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  • (続き)イタリアで日本入国用の陰性証明書を手に入れるには?VISAの三井住友海上緊急アシスタンスサービスは頼れるね

    (続き)イタリアで日本入国用の陰性証明書を手に入れるには?VISAの三井住友海上緊急アシスタンスサービスは頼れるね

    数日前に記事にした、“イタリアで日本入国用の陰性証明書を手に入れるには?VISAプラチナデスク対応”についての続きです。その正式な回答が届いたのでした。

    もう一度おさらいすると、今海外に行くことの最大のハードルは、多くの人にとってはおそらく日本帰国後の10日間の隔離(10月より、かつ、ワクチンを2回摂取した人のみ)が問題だと思います。だけど、自分はこの問題はクリアというか問題なしなのです。

    だけど、もう一つの関門があるのです。現地で個人旅行で日本入国用の陰性証明書を出してくれる医者もしくは機関を、しかもリーズナブルな値段で出してくれるところを見つけておかないと大変苦労するという話しを聞くのです。

    もちろん、コストを無視すれば、旅行代理店経由などで現地の業者経由でお願いすればよいのですが。(その料金は法外というか、往復のチケット代よりはるかに高くなるのです、信じられないぐらいです)

    そんな時に思いついたのが、クレジットカード会社の上級カード(自分の場合はプラチナカード)のコンシェルジェサービスなのです。自分の場合は、VISAのプラチナデスクに相談したのです。

    何故なら、やっぱりVISAの国際ネットワークはすごいと思った体験をしたからなのです。以前クロアチアでクレジットカード入りの財布を紛失し、1日で代替のプラチナカードを届けてくれたのには驚いた次第です。

    今回も驚くことに、東京のコンシェルジェサービスに相談すると、そのままイタリアのデスクにつないでくれたのです。もちろん、通話料は無料です。

    そして、現地の方に相談し、2日後には正式な回答が届いたのでした。

    PCR検査をしていただける紹介いただいた医院はミラノとヴェネツアの1つづつです。

    (ミラノ)

    • 24時間から36時間にてPCR検査結果確認可能
    • 医師が勤務するクリニックでPCR検査(翌日の結果120ユーロ)をした場合は厚生省指定用紙に記入する費用は無料で対応可
    • 別の機関でPCR検査をし、医師に陰性結果を持参し指定用紙に記入依頼をした場合は記入費用として50ユーロ程かかる

    (ヴェネツア)

    • 2-3日でPCR検査結果確認可能
    • PCR検査代+陰性証明書発行代で112ユーロ
    • 検査結果及び証明書はウェブからも確認・ダウンロード可能
    • ※念の為、日本の厚生省指定のフォームに記入して頂けるかは予約の際に直接お尋ねください

    どちらも非常にリーズナブルです。これなら、東京で依頼するPCR検査と英文の陰性証明書と比べても安いくらいです。

    三井住友カードのVISAの現地で回答いただいた窓口は正式には「三井住友海上緊急アシスタンスサービス/イタリア国内より/24時間日本語対応」です。

    これで安心してイタリアに行けそうですね。気をつけないといけないのは、医院の月-金ということですね。やっぱり世界で頼れるVISAです。



  • イタリアで日本入国用の陰性証明書を手に入れるには?VISAプラチナデスク対応には驚愕したな

    イタリアで日本入国用の陰性証明書を手に入れるには?VISAプラチナデスク対応には驚愕したな

    今回は途中経過ですが、クレジットカードのコンシェルジェサービスについて話したいと思います。

    自分個人で、不遜にもイタリアに10日間行こうと思っているのです。どうしてかと言うと、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスのオープンチケット(2021年度中に使う必要がある)があることと、このコロナ禍でのヨーロッパの町中の様子を見てみたいと思ったからです。動機としては相当に不遜です。

    エアチケットもホテルも全く問題ないのですが、調べるうちに最大のネックとなるのが、帰国後の10日間の自宅待機でもないのですが、イタリアから帰国する際の航空会社のカウンターで提示する必要のある日本入国用のPCRの陰性証明書なのです。

    日本入国にあたり日本政府が求めているので、航空会社のカウンターで日本の厚生省が定めたフォーマットでの陰性証明書を提示する必要があるのです。所定のフォーマットでの提示でないと、本当に飛行機にも乗せてもらえないようなのです。カウンターで搭乗拒否されたお客さんを目撃したという話しもよく目にします。

    だけど、現地でのこの陰性証明書をどこで手にいられるかの情報がネット上では全くないのです。おそらく、大きな空港では検査をして証明書を発行してくれる体制はあると思うのですが、その情報すら全くないのです。

