タグ: シャイム・スーティン

  • パリ旅行記25年11月・7]タルタルステーキに刻んだピクルスは必要なし

    パリ旅行記25年11月・7]タルタルステーキに刻んだピクルスは必要なし

    [パリ滞在6日目]

    いよいよフルに遊べる日は本日が最後。

    まずは無料でいただけるホテルの朝食へ。朝の8時30分すぎにレストランに行くと、満席状態です。

    少し待って、席に案内されるぐらい、大盛況。

    本日の予定はまずは「オランジュリー美術館」です。

    前日にネットで予約したのですが、すでに12時30分の回しか空きがなく、速攻予約してチケットを確保した次第です。

    というわけで、朝食を済ませ、まず向かったのは凱旋門です。やっぱりパリに来たからには1度はその勇姿を拝まないとね。

     

    凱旋門からシャンゼリゼ通りをぶらぶら歩きながら、散策です。こんなお店を見つけたよ。

    • 「Massimo Dutti」

    スペインのブランドです。ZARAなどを展開するスペインのインディテックス社のブランドの一つで、ZARAよりも上質な素材と洗練されたデザインが特徴とのこと。

    皆さんよく知っていらっしゃいます、店内は大盛況です。自分も思わず2点お買い上げです、全く予定外でした。

    数年後に日本上陸とのことですが、流行りそうだねも潮流的に。

    そして12時半にオランジュリー美術館に到着です。チケットを買い求める人はかなりの行列を覚悟だね

    自分たちは予約済みなので行列を横目にスイスイと入場です。

    まずは何はともあれモネ様の一連の“睡蓮”です。まあこれはこれで良し。

    自分が一番気に入ったのは、シャイム・スーティン(Chaim Soutine)、全く知らない人ですが、実に味のある絵です。

    あとはやっぱり、モディリアーニとマチスかな。ユトリロとピカソも少しあったね。

    約1時間半の鑑賞タイム。

    終われば、やっぱりお腹がすくね。近くの良さげなレストランまで散策、娘が勧めたこちらのレストランへ。

    • 「Le Florentin」

    陽気なウエイターさんに迎えられテーブル席へ、店内は満員の大盛況。

    まずはワインをデカンタで、500ml。

    そしてメニューに珍しくタルタルステーキの名前を見つけたよ。自分と娘はこのタルタルステーキをいただくことに

    妻はオニオンスープです。こちらのタルタルステーキは変わっていました、タルタルの中に刻んだピクルスがね。だけどピクルスは必要ない。

    シンプルなタルタルが好きだね。そして連れはこんなデザートも。

    良いレストランでした、ウエイターもきびきびしていてね。

    そしてまた散策です。娘が寄りたいと言っていた「RITZ Paris」へ

    こんな感じでパリ滞在の6日目でした。明日はもう帰国です。早かったね。