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  • 「500 Internal Server Error」が出てサイトに接続できない、空き容量を増やして解決

    「500 Internal Server Error」が出てサイトに接続できない、空き容量を増やして解決

    自分はブログ用にWordpressを利用しており、サーバーは「エックスサーバー」です。

    日々のブログをアップしているぐらいで年に1度程度しかエックスサーバーの管理画面にはアクセスしない普通の初心者なのです。

    そんな毎日の中で数日前に突然、WordPressにアクセスしようとしたところ、こんな画面の「500 Internal Server Error」ですという表示になったのです。

    当然ながら、外部からも自分のwebサイトにはアクセスできず、閲覧できない状態になってしまったのです。1晩放置していたのですが、12時間しても全く症状は変わらず、このままではまずいと思い、ネットでも調べながら対処したのでした。その備忘録も兼ねて、記しておきたいと思います。

    その症状が出る前までは、いつもと同じことをしているだけで、何か特別変わった記事をアップしたわけでもなく、このエラー画面に書いてあるようなことを特別にしたということもないことを期しておきます。

    とにかくWordpressにアクセスできないのでどうしようもありません。唯一できるのは、自分のサーバー管理業者のエックスサーバーの管理画面に入ることだけです。

    Xserverサーバーパネルです。容量を確認すると、空き容量が0.2MBとなっています。何となくこれは大問題だと思ったのです。これがこのエラーの悪さをしているのかな

    まずはこの部分を解決して様子を見ることにしたのです。

    だけど、Wordpressにはアクセスできませんので、どうするか。調べたところ自分の日々のブログ管理では縁のないFTPクライアントソフトを利用してサーバーにアクセスして容量を増やすためにファイルを削除するしかないようです。

    ということで、バックアップを削除していきたいと思います。

    [バックアップデータの削除の手順]

    (1)FTPソフトのインストール

    削除するには「FTPソフト」とかいうやつが必要みたいで、 WIN・Macに対応していて無料で使えるFTPソフトといえば「FileZilla」がメジャーなようなので、FileZillaをインストール

    (2)FTPソフトを接続

    FileZillaを立ち上げたら、左上のアイコンをクリック

    (3)サブFTPアカウントの設定

    • 新しいサイトを追加
    • ホストを記入
    • ユーザーを記入
    • パスワードを記入していきます。

    ホスト名とユーザー名はエックスサーバー利用ならFTPアカウントの設定で確認できます。

    情報が正しければ、接続をクリックで接続できます

    (4)バックアップが保存されている階層へ

    下記とおりのファイルをクリックしながら、該当するbackwpupホルダーまで行きます。

    (5)FTPソフトによる削除

    backwpupホルダーをすべて選択して、右クリックで削除します。

    この作業を行った途端に、空き容量が大幅に増え、自分のウェブサイトでの「500 Internal Server Error」はすぐに解消されたのでした。

    「500 Internal Server Error」は本当にこんな容量不足ではない理由もありますが、まずはこのあたりを疑ってみた方がよろしいかと思います。

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  • e-Taxは事前準備が肝心だよ、こまめにバックアップとることも必須、還付は2週間でとのこと

    e-Taxは事前準備が肝心だよ、こまめにバックアップとることも必須、還付は2週間でとのこと

    昨日3月1日に一部の確定申告書類を提出したのでした。どうしてもe-Taxで提出しずらい書類は紙ベースでの提出とe-Taxを組み合わせての提出方法でもOKということを知ったのです。

    そして、本日はe-Tax経由で確定申告では一番肝心かなめの確定申告書の第一表と第二表及び分離課税用の申告をしたのでした。

    昨日一部を提出した手前、今日必ず申告しないとまずいと思い、休暇を取得して万全の態勢で作業に臨んだのでした。

    だけど、e-Taxを始めるには事前の準備がかなり必要です。

    最初はなにはともあれ、ICカードリーダーにマイナンバーカードを読み取ってもらう設定にしないといけません。日頃からICカードリーダーを頻繁に利用している人なら、ドライバーなども最新のものになっているのですが、1年に1回のe-Taxだけに利用するにはここからやらなければなりません。自分は一度古いドライバーを削除して最新のドライバーをインストールする必要がありました。

    まずはChromeに拡張モジュールを組み込むなどのセットアップが必要です。基本は国税庁のe-TaxのHPに書いてあるとおりに進めていけばセットアップできるのですが、いろんなパスワードの設定が必要だったりとかなり面倒な仕様になっているのですね。

    準備が終わると、いよいよ収入やら控除やらを第ニ表に入力していきます。順調に作業は進んでいきます。ある程度入力や作業が終わると、こまめにバックアップを取った方がよいということです。自分もブラウザがフリーズしたりすることが何回かありましたので。

    本日、自分にとって一番難所だったのが、分離課税分の米国株の配当の入力だったのです。すでにマネーフォワードで作成した完成版というか答えはもっているのですが、国税庁の方ではどこに入力すればぴったりになるかわからなかったのです。

    まあ、この難所は30分ぐらいで終え、ついに完成したのが作業を始めて2時間ほど経過したところです。送信する前にも送信書類のプリントアウトを促す画面が現れます。

    そして、最後に再度マイナンバーカードを読み込むプロセスがあるのですね。そこで最後に求められるのが、マイナンバーカードのパスワードです。自分は2回間違えて、3回目でようやくクリアしたのです。

    送信完了と同時に受付番号等も表示される書類一式をプリントアウトして終わりです。

    自分の場合はパソコンでしたので、やはりプリントしておいた方が安心ということで、プリンターは必須と思いました。スマホでの申告はどうなんでしょうか。まあ、PDF書類ですので、保存しておけばよいのかな。

    そして、e-Taxでの還付金の処理は2週間をめどと書いてあったのですが。

    本当に2週間後には口座に入金されるかな。

    これで今年の確定申告はすべて完了です。自分の場合は、すべての提出書類をe-Taxベースに乗せようとすると難儀をするとおもうので、第一表と第二表と分離課税の3枚のみe-Taxにするという作戦で来年度以降も望みたいと思います。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応