    一番大事な話しなので、日本出発前にはどこの病院や機関に行けば確実に手にいられるかの目処をつけておきたいのですが。

    旅行会社によっては、提供しているのですが、これまた個人での申込みは天文学的に高いのです。こんな価格ありえませんレベルです。ちなみに、ミキトラベルがミラノで提供している価格です。

    • A:大人(子供幼児共通) 1,120.00 EUR (147,728円)

    いくら日本語アシスタント、検査機関までの送迎がついしていても、暴利でしょう。エアラインのチケット台より高額です。

    ミラノのマルペンサ空港でもテストをしているようですが、日本入国に有効なCOVID-19検査方式と証明書なのかはよくわからないんだな。

    現地で日本の厚労省のフォーマットに適合した証明書をリーズナブルに手に入れるのは至難と思った次第です。

    そんなときに、ふと思ったのが、クレジット会社の上級カード用のコンシェルジェに相談してみてはどうかという案です。

    ちなみに自分は三井住友カードのプラチナを保有しているので、早速相談のTELです。

    結論的に言うと、正式な回答はまだなのですが、電話して驚いたのでした。係の人が言うには、日本ではわからないので、このままこの電話をイタリアの緊急のVJ保険デスクに回しますとのこと。これには驚きました

    現地の日本人の方に相談すると、回答は別途調べていたしますとのことです。ミラノでは紹介できる機関を1件は見つけたとの途中経過報告があったのです。

    VISAのネットワークの恐ろしさを見たのでした。

    本当にイタリアに行けるのかな。現在はそんな状況です。



  • amazonでクレジットカードの不正利用が発覚、一度も利用したことのない家族カードで、深い闇を見た

    amazonでクレジットカードの不正利用が発覚、一度も利用したことのない家族カードで、深い闇を見た

    毎月月末の26日は三井住友カードの利用明細がwebにアップされます。

    今月もその明細をプリントアウトして、個々の利用明細をチェックしていたのでした。ちなみに、自分のメインカードは三井住友カードが発行する「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」です。そして、このカードは家族カードを無料で発行できるのです。

    自分もこのカードで家族カードを追加で3枚、自分のを含めて4枚保有していたのです。

    そして、肝心の明細書です。

    まずは、自分のを含め4枚のカードで海外で決済された各々1つづつの怪しい決済が見つかったのです。

    表記は、

    • REDBOX DIGITAL 449円(3.99USD)

    です。家族カード4枚とも同一の日付で同一名・金額は明らかに不正利用の匂いがプンプンと漂います。

    そして、極めつけは、家人と母の家族カードの決済でamazon.co.jp名での決済が3件あるのです。決済金額は1-2万円の利用です。母の方は2回払いでの決済です。

    母の方の決済でこれは不正利用と確信したのでした。何故なら、母の家族カードは自分が手元に保有しており、カード発行後、一度も決済したことのないカードなのです。

    そして、母はネットも使えないし、アマゾンを利用したことも一度もないのです。

    ということで、三井住友カードのプラチナデスクに電話です。

    上記のことをオペレーターに説明すると、すぐにセキュリティの方に回され、海外分の利用で当該カードの利用は即時停止、すべて再発行の手続きとなりました。該当分の請求は当然なし。

    ただ、アマゾンについては、アマゾンの方で一度に問い合わせて、利用の有無を確認して欲しいということになり、問い合わせ電話番号を教えてもらったのです。

    そして、アマゾンに電話します。

    窓口に電話すると、すぐに調べますということで、自分のamazonのアカウントに不正利用されたクレジットカードの番号を一旦登録し、調査です。この間、一度も電話を切ることなく、すぐにこれは不正使用ですね、と判断されました。

    まあ、こんなことはamazonでは日々たくさん起こっているのでしょうね。

    だけど、今回の当事者は金額的に微妙な線をついてきますね。つい、見逃してしまうか、まあいいかという高額な金額ではない決済をしてきます

    そして、再度、三井住友カードのデスクに電話です。アマゾンのデスクとのやり取りを伝えるとすべて不正利用と思われる請求は取り消しとなったのです。

    だけど思うのは、一度も使ったことのない母の名義の家族カードだったから瞬時に不正と解ったものの、よく使うカードではつい見落としてもよいぐらいの金額を不正利用でするのですね。

    そのあたりの裏事情はアマゾンの方では深い闇が潜んでそうですので、少しでも明らかにしてほしいですね。

    やっぱり毎月の利用明細は面倒でも個々チェックすることが大事と思い知った出来事でした。

    だけど、不思議に思うのは、何故一度も利用したことのない母のクレジットカードの番号とセキュリティ番号が突破できたのでしょうか。本人の番号がわかれば、何かのアルゴリズムで家族カードの番号とセキュリティ番号も分かるのかな。

    深い闇を見た気がします。

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