タグ: フォー

  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    3泊4日のハノイ2人旅もはや帰国する日です。

    今回の旅ではやはり“世界遺産チュアン”へのツアーが一番印象に残りました。あの小舟での2時間ツアーはすごかったね。だけどこの時期のハノイの日中の暑さはすごいものがあります。

    市内にいる限り、日中は出歩きたくないものね。

    空港に向かう前にインターコンチネンタル近くの“May Spa”できっちり2時間のマッサージを受けましたが、流石にダメージが残ったね。(笑)

    左肩を入念に揉まれてね。そして本日のフライトはこちら。レッドアイ便ですね。

    • JAL0752 成田(23:20)→ハノイ(06:35)

    インターコンチから空港まではGrabできっちり45分です、多少の渋滞があってもね。

    そしてJALのカウンターはきっちり3時間前にオープンですね。

    預け入れ荷物もなく、すぐにチェックイン完了です。

    手荷物検査もパスポートコントロールもすかすかで瞬時に通過。そして向かうは、制限エリアのラウンジへ。前回と同じく、プライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。

    こちらのラウンジはキャパも広く、食事も豊富なので東南アジアのラウンジでは秀逸だと思います。自分も好きなラウンジの一つです。約2時間の滞在です。

    深夜にかけては席を見つけるのが大変なほどの活況です。

    まずはザ・Phoからです。初めて気づいたのですが、ここのフォーのスープは甘すぎるね、食べ残しました、残念無念

    まあたくさんつまみ類はありますのでワインがグイグイ進みます。危険なラウンジです。

    呑助さんは、ラウンジの奥に陣取った方がいいよ。お酒があるバーカウンターは奥にしかないものね

     

    楽しいフリードリンク天国もあっという間に、過ぎゆくままです。搭乗開始の23時となりました。

    本日のシートは18番台。搭乗は7割程度で比較的楽なフライトとなりました。

    この便の食事提供は到着の2時間前でした。搭乗してすぐは、ドリンクサービスのみ。みんな眠っている人が多いね。

    食事は選択なしで、ポーク丼でした。ヤクルトが付いてくるのが笑いだね。

    そして約5時間のフライト、無事、早朝の成田空港に到着です。成田空港から東京駅に向かう格安バスの始発は7:35なんだ。楽しかったね、ハノイ旅。

    だけど、突然に娘から、休みが取れたので弾丸でニューヨークに行かないかと

    売られた挑戦は受けるしかありません、というわけで週末から久しぶりにNYに行くことになりました。

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ





  • [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    いよいよ帰国のためにホーチミン空港に向かいます。シェラトンホテル(市内中心)からはタクシーで空港まで、料金はVND 184,000(約1,100円)で、200,000札を渡して完了です。

    本日のフライトは

    • ANA 8/16 SGN(22:45) – HND(06:55+1)

    という深夜便です。座席は特典航空券でエコノミークラスが確保できなかったため、プレミアムエコノミー席です。空港にいってビックリです。夜8時というのに出発ロビーは内外ともに見送り客と搭乗者でごった返しています

    当然、ANAのチェックインカウンターもかなりの行列です。SFCのクレジットカードを見せてダイヤモンドカウンターでチェックインしてもらえました。

    空港では何もすることがないので、制限エリア内のラウンジでくつろぎたいと思います。

    そして、手荷物検査のところで係員から思わぬ称賛を受けたのです。今回はスーツケースを持ち込みです。そのスーツケースはグローブトロッター×sacaiのシルバーに輝くトローリーだったのです。このスーツケースを見て、係員2人から“おまえのスーツケースいかしているね”という言葉を受けたのでした。空港係員からスーツケースを褒められたのは初めてかな。

    そして、本日のラウンジは「LE SAIGONNAIS」です。

    こちらのラウンジはプライオリティパスやダイナースでも入れるようです。キャパはかなりありましたが、夜10時には1席の空きもないほど超満席状態になったのでした。これには驚きました。

    食べ物はまあまあかな。フォーのセルフがあったのはヒットかな。スープのお味もなかなかでした。ソーセージもあるのでホットドックも作れるよ。

    とにかく早めに行って席を確保しないと、発着便がピークの10時あたりは席がとれないラウンジでしたね。

    まったりとワインを飲んでいるとそろそろ搭乗時刻です。プレミアムエコノミー席は2列しかないレイアウトですが、全部埋まっていました。

    そして、深夜便ですが食事を出して消灯するのか思っていましたが、ドリンクを1回サーブしてすぐ消灯するのですね。そして、到着の2時間前に朝食を出すのね。和食と洋食を選べましたが、自分は洋食のソーセージをいただきました。朝食だから朝からワインやビールを注文するのが少しはばかられるのが辛いな、国際線で。

