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  • [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    再度、シチリアとミラノの旅の話しに戻ります。

    今回のシチリア旅行の拠点はシチリア島の東側のシチリア第二の都市のカターニャにしました。ここを拠点にタオルミーナなどを訪問しようと思ったのでした。

    行ってみての自分の感想です。タオルミーナは確かに大変魅力的なところです。それと比べるとカターニャは大きな街ですが、まあそれだけかなと思います。タオルミーナはカターニャ空港からバスで1時間で行けます

    タオルミーナは小さな街ですが、世界的な観光地でもあり、ホテルが安ければ泊まるという選択肢もありです。ただ、自分が訪問した11月下旬はシーズンオフなのか、多くのホテルが休業中という印象です。(映画グランブルーに登場した崖っぷちにあるレストランのホテルも改装中で休業中でした)

    自分たちがカターニャにしたのは、ここからは交通の便がよいのと(四方八方にバスが出ている)、ホテルの選択肢があるということなのでした。

    そして選んだのが、「Four Points by Sheraton Catania」です。今までの旅人生で地元ホテル系は当たり外れが多いので、冒険を侵さず、大手チェーン系のホテルがあればそちらをチョイスです。ホテルのステイタス(ここではMarriot Bonvoy)のこともあるしね。

    そして、ここが魅力的だったのが料金の安さです。シチリアには3泊したのですが、1泊あたりのホテル代が86ユーロだったのです。(税金・サービス料は別途)シーズン外とはいえ、魅力的な値段です。

    立地などは考えもせず予約です。まあ、Cataniaと名前が付いてSheratonなら問題なかろうと。だけど、かなり街の中心から離れているんだな、これが。(現地に着いてこの事実を知ったのです)

    UBERやタクシー利用で街の中心(旧市街)まで18ユーロぐらいかかります。余談ですが、カターニャのタクシーでクレカ決済ができることは驚いたな。

    立地はすぐ前が海で海岸線が続く高級住宅地にあります。朝は海岸べりを走る人がたくさんいます。実にのんびりとした風光明媚な抜群の立地(車利用の人にとっては)です。

    路線バスもホテル前から出ているようですが、当方は3名でしたので、時間の無駄も考え、バスは一度も利用していません。

    そして、ホテルの周りにはほとんど飲食店もコンビニもありません。数件の飲食店はあるようですが、グーグルによれば。

    ホテルは開放的な作りです。ロビーもよい雰囲気です。

    お部屋も30平米以上のお部屋です。ベランダも広いです。デッキチェアもあります。エキストラベッドを入れても全く問題ない広さです。水回りも全く不満ありません。ただ、バスタブはありません。

    朝食ビュッフェは一度食べましたが、少し割高と思ったので一度きりでした。朝食付きプランを格安で予約できるのならありだと思います。

    豪華ではありませんが、普通のハムや卵料理、チーズなどのイタリア朝食ですね。但し、オムレツコーナーや朝シャンはありません。

    そして結論的に言うと、最初は毎回かかるこの交通費はどうかと思いましたが、この安さと設備・環境を考えれば自分たちでも再度訪問でもここを選ぶかな。なんでも安心できるホテルは別格です。どうせ往復の交通費も1日に1度しか往復しないので。

    こんな感じで、ホテル情報が少ないカターニャですが、「Four Points by Sheraton Catania」はオススメできるホテルです。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)






  • [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    今回のホーチミン滞在で宿泊利用したホテルは「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)が1泊、「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に4泊、そして最終日にはMarriott Bonvoy系の「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」に1泊宿泊したのでした。何故、最終日にシェラトンに1泊しようかと思ったのは、帰国のフライトが22時過ぎなので、確実にレイトチェックアウトの恩恵が受けられると思い、シェラトンを選択したのでした。

    ちなみに Marriott BonvoyのステイタスはSPGカード保有によるなんちゃってのゴールドなのですが。

    ホーチミンでの立地はこのシェラトンが一番ドンコイ通りにもアクセスがよく便利かな。まあ、サイゴン川には面してはいませんが。

    というわけで数年ぶりにシェラトン・サイゴンに宿泊です。13時頃に到着しても、すぐにチェックインできたのはラッキーかな。

    ただ、レイトチェックアウトを希望したところ、16時は無理で15時ならOKと言われたのでした。まあ、全く問題なしです。15時にチェックアウトして、遅いランチを食べ、マッサージに行って空港に向かうだけですから。

    フロントで説明を受けたのは、クラブラウンジでの朝食は無料とのこと。ということは、普通に一般の朝食会場に行っても無料ということなのでしょう。

    ゴールドでも朝食無料というのはありがたいですね。

    お部屋も全く問題はありません。高層階でサイゴン川もビルの隙間から見えるお部屋です。水回りも問題なく、快適に過ごせるホテルです。宿泊料金が同一なら、サイゴンではインターコンチよりシェラトンを選ぶかな

