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  • コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    インドはコルカタ(カルカッタ)に来て4日目です。本日、私だけが先に日本に帰ります。Indigoでコルカタの空港(ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港)からデリーへの移動です。

    コルカタ中心部のケニルワースホテルからUberに乗ります。行きと道が全く違います。広い車線の道路をかなりのスピードでぶっ飛ばしていきます。J.W.マリオットの横を通って、空港まで50分程度でしょうか。Uberの領収書を見ると390インドルピー(約600円)。行きが空港から乗ったプリペイドタクシーの料金が320インドルピーでしたから、コルカタの空港のプリペイドタクシーは良心的な料金だということがわかります。

    コルカタの空港でのIndigoのチェックインは非常にスムーズです。エアアジアのような長い行列はありません。今回のインド旅行で、初めてこのIndigoに乗りましたが、評判通り、定時発着率がインドの航空会社でNo.1ということもあり、非常にお薦めします。サービスも普通です。

    そして、コルカタの空港でのラウンジです。手荷物検査後のエアサイドにあります。ラウンジの名前は「Travel Club」です。プライオリティ・パスはもちろんのこと、アメックスでもダイナースでも入れる模様です。但し、クレカだとどのステータスが入れるかは不明です。

    ミール類は、カレーぽいもの、野菜スティック、パン類がある程度かな。だけど、このラウンジ、アルコール類は有料です。アルコールを飲んでいる人は皆無です。インドの空港ラウンジは基本、国際線ターミナルのエアサイドにあるラウンジしか無料のアルコール類はないと思った方がよいですね。

    まあ、キャパはある程度あるので、そんなに朝のピーク時でも空いてはいるような感じです。本当にこれでビールでも飲めれば最高なのですが。

    コルカタには初めて来ましたが、この時期は過ごしやすいですね。そんなに暑くもなく、半そでで丁度よいといった感じの季節です。だけど、毎日1回ぐらいはスコールがあります。

    同じ緯度ぐらいのデリーとは大違いですね。今回到着したデリーでは長そででも寒かったので、その違いにビックリです。

    これで、本当に混沌の街、クラクションが鳴り響く街、マザーテレサの街ともお別れです。人生でもう一度、コルカタに来ることはあるのかな。インドはまた訪れることもあると思いますが、コルカタはどうかな。

    今回は成田-デリー間はJALの特典航空券、デリー-コルカタ間はIndigoと非常に安価に往復できましたが、エアアジアやタイ航空を使っても安価に来れますね。中国系も安いとは思いますが。そんな感じのコルカタ滞在でした。





  • コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    2019年3月初旬、インドの航空会社の中でシェア1位のindgoという航空会社を利用して、ニューデリーからコルカタ(カルカッタ)へ移動です。飛行時間は2時間弱といったところでしょうか。

    このindgoですが、直接indgoのHPから予約したのですが、AirAsiaのように預け入れ荷物について何個、航空運賃に含まれているか分かりずらい。単に自分が見落としたからかもわかりませんが。実際に体験したところ、初期の荷物設定は、

    • Hand Baggage Allowance  7kg
    • Checked Baggage Allowance 15kg

    よって、これ以上の荷物のある人は追加荷物料金を事前に購入した方がよいのかな。ただし、LCCでよくある大きさとかの指摘や表示はありませんでした。

    コルカタの空港に着くと、市内までのタクシーの確保です。

    出口を出ると、UberやOhaの受付ブースがあります。おそらく、スマホのアプリなしでもこのブースに行けば、車を手配してくれるのでしょう。しかし、どちらのブースに立ち寄っている人は誰もいませんでした。不思議です。

    自分たちは、「地球の歩き方」に記載されていた、プリペイドタクシーが良いという記事を見て、こちらを利用することにしました。

    プリペイドタクシーと書かれた大きなブースがあります。そこで、ブース内の係りのお兄ちゃんに行先を言うと、金額とレシート状のチケットをプリントアウトしてくれます。

    ちなみに、空港からコルカタ中心部のケニルワースホテルまで320インドルピー(約500円)でした。乗車時間は約50分程度です。タクシーは本当に安いですね。

    ただ、何か効率が悪く、並んでいる人は7~8人ですが、なかなか前に進みません。

    あとで自分たちのチケットを見て分かったのですが、もらったレシートに自分たちが乗るナンバープレートの記載があり、ブースのお兄ちゃんは、タクシー乗り場で、このナンバーのタクシーを探せて乗れと指示。要はチケット売り場の方では、間違いなく待機しているタクシーのナンバーを記載しないといけないので、このやりとりに時間がかかっている模様でした。

    タクシー乗り場に行くと、たくさんタクシーが並んでいます。自分たちのタクシーは運よく見つけましたが。

    ここで気をつけないといけないのは、タクシー乗り場には、いかにも係りの人らしくふるまう人がおり、自分のタクシーを探し出すのが大変なので、ナンバーを聞いてきます。

    こんな親切なサービスに乗ると、お金をせびられるのは必須ですね。やっぱり、空港からインドです。私たちは、コルカタで一番ポピュラーであろう黄色のタクシーに乗ったのですが、キューバのタクシーみたいに、年代物でおんぼろタクシーが多いですね。

    だけど、タクシーを利用したのはこの1度だけです。あとは、すべてUberでした。