せめてもう1個づつ多くてもいいんじやないの。

    そして、最後は黒光りのする“黒いチャーハン”です。黒いチャーハンをカバッと食べ、おしんこをアクセントにし、ジャスミン茶をいたたけば、最高の締めのご飯です。

    黒いチャーハン、恐るべき旨さです。

    そして、デザートは胡麻団子を一つづついただいて、おしまいです。

    そして、お会計は今日は芋焼酎を2杯いただいたので、15,400円のお勘定です。

    さあ、あさってからは早3月です。こんな感じで六本木の至福の時は過ぎて行ったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。