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  • 東京タワー下の「TANGO」でフォアグラのお寿司を食す、意外な組み合わせ

    東京タワー下の「TANGO」でフォアグラのお寿司を食す、意外な組み合わせ

    毎週の土曜日の夕食です。明日の日曜日からは東京都は“非常事態宣言”で飲食店ではアルコール類の提供が行われなくなります。ということは、外での食事は宣言が取り下げられるまでは、夜の外食はナシということになりそうです。

    やっぱり残念ですね。

    そんな最後の外食の機会です。

    実は株主優待で(株)一家ダイニングプロジェクト(9266)という銘柄があります。

    コロナ直撃業種の飲食店を展開しています。いろいろな業態の飲食店を経営されていますが、一番有名なのは“九州博多の風物詩「屋台」を本場そのままに再現”したという「屋台屋 博多劇場」かな。

    株式優待の内容はこんな感じです。

    100株以上 2,500円相当(500円×5枚)
    200株以上 5,000円相当(500円×10枚)
    400株以上 10,000円相当(500円×20枚)

    実は100株株主だったのですが、中途半端に2,500円相当の食事券をもらったのでした。中途半端な金額だったので、ヤフオクで17,500円相当を半額で落札して、手元には計20,000円分の食事券をもっていたのでした。

    そして、この一家ダイニングプロジェクトの中で特異な存在のレストランが1軒あるのです。

    • 「TANGO」
    • 東京都港区芝公園3丁目5-4 1F

    立地は抜群です。東京タワーの真下にあるレストランです。結婚式などの披露宴などもできるレストランですね。今夜はこの20,000円の食事券を握りしめて、コース料理を予約して3名での訪問です。

    “SPECIAL CHEF’S”コースという8,000円(別途サービス料10%加算)の料理を予約です。乾杯酒スパークリングワイン付きです。格安で落札した食事券がないとなかなか食べれない金額のコース料理です。

    入口の様子も変わっています。レストランメインというより、パーティーや披露宴向きの内装のようです。テラス席は空いておらず、カントリー調の室内でのレストランで食事です。

    伺った時間は18時30分なのですが、室内はほぼ満席で驚いたのなんの

    皆さんカップルで早い時間から食事をされているようです。

    まずはスパークリングワインで乾杯です。今日も喉の消毒を行います。

    すぐに前菜が運ばれてきました。綺麗なお皿です。印象に残ったのは、紅富士サーモンのマリネかな。分厚いサーモンが印象的な一品です。

    そして、温かい前菜です。こちらのお店で有名な“フォアグラのソテー お寿司仕立て”です。

    フォアグラはたっぷりで美味かったな。但し、下のご飯はもち米ぽくて食べれなかったのです。もう少しシャリ少なく、軽い感じの握りの上にフォアグラの方がよいのではと思った次第です。

    ここらあたりで、グラスで注文した白ワインをなくなりかれ、19時のアルコール注文はダメよの時間が近づいてきました。ここは、赤のボトルを1本入れて、アルコールを確保することにしたのでした。

    次はブイヤベースのスープです。これはまずまずです。

    パスタは“丹波黒どりのスモークと春豆のパスタ”です。和風のスープ風のだしがたっぷり掛けられて、非常においしいパスタでした。こうゆう和風だし入のパスタもいけますね。

    メインは“和牛 さつま牛福水 熟成肉のグリル”です。

    実は6,500円のコースもあるのですが、そちらのコースはメインのお肉が豚なので、少し高いこちらのコースにしたのでした。やっぱり牛にしてよかったな。

    最後にデザートと紅茶で緊急事態宣言前日の夕食は終わったのでした。丁度、閉店の20時です。

    これで、合計31,570円ですが、食事券を20,000円分利用して、実質は11,570円の支払いで住んだのでした。

    GWを挟んでつまらない東京ライフですね。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか





  • 東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    東京ミッドタウンの「Artisan de la Truffe Paris」は予約が必須。こんなに満席だなんて。だけどトリュフは本場イタリアだな。

