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  • 初めて観た“午前十時の映画祭”での「エイリアン」、ただただ傑作でした

    初めて観た“午前十時の映画祭”での「エイリアン」、ただただ傑作でした

    2025年9月6日(土)

    昨日の金曜日は東京は朝から台風直撃の日でした。

    だけど、こんな日でもまずは映画からね、“午前十時の映画祭”も新しいラインナップです。観たのはこちらの映画。

    • 「エイリアン」

    『ブレードランナー』(1982)などの作品でカルト的な人気を誇るリドリー・スコット監督の出世作となった、SFサスペンスの傑作。スイス人の画家H・R・ギーガーのデザインによるエイリアンのデザインが秀逸で、成長したエイリアンの全身出現を最後の最後まで抑える演出もまた素晴らしい。第52回アカデミー視覚効果賞を受賞

    宇宙貨物船ノストロモ号が航海の途中でSOS信号を傍受し、とある惑星に救助に向かった。発信元の宇宙船の内部は黒こげで、人影はない。そして船底には、奇怪な卵がびっしりと埋まっていた。

    航海士のケインが卵を覗き込むと、奇妙な生物が、その顔面に襲いかかった。一行はからくも母船へと戻り、ケインは快復したように思われた。航海を続けるノストロモ号。ところが突如、蛇状の生物がケインの腹を突き破り、孵化する。

    宇宙船内という閉鎖空間のなか、奇怪なエイリアンと、リプリー(シガニー・ウィーバー)ら残された乗組員たちの死闘が開始された……。

    エイリアンの特徴的なデザインは、スイス出身の画家・造形作家のH・R・ギーガーによるもの。リプリーを演じたシガニー・ウィーバーは本作以降「エイリアン4」までシリーズ4作に出演。

    監督: リドリー・スコット

    出演: シガーニー・ウィーバー,トム・スケリット

    1979年製作/116分/G/アメリカ

    原題または英題:Alien

    自分は観たことあると思っていたのですが、初めての映画と観ながら気づきました。大画面で観れる幸せ

    傑作と言われるだけあって、これはよく出来ているというか、記念碑的な作品だと思います。リドリー・スコットもシガニー・ウィーバーもこれをステップに大監督と大女優になったんだもの。

    古いと感じるのはコンピュータ周りぐらいかな。猫ちゃんが結構、キーワードになるんだね。

    続編も含めて少し“キワモノ”と思って敬遠していた自分に後悔。2作目の監督があのジェームズ・キャメロンだよ。もう凄すぎ

    台風の中、本当に良い映画を観せていただきました。

    観終われば、ここは日本橋室町、やっぱりランチはここだね。京都ラーメンの「ますたに」さんへ

    エイリアンに侵食された体をビールで消毒、ナンノコッチャ

    クビっと1本飲み終えれば、ここでも“麺お願いします”コール

    ご飯は小、麺硬めでいつものラーメン。やっぱり安定のお味。ご馳走様でした。