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  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ

    ヘルシンキ滞在ですが、本日は食べ物の話しを。

    日本から行って感じるのは、ヘルシンキは食については非常に選択肢がないということです。人間いつも、ジャガイモの入ったサーモンスープばかり食べていられないというのが本音です。そして、滞在したヒルトン・カラスタヤトロッパは郊外で近くのレストランの類は1件のみかな。カフェは徒歩圏内に数件ありますが。そうなると、夜は街の中心のストックマンのデパートあたりで惣菜を買ってきて、ホテルで食べたほうがおいしいものを食べられるし、お財布にも優しいしね、サーモンのお寿司はおいしいね。

    2晩あった夜はこんな感じだったので、2泊4日の滞在中、外で食事をしたのはお昼の2度だけです。

    昨日紹介しました、観光運河クルーズを下船してお昼の14時です。何か食べようかと。どこの有名レストランに行っても、悪いければ、名物はサーモンスープかミートボール系になるのでね。

    それを避けるために一工夫を。やっぱり、ヘルシンキでは有名はこのカフェに行こうかな。女性陣もこのカフェでシナモンロールを食べたいとのこと。向かったのはこちら。

    • エクベリ・カフェ(Ekberg Cafe)
    • トラム1・3・6番 「Fredikinkatu」より徒歩1分

    市内中心からも徒歩圏内。15分も歩けば着くよ。店構えはこんな感じ。横にはチョコレート大手の“FAZER Cafe”もあるよ。ヘルシンキのカフェはおしゃれだね。自分たちは前回に続いて、再訪となります。

    15時あたりのエクベリ・カフェはあまり混雑もなくいい雰囲気です。注文したのは、女性陣は

    • EKBERG COFFE 4.9ユーロ
    • シナモンロール
    • クラブサイドウィッチかな

    そして、自分はビールを1杯。

    • MUFLONI ALE 10.90ユーロ

    このビール、500ミリリットル弱で約2000円ほどしますが、美味かったよ。忌まわしいのは円安のみ。

    ここで余談。自分たちが楽しんでいると、JAL便の往路で同乗したCAさん8名が来店されて、すぐ近くのテーブルに陣取られたのです。自分は派手な同じシャツを着ていたので、気づかれないように羞恥プレーになりました。CAさんも来るんだね、エクベリ・カフェ

    そして、もう1軒いったカフェがこちら。滞在するヒルトンから徒歩2分の海に面したカフェ。地元民しかしません。よいカフェです。

    • Cafe TORPANRANTA

    快晴の下、外のテラス席で飲むドイツビール、コクがあって最高に美味しです。あんな、ビールさえ飲めればごきげんだね、そうなんです。

    こんな感じの滞在時の食事情でした。

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

     



  • [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す

    [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す

    2023年11月30日(木)

    ヘルシンキでの食事の話しが続きます。昨日は「サーモンスープ」でした。

    本日は「シナモンロール & ブルーベリーケーキ」です。だけど、フィンランドの人はシナモンロールとブルーベリーが好きなんですね。あの小林聡美主演のヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」ですが、映画の中でシナモンロールを作って自分のレストランで出すというシーンがあります。観た時はどうしてシナモンロールなのと思ったのですが、ヘルシンキに行って分かりました。日本人にとってのメロンパンなんですね。(この比喩正しいかな)

    そして、ヘルシンキのスーパーに行けばブルーベリーだらけです。フィンエアーの定番ドリンクはブルーベリージュースですしね。

    前置きが長くなりましたが、どこのカフェでおいしいシナモンロール & ブルーベリーケーキが食べれるかです。女性陣が2人で考えています。

    行ったのは2泊3日の最終日のランチタイムです。朝食はヒルトンで無料のビュッフェをいただいてお腹一杯ですが、ケーキならいけるとの連れの判断です。

    そして選んだお店はこちら。

    • エクベリ・カフェ(Ekberg Cafe)
    • トラム1・3・6番 「Fredikinkatu」より徒歩1分

    フィンランド最古のカフェ

    プレヴァルディ通り沿いにある、伝統的なスイーツや自家製パンが評判で老若男女から愛されている、1852年創業のカフェ。おすすめの朝食ブュフェ15.90ユーロは、焼き立てのパンやエクベリ定番の厚焼き卵などが楽しめます。日替わりランチ12.90ユーロやヘルシーでおいしいサラダも人気。デリとベーカリーも併設。