    そして、肝心のプールです。利用者も少ないので、コンパクトながら快適に過ごせる雰囲気です。自分が利用した時は貸し切り状態でした。外のドンコイ通りの喧騒を脇目に、ホテルでプール三昧、実にいいですね。

    そして、朝食です。本日は3F?にある「シェラトン・クラブ」に行くことにしました。いつもは一般の朝食会場の方が食べ物のチョイスがたくさんありそうでそちらの方が好みなのですが、今回はフロントで案内を受けたので、訪問です。

    プール横のお部屋ですね。お客さんも少なく、テーブル間隔も広めで素敵な空間が広がっていました。ちゃんと、オムレツとフォーのコーナーもあり、全く不満はありません。この品揃えならば、一般の朝食会場よりゆっとりと優雅に食事できることを考えれば、正解だったかもです。

    というわけで、久しぶりにホーチミンのシェラトンに宿泊しましたが、ホーチミンではイチオシホテルかな。歴史と重厚感ならばすぐ近くの“マジェスティック・ホテル”にはかないませんが。

    とにかく、お勧めホテルです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた



  • [宿泊記]舞浜の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」、近くのコンビニはローソンのみ

    [宿泊記]舞浜の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」、近くのコンビニはローソンのみ

    2022年6月もあと残すところ数日のところで、はたと気がついたのです。今はなき一世を風靡したSPG-AMEXの名残りが残っていることに。コロナで有効期限が期間延長された1泊無料券が残っていることをです。有効期限は2022年6月30日とあるではありませんか。

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    捨てるにはもったいないので、6月23日に急遽、週末に宿泊できる東京近郊のMarriot Bonvoy系のホテル調べたのでした。6月26(日)からの1泊で宿泊できるホテルは舞浜にある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」が最適かな、ということになったのです。

    東京の都心に住んでいて、何もディズニーランドの舞浜に宿泊する必要もありませんが、ディズニーランドに行かないのに、何故が舞浜駅に日曜日の午後に降り立ったのです。家族2名で宿泊です。家族のうち1名は月曜日の朝、ホテルから職場に出勤します。

    舞浜駅からはホテルまではホテルの無料シャトルバスを利用します。この時間帯は20分に1本で便利です。ホテルまでは10分かからないですね。

    ちなみにこちらのシェラトンは初めてです。最近は本当にMarriot Bonvoyにお邪魔することが少なくなりました。中途半端なゴールドステータスなので。

    だけど、ホテルにチェックインする際が本当に醜い光景が広がっていました。17時頃のチェックインです。チェックインするだけで100名程度が並んでいるのです。こんな光景と体験、初めてです。あまりにも醜すぎます。明らかにチェックインカウンターが少なすぎます。

    もう、上級会員とかのレベルではないです。チェックインするだけで50分ほど並ばされたのです。これはホテルサービスとして最悪だと思います。

    そんな死にものぐるいのチェックインをすませてです。何かエレベーターの導線も悪いな。表示も少ないし、広すぎてよくわかりません。チェックインの印象が悪すぎて、評価は低いです。お部屋は9階の海側に面したツインルームです。お部屋は海が一望でき、快適な風景です。だけど、バスルームはやはり古いです。トイレも1段あがる設計で、なにか変だな。やはりディズニーランドも30年ぐらい経過しており、周辺のホテルも年季が入っていますね。

    お部屋で気がついたのは、ベットが異常に高いことです。落ちたらけがするレベルです。

    そして、夕食は東京駅で購入してきた駅弁です。自分的には今イチオシの“品川名物 貝づくし”です。大泉洋のくさい大河の演技を見ながら食べる駅弁、最高だね

    翌朝の朝食です。連れは食事もとらずに早朝出勤です。残った自分1人ではビュッフェに行く必要もなく、近くのヒルトン内のローソンに買い出しです。徒歩7分かな。朝8時にローソンに行って、驚愕の商品棚です。おむすび、サンドイッチはほぼすべて売り切れです。こんな光景、地震時以外は見られません。皆さん、よくわかっていらっしゃる。

    そんな中ですが、少し高めのカツサンドが1つ残っていました、自分はこれをお買い上げです。海を見ながらのサンドイッチ、うまいよ。

    チェックアウトはダイヤモンド会員で14時にしてもらえました。プールでひと泳ぎでもと。だけど、室内プールしかこの時期はないのです。部屋から見る室内プールの光景。ガキンチョが泳いでいます。この光景を見て、行く気を失いました

    総評です。確かにチェックインは非常に悲惨な光景でしたが、東京のプチトリップ宿泊には良いと思いました。だけど、海が見える海側の部屋でないと雰囲気はないな