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  • [バンコク旅行記2024-2]マッサージ三昧の日々、ワットポーのマッサージだよ

    [バンコク旅行記2024-2]マッサージ三昧の日々、ワットポーのマッサージだよ

    バンコクの旅の話しに戻ります。

    今回の2泊4日の旅でしたことは、非常にシンプルで、マッサージとグルメだけでした。ショッピングはジムトンプソンの本店とアウトレットにも行きましたが、触手が動くものは見つかりませんでした。

    本日はマッサージの話しです。自分たちにとってバンコクでのマッサージはここ一択です。ワット・ポーの外にある「chetawan massage for health」です。

    あのワットポー内にあるマッサージと同じ人達がやっています。前回の旅ではワット・ポー内にある店でマッサージを受けましたが、お店の人からここはワット・ポーの入場料がかかるので、次からは外のこちらのお店に行け、と指示されたのです。

    というわけで、今回の旅でもこちらのマッサージ店に毎日予約して3日間通ったのです。

    初日は早朝にバンコク到着、ホテルに荷物を預かってもらい、そのままマッサージに行きます。スクンビット駅からはメトロで直接ワット・ポーまで行けるのね

    ちなみに今回の旅では東南アジアでは初めてグラブやウーバーを使わず、公共交通機関だけで移動しました。BTS、メトロ、バスと。バンコクは便利だね。

    ワット・ポーというかこちらのマッサージは「サナームチャイ駅」下車だよ。さすがに王宮がある駅だけに、他の駅とは違ってこんな金ピカの構内だよ。

    マッサージやさんも、駅から徒歩3分の距離だよ

    初日こそ予約なしの飛び込みでしたが、妻が前回施術してもらった方の写真を受付で見せれば、その彼が対応してくれたよ。そして、自分たちが受けたのは3日間ともこのマッサージです。

    • Thai Massage with balm 90分 870バーツ

    メニューを見るたびに大麻オイルはどんなのかなと思うのですが、チキンの自分には無理かな。こちらのマッサージのいいところは、本当に時間通りきっちりとしたマッサージ施術をしてくれるところです。仲間内のおしゃべりもなくてね

    こんな感じで毎日予約して、3日間通ったよ。東京にこんなマッサージやさんがあれば天国なのにね。

    そして、帰国日のホテルをチェックアウトして空港に向かう前に最後の一揉みです。

    3日間通ったワットポーのマッサージの支店のスクンビット店です。スクンビットのホリディインからも徒歩圏で便利です。こちらのマッサージやさんは初めてです。

    メニューは写真撮影禁止です。自分たちは1時間のコースです。30分の足の角質取り、30分のマッサージです。1人350バーツ。現金のみでクレジットカードは利用不可

    角質取りは7-8年前の香港以来です。そして角質が取れるわ、取れるわ。

    たまにやらないといけないね。

    こんな感じでマッサージ三昧でした。

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  • [バンコク旅行記2024-1]ホリデイイン  スクンビットはアクセスの良さとコスパ

    [バンコク旅行記2024-1]ホリデイイン スクンビットはアクセスの良さとコスパ

    2024年5月下旬のバンコクの旅です。

    本日の話しはホテルなのですが、この時期は雨季に入っていますが、暑さというか蒸し暑さは半端ではないね、とても呑気に観光できる環境じゃあないよね。殺人的な蒸し暑さで30分も外にいればもうダメです。

    ホテルの話しと言えば、現在自分がステイタスを持っているのはIHGとhiltonとBonvoyのみ。IHGだけが最高位のダイヤモンドエリート。そうなると、どうしてもIHG系が最優先になるんだね。そして、無職ともなれば、やっぱりその中でもホリデイ・インが第一ターゲットです。

    前回の2023年12月の時は「ホリデイ・イン バンコク シーロム」Holiday Inn Bangkok Silomに宿泊したのでした。そして、バンコク市内にホリデイ・インは上記のシーロムとスクンビットにもあります。

    そして、また同じホテルに泊まっても芸がありませんので、今回はスクンビットの方に宿泊したのです、2泊ね。

    • 「Holiday Inn Bangkok Sukhumvit」 (ホリデイイン バンコク スクンビット)

    1泊は2,975バーツ(約12,700円)税金等すべて含む。一方、シーロムのホリディインの方は20%ぐらい安いですね。このお値段で2名分の朝食が含まれていれば(エリート資格で)、格安です。まあ、誤差の範囲で、自分の用途に合わせればよいかと。だけど、タイは競争が激しく、ホテル代がバカ高くなくていいね。

    クセス的には、BTSのアソーク駅とプロムポン駅の中間、プロムポンから徒歩6分、アソークからは徒歩8分、メトロのスクンビット駅からも徒歩8分。要はBTSもメトロも使えて超便利です。

    ホテルに隣接してエムスフィア (Emsphere)というショッピングモールもあるしね。食べ物には困りません。

    肝心のホテルです。1階はコンシェルジェカウンターがあり、チェックインは9階です。高層ビルなので豪華なロビーとかはありません

    自分たちのお部屋はBTSを下に見る25階の部屋でした。お部屋はこんな感じで全く問題はありません。但し、ほとんどのお部屋でバスタブはないと思います。シャワーの出は、不満を言うほどではないと思います。但し、テレビは小さい壁掛けかな。

    一言で言うと、ホリデイイン スクンビットは設備とかは多少年季も入っていますが、都心の機能的なホテルでしょう。

    朝食です。朝食は8階です。

    オムレツや麺コーナーもありますが、まあ可というレベルかな。特に特筆しておいしいものはありません。皆さんが指摘する、プールが朝食会場の前にあります。だけど、雰囲気はいいよ。

    おいしい朝食をいただきたいなら、外に行ったほうが良いと思います。自分たちは無料なのでその選択肢はありませんが。

    そして、レイトチェックアウトは14時までが限度のようです。(シーロムの方では16時でもOKでしたが)

    あと部屋では日本のコンセントが普通に使える仕様でした。

    総評です。

    (ホリディインのシーロムとスクンビットの比較)

    • お部屋料金的には、20%ほどシーロム安い
    • お部屋とロビーはシーロムの方がゴージャス、朝食もシーロムがよい
    • 但し、アクセスの良さと繁華街に近いのはスクンビット、例えて言うならスクンビットが新宿ならシーロムは代々木的な立地かな

    結論としては、旅行の目的に合わせて選べば良いかとね。

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  • [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    本日はバンコクでのショッピングについて書きます。

    まずは結論から。やっぱり、タイと言えば代名詞のジム・トンプソンのシルク製品しかないね、それも象柄以外のものね(これが大事)。シャツでもスカーフでもその選択肢さえ間違えなければ、まるでエルメスだよね、品質とデザインは。連れとショッピングしながら、双方納得の結論です。

    そして、今のバンコクで一番デカくて派手なのは「アイコンサイアム」(ICONSIAM)でしょう。

    ホリディイン・シーロムからのアクセスもよく、チャオプラヤー川を専用船で渡れば、そこがアイコンサイアムです。

    • BTSサパーンタークシン駅 2番出口からサートン船着き場へ行きそこからボート (ICONSIAMの有料シャトルボート(1人20バーツ)

    2018年11月チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業したタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」は、2棟の高層コンドミニアムやショッピングモールから構成される施設。

    ショッピングモールには、タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初出店となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。その他、タイをはじめ世界中のグルメを楽しめるレストランに、最先端のテクノロジーを使った展示が楽しめる美術館、映画館などもあります。

    また、1階には「SOOKSIAM」(スックサイアム)という水上マーケットを模したタイの各地方の物産展のような広大なエリアがあり、お土産物を買ったり、屋台風のお店で地元の食べ物やスイーツを購入しその場で食べることも可能。エアコンの効いた快適な環境で、タイのローカルな雰囲気が楽しめる穴場のグルメスポットでもあります。

    2階フロアにはルイ・ヴィトンもティファニーなどの高級ブランドもありますが、圧巻は1階の屋台風の食べ物スポットです。焼き豚1頭の解体ショーは初めて見ました、このフロアは東京のデパ地下以上の熱気ですね。ルイ・ヴィトンの1階したでこの解体ショー、まいったね。

    だけど自分たちが唯一ショッピングをした場所はバンコク市内にある「ジムトンプソン(Jim Thompson)」のアウトレットです。

    市内中心部にあるこちら。

    • スクンビットソイ93、BTSバンジャーク駅から徒歩5分ほどの場所

    ジムトンプソンのシルクシャツ(男性物)は24,000-30,000円ぐらいします。正規店の割引なしでは。こちらのアウトレット店では自分が2枚購入したシルクシャツは50%割でした。ちなみに3枚買えば更に15%オフでした。

