[パリ滞在4日目]
4日目はまず朝10時過ぎにモンパルナスのホテルをチェックアウトし、初日に宿泊した「Holiday Inn Express Paris – Canal de la Villette」にUberで移動。
こちらの運河地区は落ち着いて心が和む場所ですね。やっぱり良いホテルです。
荷物はホテルにお預けして、本日のアクティビティはモンマルトルの散策です。絵を勉強している身としては訪問は必須です。
モンマルトルへは地下鉄で1本で20分で行けるね、ホテル近くの駅は「Stalingrad」、ロシアぽい名前の駅だね。

モンマルトルへ行く最寄りの地下鉄駅はアンヴェール駅(Anvers駅)またはアベス駅(Abbesses駅)があるようです。
どちらもメトロ12号線で、アンヴェール駅からはサクレ・クール寺院に直接向かうケーブルカー(フニクレール)の乗り場に近く便利。アベス駅からは、芸術家の集まるカフェやショップが並ぶ通りを散策しながら丘を登ることができます。
自分たちはアベス駅で下車です。娘に従うのみ。
地下鉄の出口を出ると、もうそこは「ムーランルージュ」が。だらだらと坂を登っていけば、ムーラン・ド・ラ・ギャレット (Moulin de la galette)が、モンマルトルにあったかつての風車の名残です。



風車の下にレストランがありますが、娘からGoogle評価で味がイマイチとの指摘を受け、入店はパス。
そして坂の上の「テアトル広場」です。たくさんの絵描きが商売しています。ここの場所取りは熾烈なんだろうね。
そして「サクレクール寺院」へ。
帰りも道を引き返し、「壁抜け男」のところで写真をパシャリ。ここ観光客が誰もいないで、前はすばらしい高そうなマンシヨンです。




途中、グルメ通りと思しき通りでパンをガブリ。ここ有名なパン屋さんとのこと。


そして目指すは、ブイヨン・ジュリアン(Bouillon Julien)です。本日はここで遅めのランチです。
15時入店で、奇跡的に行列なしですぐにテーブルに案内されたよ。内装が有名で確かによい大衆レストラン。
注文はまずは赤ワインをデカンタ(500ml)で、これで落ち着けるね。
食事はこの3品。
- Le Bouillon Julien(9.9ユーロ)
- ブッチャーズ・カットのステーキ
- グラタン
自分がLe Bouillon Julienを注文したのですが、こんな一品だったとは。メニューの一番上に太い黒字で書いてあったので、ここの一押しだと思ってね。
スープのお味は一風変わった味、何かお酢とか香辛料がたっぷりです、次は頼まないと思う、キッパリ。







そして、シテ島をぶらぶら。
途中で見つけた洋菓子の「Meert Paris Marais 」というお店でお菓子とコーヒーを。何でも創業1650年代だよ、日本では関ヶ原の時代だよ。



これを見ただけで食べることを決めたよ、オススメです。
![[パリ旅行記25年11月・5]4日目、ブイヨン・ジュリアンでLe Bouillon Julienを注文、お味は](https://kazuohada.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_4839-scaled.jpeg)