    3週間ぐらい前に、一休よりめずらしいメールが届いたのが始まりでした。

    そのメールには、六本木の東京ミッドタウン内の指定されたレストランでのみ利用できるクーポンが3種類程度提示があり、どれも先着50名程度のクーポンコードが付いていたのでした。

    そして、自分には先のレストラン予約になりますが、メールが届くとすぐに11月23日(土)の3名のレストラン予約をしたのでした。

    予約したレストランは「Artisan de la Truffe Paris 東京ミッドタウン店」です。

    こちらのお店はパリと東京に2店を構え、トリュフが売りのお店みたいですね。

    予約したコースもトリュフ尽くし全5品のコースです。

    Artisan de la Truffe(アルティザン ドゥ ラ トリュフ)は、パリの観光名所の1つでもある「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」に店舗を構えています。

    日本のArtisan de la Truffeでも、パリ本店同様に可能な限りオーガニックにこだわったフランス産の高品質なトリュフをたっぷり使ったお料理や、トリュフ塩やトリュフオイルを提供いたします。

    また、類稀なる素晴らしい 味と香りで希少価値の高いトリュフを、従来の日本国内のレストランでは成し得なかったお手頃な価格でカジュアルにお楽しみ頂けます。

    尚、店内のブティックではArtisan de la Truffeオリジナルの商品の販売も行っております。

    人気の「黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル」や「サマートリュフ塩」、「トリュフを練りこんだタリアテッレ」など、魅力あふれる商品を取り揃えております。

    で、一休では6,600円のディナーコースを3名予約で5,000円の割引クーポンが利用できたのでした。

    そして、雨がしとしとと降る中を、ミッドタウンに出向いたのでした。

    お店は、東京ミッドタウンのガーデンテラス1Fにあります。

    19時に伺いました。内装はシンプルな作りです。テーブルクロスがあるお店ではないです。

    そして、当日、驚いたのがほぼ満席ということです。11月のこの季節で満席とは。かなり流行っているお店のようです。カップルや女性同士のお客が多いですね。

    こちらのコース、ウェルカムドリンクが1杯付いていました。

    アミューズの1品から大きなトリュフが1枚乗っています。そして、前菜は2名が「フォアグラのブリュレ」です。ワインもすすむ前菜ですね。

    そして、1名は牡丹海老カルパッチョです。

    前菜もレベルは高いです。

    続いてパスタ&リゾットのチョイスです。

    ここはやっぱり「フレッシュトリュフのチーズリゾット」でしょう。1名、パスタ派もいましたが。このチーズリゾットは濃厚、こってりでした。サーブされたあと、トリュフをすりおろしてくれます。まさにフレッシュですが、あまり香りがなかったのが残念かな。

    まあ、日本に空輸するからしょうがありませんね。

    以前、J-Waveの葉加瀬太郎さんの番組に寺門ジモンさんがゲスト出演してしゃべっていた話が頭に残っています。

    トリュフはシーズンに本場イタリアに行くべし。自分は毎年行く。

    日本で食べるトリュフとは別物。香りがまったく違います

    シーズンのイタリアに行ってトリュフ食べたいな。

    メインのお肉料理は2名が仔羊のローストです。これは本当にうまかった。シンプルなお皿ながら、量と火加減もバッチリと決まっていた一品でした。

    こちらもお肉の上にトリュフがふんだんに、まさにトリュフ尽くしです。

    そして、最後はデザートです。みんなトリュフアイスを頼んでいますね。

    これでワインを4杯飲んで、お会計は17,000円です。一休のクーポンを利用して大変リーズナブルに食事が出来ました。

    だけど、このお店、クーポンがなくても食事に来てもよいなと思ったレストランです。

    連れの評価も高かったですね。

    フロアの給士する店員さんも外国の男性が2名ぐらいぐらいいらっしゃいます、パリのお店から派遣されてきたのかな。

    とにかく、雰囲気もお味もお値段も含め、大変お薦めのレストランです。

    だけど、混雑具合から予約は必至のお店と思われます。

    だけど、トリュフを食べるのは今がシーズンの絶対イタリアだな。行きたいな。