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  • カヴェコの2.0ミリのシャープペンシルはドローイングには最高のペンだよ

    カヴェコの2.0ミリのシャープペンシルはドローイングには最高のペンだよ

    本日は文房具フェチ、特にペンフェチにはたまらないお話しだよ。

    その始まりは、銀座の伊東屋から届く1通のメールからだったのです。そのメールのタイトルは「【先行発売】Kaweco × 伊東屋 大人のためのカヴェコスペシャル」というものです。

    内容はこんな感じです。

    伊東屋オンラインストア 明日より先行販売スタート!

    伊東屋限定 Kaweco Special オリーブブラウン ペンシル 0.5mm

    大人のためのカヴェコスペシャル

    カヴェコと伊東屋がコラボレーションして誕生した、特別なシャープペンシル。 明日6月1日(木)10:00より、伊東屋オンラインストアにて先行販売を開始いたします。 特徴である八角形のクラシックな形状に、オリーブブラウンを纏わせたシックなデザイン。深みのある色調とハーフマットな質感は、落ち着いた大人の印象を与えます。

    自称“文房具フェチ”を名乗るには恥ずかしい話しなのですが、自分はこのカヴェコ(Kaweco)というブランドを知らなかったのです。そして、今回のこの限定品のシャープペンシルですが、値段が8,800円(税込)を見てビックラこいたのです。

    これは気軽にポチッとできる金額ではないね。たかが、シャープペンシルごときで。ちなみにカヴェコとはこんなブランドなんだね。

    カヴェコは、1883年にハインリッヒ・コッホとルドルフ・ウェバーの2人により創業。
    1909年に画期的な技術を取り入れた、安全繰り出し式のセーフティ万年筆を開発したことで知られるドイツの筆記具ブランドです。

    代表商品は1930年代に発売された「カヴェコ スポーツ」
    なかでも「カヴェコ クラシックスポーツ」のシリーズはミュンヘン・オリンピック開催の際に公式ペンとして認定された実績を持つペンです。

    「カヴェコ スポーツ」をはじめ、クラシックで独創的なデザインと高い品質を誇るカヴェコの筆記具は40か国以上で販売されています。

    この値段ではポチる前に現物を確認する必要があると判断した次第です。発売日の前日に銀座の伊東屋に急行します。高級文具コーナー、確か3Fにカヴェコはありました。定員さんに言って、0.5ミリと0.9ミリの限定色ではないカヴェコのシャープペンシルを見せていただきました。もちろん、試し書きもね。

    だけど、書き味も持ち手の感触もどかな、普通のロットリングのシャーペンと同じと思ったんだな。自分の感触が極められていないのかな。

    だけど、下調べした限りでは、普通のシャープペンシルには絶対にない、2.0ミリのシャープペンシルがこのカヴェコにはあるのです。

    試し書きをさせていただきました。2.0ミリですから鉛筆と同じような芯で先もとがっています。絵のドローイングに最高じゃないか、と興奮したのです。

    定員さんに、この2.0ミリの用途を確認すると、「鉛筆のように使われる方、もちろんドローイング」にも使えますよとのこと。そして、リフィルもカヴェコ・オリジナルのものがあるとのこと。12本入りで1,300円ぐらいだったかな。芯の硬さはHB並でこの硬さのみとのこと。

    これは絵の勉強している自分としては購入するしかありません。本体は6,050円(税込)です。リフィルを手に入れるのが難しい(おそらく伊東屋さんだけかな)のが難点だけど、ドローイングには最高の逸品を手に入れた次第です。

    話しはもとい。今回の限定品のオンライン販売ですが、販売開始の10時には伊東屋のサイトにアクセスできませんでした。アクセスが集中し、サーバーに負荷がかかっているようです。1時間後にアクセス可能となりましたが、まだ在庫はOKでした。だけど、翌日には完売となっていたのです。

    日本の文房具フェチの皆さんも、スゴイね。

    大人の鉛筆入れにはこのケースだよね、伊東屋のツールケース FLAT



  • ペンフェチにはたまらないJAL機内販売で手に入れたソネット・アトラス

    ペンフェチにはたまらないJAL機内販売で手に入れたソネット・アトラス

    確か年末年始の成田-ジャカルタを往復した際、JALの機内販売で調子に乗って買ってしまったのが、パーカー製のボールペン「ソネット アトラス」です。

    今まで、机の隅に置いたままだったが、ついに開封の儀です。

    ちみなにソネット アトラスというボールペンのコンセプトは下記のとおりです。パーカーはイギリスのメーカーです。

    創始者ジョージ・S・パーカーが持ち続けていた果敢な探求心と「旅」への情熱。
    「ソネット スペシャルエディション」は、ジョージが燃やした「航海への情熱」、誰もが「旅」で抱く「挑戦心」「探求心」「内省」といったエモーショナルな感情をユニークに表現したコレクションです。

    ジョージは、「旅」で感じたことを旅行記にまとめ、そのインスピレーションは数々の名品を生み出すきっかけとなりました。
    「ソネット スペシャルエディション」はまだ訪れたことのない地で研ぎ澄まされる感性にひらめきを与える唯一無二のプレミアムなコレクションです。

    ソネット アトラスCT スペシャルエディション ーJourneyー旅をする歓喜
    まだ見ぬ異国へ心を弾ませ世界中を旅することをこよなく愛した創業者ジョージ・S・パーカーの航海をコンセプトにデザイン

    「デュオフォールド クラフトオブ トラベリング リミテッドエディション」を継承した130周年にふさわしい逸品です。
    ボディには青い海に浮かぶ7大陸の世界地図を、キャップとペン先には北極から見たダイアグラムをあしらい、旅をするときの歓喜と興奮、高揚感を各パーツで緻密に表現しました。

    (ボディ)緻密にレーザー彫刻された青い海に浮かぶ7大陸の世界地図
    (キャップ)スターリングシルバーのキャップには北極から見たダイアグラムをレーザー彫刻し高級感のある仕上がりに
    (ペン先)ソネット スペシャルエディションのためにデザインされたダイアグラムの刻印。18金ロジウムプレート仕上げでさらに特別感を演出

    ということで、旅というコンセプトのボールペンなので、JALの機内販売で売られていたんだな。持った感想は、デザインは秀逸とは思うが、何か優雅さが足りないかな。自分にとってはパーカーでは初めてのボールペンでした。今、アマゾンでチェックしていても、並行輸入品でも、21,800円程度と結構高いペンですね。
    そして、自分の所有しているボールペンを改めて見てみた。写真上から、

    • ファーバーカステル ローラーボールペン ギロシェ
    • ファーバーカステル ボールペン ギロシェ ブラック
    • カランダッシュ ボールペン デザイン違い2本

    あと有名なボールペンでは定番中の定番のモンブランがあるが自分は持っていない。

    自分も持っているいわゆる高いボールペンでは、上記のとおりですが、やっぱり「ファーバーカステル」のボールペンが一番スタイリッシュだと思います。このボールペンを持つとビジネスの現場でも一目置かれること間違いなしだと思います。
    女性では、カランダッシュのボールペンが小ぶりで一番似合うのかな。

    だけど、パーカーのボールペンに戻りますが、これだけボールペンがあるとパーカーの出番はあるのか少し心配です。やはり買いすぎかもです。

    並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン