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  • 自宅で本場インドカレーを美味しく食べるために、ターレーセットを買ってしまった、カレー堂極めり

    自宅で本場インドカレーを美味しく食べるために、ターレーセットを買ってしまった、カレー堂極めり

    2025年6月20日(金)

    本当に今年は梅雨は終わったのでしょうか?、そんな東京は昨日も灼熱地獄です。

    そんな毎日ですが、木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    まずは銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う “佃”1/4”の第1回目です。本日は佃の街の形取りというかデッサンです。鉛筆でHと4Bを使用して、こんな下絵を書きました。

    先生から、船の傾きがおかしいと言われて修正が入りました

    次回は下絵を完成させて、グリザイユに入ります。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は行列はなし。本日も入口のカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 中国人のおばちゃんもいて、じつに手際よくお客さんを捌いていきます。よく常連さんのオーダーを細かいところまで覚えているね。本日はさすがに“冷やし中華”を食べている人が多かったね

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、この暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    本日は一風変わったショッピングのお話しを。

    2日前の水曜日に東京駅前のKITTEに行った時でした。2階の「KURO’」という雑貨店で何とも目を引く逸品を見つけたのでした。

    燦然と輝くインドの“ターリー皿セット”です。ちなみにターリーとその皿はこんなもの。

    インド料理店に行くと、大きな銀のお皿の上に数種類のカレーが並べられているものを見たことがありますね。 これはインドの定食「ターリー」です。

    ターリー皿とはカレーなどを入れる小さいポットとお皿、ステンレスで出来ています。こんな感じのもの

    こちらのお店でこの“本場インドの食器セット”を販売しているのです。お値段は1セット2,880円とのこと。(大きなステンレスプレートと3つの小ポットが3つ)

    思ったこと、自宅でこの食器に入れてカレーとナン・ビリヤニを食べれば、数段美味しさが増すだろうな、という“妄想”

    だけど気になるのがそのお値段。瞬間的に高すぎると思って、即買いは止めて、自宅に帰ってネットで調べます。

    アマゾンでも楽天でもそんなに売っていないし、お値段もこれぐらいするのね。であれば、現物を買えるKITTEのこのお店で買うのが一番良さそう、品物も綺麗だしね。

    というわけで、自宅カレーを美味しく食べるためにこのターリーセットを3つ購入した次第です。散財には違いありませんが、まあいいか。

    ”カレー道に精進“します。

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

     



  • コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    コルカタのベンガル料理の人気店「アーヘリ」。ベジもノンベジのターリーも食したが、食べに行く必要はない

    インドはコルカタのベンガル料理の人気店として旅行誌によくとりあげられる「アーヘリ」(Aaheli)はホテルThe Peerless Innの中に入っています。コルカタの滞在の最終日の夕食に2名で訪ねて見ました。

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店、下記のような紹介文があります。

    ベンガル料理の人気店。ホテル The Peerless Innの中にあるベンガル料理の専門店。Aahelir Bhoj(ベンガル風ターリー) 1,495インドルピー、Bhalo Laga Bhetki Pathoori(バナナの葉を使った魚料理) 945インドルピーがおすすめとのこと。

    それぞれ注文したのが、

    • ベジのターリー(Veg Thali)     1,555インドルピー
    • ノンべジのターリー(Non Veg Thali)  2,325インドルピー

    それにミネラルウォーター2本と税金が18%で合計4,779インドルピー(約7,400円)。物価や食事代が格安なコルカタにあって、コスパは悪いと思います。東京の値段です。味も平均点レベルかな。ネットの旅行記では、このお店のターリーを絶賛するコメントが多々ありましたが、本当だろうか。それとも自分の味覚がおかしいのだろうか。わかりません。

    (ベジのターリー)

    (ノンベジのターリー)

    レストランでも物価の安いコルカタでこの値段はないだろうと思います。どのカレーもなんかパンチが効いていない味で、カレーも冷めた感じのカレーが多いです。ノンベジとベジの違いは、ノンベジの方には大きい海老がごろっと入ったカレーとラムのお肉のカレーがあるのが大きな違いかな。

    我々2名ともに、昨日に訪問した「オーカルカッタ」の方が断然、安くておいしかったという結論は同じです。

    ただ、店内にいた人10人ぐらいですが、みんなこのターリーを頼んでいました。ただ、店内のインテリアとサービスは良いと思います。特にインテリアは高級レストランといった風情です。食べ終わった後、若いウェーターがどのカレーがおいしかったか順番を言ってくれと言ってきたのにはへきへきしましたが。

    ただ、このお店、高級店ながらアルコール類の提供はありません。高級ベンガル料理だからという理由かな。また、このホテルのレセプションの横のケーキショップには珍しくビールも販売しているので、それも500mlの缶ですので、ビールの持ち帰りに購入するのには重宝するホテルです。

    ちなみに、入り口付近にはバーも併設しているので、呑み助にはよいです。また、今回食事したアーヘリの横にはレストランがあり、そちらは絶賛、夜のBuffee会場となっていました。

    あえて旅行記やブログで絶賛していても、あえてこのターリーを目指して食べに行く価値はないと思います。他の一品料理は注文していないので評価はわかりませんが。