    そして、映画は阿部寛主演の「とんび」を鑑賞です。思わずもらい泣きをしてしまいました。失態。

    まあそんなこんなで、無事羽田に到着です。まずは日本入国者から降機なのね。ということは半分以上の人が乗り継ぎ客なのね。

    My SOSはブルーでしたが、降機から入国までの導線の長いこと。朝の空いている時間に一番端のターミナルに飛行機をつける必要はないと思うのですが。

    まあ、これはあと1週間、9月7日からはなくなるのね。

    というわけでコロナも陰性で家族全員無事で帰ってこれたということで。

    終わり。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    ホーチミンの旅のブログに戻ります。今日は軽い話題から。

    6日間もホテルに滞在すれば、毎朝、ホテルの朝ビュッフェにも飽きると思うのです。やっぱり地元民と一緒に朝食を食べてみたいんだな

    自分的にはホーチミンでの庶民の朝食と言えば、朝フォーか旅のガイド誌に出ている定食屋のイメージなのです。あの、手差しでチョイスして盛り付けてもらう定食屋に非常に興味があるのです。こんな店に入りたかったのですが。

    だけど、連れがベトナム通のように、ベトナムではフォーよりブンよ、というのです。どうしてもそのブンに行きたいと言うのです。

    ちなみに自分はフォーとブンがどう違うのか、さっぱりわかりません。フォーとブンはこのように違うようです。

    ブンもフォーと同様米粉から作られた麺ですが、切り麺のフォーに対して、ブンは押し出し麺という特徴があります。 また、フォーは平麺が一般的ですが、ブンはストレート麺や縮れ麺と調理によって使い分けることができるため、料理の幅が非常に広いのが特徴

    要は、フォーはフォー麺は蕎麦やうどんのように生地を包丁などで切って作った麺、ブンは機械などで押し出して作った麺ということでよいのかな。自分的には、この製法の違いによって味や食感にどのような違いが出るか想像できませんが。

    ただ、地元民に親しまれているのは丸麺の「ブン」だそうです。

    そして、ホーチミン市内を見てみると、フォーのお店はきれい系(観光客が多いのかな)、ブンのお店は地元密着系のお店が多いかな。そして、ドンコイ周辺を外ずせば、こんな感じで、「BUN」というお店の看板がよく見られますね

    というわけで、自分たちも朝散歩をしながら良さげな地元民が食べているブンのお店を探します。インターコンチから徒歩7分ぐらいのところに、地元民が入っている「BUN BO HUE 31」を見つけました。今日はここでブンをいただくことに家族全員の意見が一致したのです。

    行きましょう。

    訳のわからない観光客にもベトナムの人は親切だね。

    メニュ表のビーフのブンを手差しで注文です。定員さんは何とか分かってくれたようです。1杯 VND 75,000(約400円ぐらい)だったかな。

    別皿できた野菜の盛り合わせがローカル色があっていいね。周りは地元のサラリーマンやおじさんおばさんばかりです。観光客はいません。

    そして、やってきました。ビーフのブンです。お肉がかなりワイルドです。麺は少し太めの丸麺です。やっぱり自分にはフォー麺との違いが分かりません。だけど、ベトナムのフォーでもブンでも日本人の舌にはよく合いますね。このあたり、何を食べても普通においしく食べられるのはありがたいです。

    ガチで地元のブン屋さんに行ったのは今回がこれ1回でしたが、店によってスープや麺が違うんだろうな。ロコの人たちはこだわりがあるんだろうな。

    まあ、観光客にしてみれば、ホテルの朝食ビュッフェ1人分で3名分合計のブンの方が安いとは、財布に優しいね

    だけど、日本円で1杯400円ということは日本の吉野屋の朝食とほぼ同じです。決して、ベトナムの物価が格安でないことを実感した次第です。

    だげと、フォーとブン、日本人の自分にとって、味と食感がどう違うかわかりません、永遠の謎だな。日本のラーメンのように違いがはっきりでれば、わかりやすいのですが。