    というわけで、ホテルを14時にはチェックアウトしないといけないので、ランチ少し早めの11時に訪問です。トラムの駅のすぐ前に「エクベリ・カフェ」はありました。徒歩0分ですね。これは迷いようがありません。

    入り口でウエイトレスの方から食事かどうかを聞かれます。自分たちはカフェだけと返答。

    店内はほぼ地元客で一杯です。昼前からシャンパンを飲んでいるグループもあります。いいな。自分たちの注文です。

    • シナモンロール
    • ブルーベリーケーキ
    • “エグベリ・コーヒー”(4.5ユーロ)

    こんな感じのテーブル模様になりました。“エグベリ・コーヒー”はコーヒーソーサーに入ってきますので、一人2杯分ぐらいの量はあります。

    そして、時間的にはサラリーマンらしき人がランチを食べにこられます。ランチはビッフェです。こんなコーナーです。ランチは確か約16ユーロぐらい。日本人にしては高すぎますね。

    ヘルシンキのカフェはたくさんありますが、周辺の町並みも合わせてこの「エグベリ・カフェ」は大変おすすめです。

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  • [新ヘルシンキ旅行記3]ヘルシンキのサーモンスープはサーモンがゴロゴロ、美味し

    [新ヘルシンキ旅行記3]ヘルシンキのサーモンスープはサーモンがゴロゴロ、美味し

    2023年11月29日(水)

    ヘルシンキへの極寒旅行に戻ります。

    今回の家族3名での旅行は、現地滞在は実質2泊3日しかありません。食事は基本、朝・昼・夜の計6回ということになります。ヒルトンホテルでの朝食ビュッフェは無料、夜のホテルラウンジも利用可能となると外食はランチの2回がチャンスということになるのです。

    間食もありますが、このランチに何を食べるかが課題です。円安とインフレでレストランでの食事は高いので、厳選する必要があります。

    家族会議の結果、レストラン or カフェで食べたいものは「サーモンスープ」と「シナモンロール & ブルーベリーケーキ」ということになりました。自分の意見はサーモンスープしか採用されませんでした。

    まずは、「サーモンスープ」はどこのレストランをチョイスするか。

    ヘルシンキ愛が高じて移住までされた週末北欧部の著者のchikaさんによれば、港そばのオールドマーケット内にあるSoppakeittio(ソッパケイッティオ)のサーモンスープが絶品との推奨です。何でも10年間通い詰めているということです。

    というわけで、サーモンスープを目指してオールドマーケットに突撃します。だけど、このお店が見つからないのです。2周して探したので間違いありません。この店、なくなったんだろうな。転身は早いです。

    連れがいいというのは、ヘルシンキ大聖堂前にある老舗のカフェ「Cafe Engel」がいいといいます。近くだし本日のランチはここで。

    時間は14時。お店は地元民と観光客が入り乱れて行列こそありませんが、満席です。

    メニューで確認すると確かにサーモンスープはありました。16.20ユーロ(約2,600円)です。芸がないと思いながら、3名ともに頭はサーモンスープ一色になっていますので、3名ともサーモンスープを注文です。

    まず先に、黒パンが豪快に運ばれてきました。

    そして数分後、「サーモンスープ」の登場です。サーモンがゴロゴロと入っており、あとはザク切りのポテトのみのシンプルスープです。連れが言うには、このポテトは一緒に煮込んでないと。

    まず一口。スープはまろやかで、これはいけるよ。黒パンに浸して食べても美味です。とにかくサーモンの量が半端ありません。こちらのカフェ、このスープ毎日たくさんでるんだろうね。まあ世界中の人で嫌いな人はいないんじゃないだろうか、特に日本人は。

    日本人の方もちらほら見かけましたよ。お会計は明瞭会計の48.60ユーロ。

    窓側のテーブルはあまりありませんが、窓からは対面のヘルシンキ大聖堂も見えるカフェです。まさしくインスタ映えするカフェです。

    店内も綺麗でサービスもよいのでおすすめですよ。

    本日はここまで。

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