    まあ、最新モデルを購入する必要もないので、こちらのアウトレット店で購入するしかないね。やっぱり上質なタイシルクは別格です。

    それと、これも市内にあるジム・トンプソンの住居にも行きました。住居を見て回るにはツアーに入る必要があります。入場料は1人200バーツ(ガイド込み)。自分たちは日本語ツアーに入れました。

    店内にはショッピングも食事もできる場所もありますので、素敵なところです。レストランは本当に雰囲気バツグンでしたよ。バンコクの観光ではおすすめできるスポットです。

    結局、ショッピングはジム・トンプソンに終始しましたが、バンコクであえてブランド品を買う必要もないしね。

    [バンコク旅行記4]ワット・ポーでマッサージを受けたいなら入園後、すぐに予約すること



  • シニアの夢は海外長期滞在、バンコクのハイアットリージェンシーが1年間宿泊プランを発売 料金は100万バーツ (約347万円)とは

    シニアの夢は海外長期滞在、バンコクのハイアットリージェンシーが1年間宿泊プランを発売 料金は100万バーツ (約347万円)とは

    仕事を退職すれば、1年間ぐらい海外で住むように滞在したいと考えるのです。

    そんな時に、ビザの問題もありますが、アパートなどを借りて住むか、まずはどのように住居を確保するかが最初の大きなハードルです。

    映画の解説で有名だった故淀川長治さんは、当時のテレビ朝日にも近い現在のANAインターコンチネンタルホテルの一室に住んでいらっしゃったと記憶しています。

    ホテルも長期契約の話しを相談すれば、おそらくディスカウント価格で長期滞在も可能だと思います。

    そんなホテルを自分の住まいにするという選択肢もある中で、微笑みの国のタイの有名ホテルからこんな年間契約プランが発表されたようです。

    ハイアットリージェンシー・バンコク・スクンビット(Hyatt Regency Bangkok Sukhumvit)は、同ホテルのクラブルームに1年間宿泊できるプラン、ワンミリオンバーツクラブ(One Million Baht Club)の予約受付を開始しているとのことです。

    365泊分の宿泊料金はプラン名通り100万バーツ(約347万円)。主な特徴・特典は以下。

    • クラブルーム365泊
    • クラブラウンジでの飲食(朝食、スナック類、カクテルなど)
    • クラブラウンジ内の会議室使用
    • 館内の飲食施設・ルームサービスで利用可能な20万バーツ(約69万円)分のクレジッ
    • クリーニング及びドライクリーニングは毎日6枚
    • コンシェルジュサービス
    • バンコク都内リムジンサービス10回
    • フアヒン、サムイ島、プーケットにあるハイアット系列ホテル宿泊10泊分
    • バムルンラード病院での健康診断
    • タイマッサージ10回(各1時間)
    • サイアムパラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリー、アイコンサイアムでのショッピング特典

    こちらのクラブルームはウォークインシャワーと独立したバスタブのあるバスルーム、ワークスペース、バンコクを見渡すモダンなタイ風の装飾が施された機能的な35〜37平方メートルの客室とのことです。

    そして、クラブラウンジが利用ですので、朝食はもちろん夕方にはイブニングカクテルでお酒類も無料で飲めます。

    価格的には1年間で約347万円ですので、1日約1万円ということになります。それで、朝食も付いて、その他の付帯するサービスを考えてみても、夫婦2人で滞在する住居コストでは非常に優秀なのではないかと、個人的には思います。

    問題のビザですが、タイでのロングステイするにあたって、長期滞在できるビザを申請する必要があります。30日以上のロングステイの場合、就労や永住を目的としないノンイミグラントビザ-O(Non-immigrant Visa-O)を取得することで1年間滞在できます(タイ国内での延長も可能)。

    このビザを取得するためには、年齢が満50歳以上であることや、タイ国内銀行発行預金残高証明書または日本の銀行の残高証明書が必要で、最新月のもので預金残高が800,000バーツ(約240万円)以上あることが確認できるものなどが必要とのことです。その他の要件でも申請可能ですので、チェックが必要です。

    まあ、このホテルプラン、コロナ禍でのやむを得ないプランなのか、今後も継続されるのか、要ウォッチかと思います。