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  • デヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」は監督の力技炸裂の映画

    デヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」は監督の力技炸裂の映画

    2024年8月6日(火)

    昨日の株価の下落は激しかったね。自分は現物だけなのでその騒ぎとは無縁です

    そして株式と為替の大混乱をよそに、週初めは映画館に涼をとりにね、渋谷へ。

    本日観た映画はこちら。

    • 「デューン/砂の惑星」

    映画監督にとっての鬼門の映画ですね。今回観たのはこちらのバージョン。

    “カルト的人気を誇るデヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』が今夏4Kリマスター版でスクリーンに蘇る!”

    こんな映画ですね。

    映画化不可能といわれたSF界の金字塔フランク・ハーバートの大長編小説を、鬼才デヴィッド・リンチ監督が独自の映像美学で映画化した超大作。主演には、『ツイン・ピークス』(90)のデイル・クーパー役で知られるカイル・マクラクランを迎えた。しかし、最終的な編集権がスタジオ側にあったことから勝手な編集が施され、出来上がった映画はリンチにとっては不本意なものになったという逸話もある。

    自分も一度このデヴィッド・リンチ版は観たことがあるのですが、再度、怖いもの観たさで足を運びます。

    観ての感想。リンチの力技を観たような。普通、2時間強でまとめられる話しではありませんが、完結させてしまいました。これが1,200円で大画面で観られれば、大満足かな。だけど、話しは宇宙を舞台にした戦国武将の闘いの話しなのね。不老不死の香料を巡る宇宙の闘いですが。さすが若きスティングは引き締まったよい身体をしています。

    音楽はイーノとTOTOが担当していますが、激しいロック調ではないのね。

    今となっては少し時代遅れなSFX映像ですが、もっと評価されていい映画だとは思いますが

    そして、週末は土曜日の夕食です。1ヶ月ぶりに夏バテ防止にお酢で体を引き締めるために、六本木の「おつな寿司」に出かけます。

    前日に予約して、19時に2名で訪問です。やっぱり外人さんが多いね。

    まずはサッポロの黒ラベルだね。最初のつまみは貝です。次は大将が良い“いわし”が入ったので焼き物にしてくれました、美味いね。

    おつなでこんな焼物は初めてだったので、よほど良いいわしだったんだね。こんなつまみでは、ビールがグイグイすすむね。はや、芋焼酎のお湯割りです。前半戦から飛ばします

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ほたて
    • たい
    • いわし
    • 赤身まぐろ

    茶碗蒸しをはさんで、後半戦です。

    • 牡丹エビ
    • 大トロ
    • 玉子焼き
    • いくら
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 鉄火巻
    • あなご

    今日の白眉は、大将がどこでも切ってやるよと言って、大トロをチョイスしたところかな。今日の芋焼酎は3杯。

    ご馳走様でした。また、1ケ月後にね。

    何と六本木の「藪そば」が閉店、麻布台ヒルズに「亀戸ぎようざ」がなぜに出店、わからん

     



  • 映画「チャレンジャーズ」は正に“ゼンデイヤ”様の降臨だね、超スタイリッシュ

    映画「チャレンジャーズ」は正に“ゼンデイヤ”様の降臨だね、超スタイリッシュ

    2024年7月17日(水)

    昨日は7月の3連休空けの火曜日です。

    週初めはまず映画を1本ね。観た映画は、前から気になってはいたのですが、劇場で観るか観ないか迷っていた映画です。もう劇場で公開されて1ケ月経っているものね。その映画とは、

    • 「チャレンジャーズ」

    スポーツ&恋愛ものなんだね。こんな感じの映画。

    「君の名前で僕を呼んで」「ボーンズ アンド オール」のルカ・グァダニーノ監督が「DUNE デューン 砂の惑星」「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤを主演に迎え2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった親友同士のテニス選手の10年以上にわたる愛の物語を描いたラブストーリー

    テニス選手のタシ・ダンカンは確かな実力と華やかな容姿でトッププレイヤーとして活躍していたが、試合中の怪我により選手生命を絶たれてしまう。選手としての未来を突然失ってしまったタシは、自分に好意を寄せる親友同士の若き男子テニス選手、パトリックとアートを同時に愛することに新たな生きがいを見いだしていく。そして、その“愛”は、彼女にとって新たな“ゲーム”の始まりだった。

    「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがパトリック、「ウエスト・サイド・ストーリー」のマイク・ファイストがアートを演じた

    2024年製作/131分/PG12/アメリカ
    原題:Challengers

    とにかく主演女優の“ゼンデイヤ”ありきの映画ですね。悪い意味ではありませんよ。しかも製作にも名を連ねているしね。

    映画でのあの恋愛はよく理解できず、ストーリーも特筆すべきものはないと思いますが、“ゼンデイヤ”の存在感、恐るべしです。若いときのテニスシーンは神がかった美貌ですね。超スタイリッシュ

    それと感心したのがテニスシーンの迫力あるボールの映像です、この撮影はすごいよね。やっぱりプロのボールは怖いね。

    そして、帰り道に気づいたのでした。本日の収穫の“ゼンデイヤ”様はあのデューンでの主人公の相手役の女の子だと。デューンを観たときには、なんでこの役にこんなブスを使うのだろうと思ってみていたのですが。(失礼)これが“ゼンデイヤ”かとね。

    この人、すごくブスに見える時と超美人に見える時があるよね、まさにレディー・ガガ現象が起こるのね

    いろいろ書きなぐりましたが、是非、劇場で“ゼンデイヤ”様のお姿を拝見すべしです。

    だけど、あのエンディングはないよね、訳わからん。

    渋谷で観終われば、いつもの百軒店のラーメン「喜楽」へ。2時過ぎに訪問で、行列なしで1Fのカウンター席へ。いつもの“チャーシュー麺”を。

    だけど毎回つぶやくよ、どうして一蘭ごときにあんなに並ぶの、そこの外人。あんたたち、ラーメン舌がないよね。

    バーブラ・ストライサンドとレディー・ガガの共通点は?ブスと超美人に見える時があるんだな、不思議