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  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-2]運河クルーズはBeautiful Canal Cruiseがおすすめ

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-2]運河クルーズはBeautiful Canal Cruiseがおすすめ

    ヘルシンキの滞在についてです。ヘルシンキで一体何をするのか

    ただ、のんびりするだけなのですが。まあ、何かしないといけないですね。

    というわけで、港から出ているクルーズに乗ることにしました。主なクルーズは以下の2つです。

    • Beautiful Canal Cruise
    • City Highlights Cruise

    どちらも26ユーロで90分のクルーズです。こんな感じで大きく外湾をクルーズするのがBeautiful Canal Cruiseです。こちらのクルーズには1年前に一度、一人旅の時に乗ったことがあるのです。こちらのクルーズ目玉は、島々の豪華な海べりの別荘と運河に入っていって跳ね上がる橋かな。外海を回るので、デッキにいると9月でも風が強く、寒かった記憶があります。

    そして、今回乗船したのは「City Highlights Cruise」です。前回乗ったBeautifulの方はパスして、自分の希望を叶えさせていただきました。

    やっぱり外海を回る「Beautiful Canal Cruise」の方が人気が高いらしく、1日に何便も出ています。朝一は10時30分です。一方、こちらは一日2便のみですね。

    そして、この日は日差しはなくどんよりとした天気です。7月初旬です。内海を航行するルートですが、やっぱり寒かったです。上に羽織る長袖のコートがあった方がいいね。船内でも無料の毛布は貸してもらえますが。

    風景はこんな感じです。自分としては運河をくねくねと行くのだと思っていましたが、ほとんどないのね。一番のハイライトは橋の下をかすめるように行くところかな

    もし天候がよければ、「Beautiful Canal Cruise」の方がおすすめですね。だけどあんまり日本人は見かけないね。1組ほど10人ほどのツアー客をフェリー乗り場で見つけたかな。

    あと観光と言えば、アアルト大学キャンパス内に建てられた、森の中に自然と溶け込むレンガとガラスで造られた「オタニエミ礼拝堂」へ行ってみたのです。

    何でも安藤忠雄がカイヤ&ヘイッキ・シレン夫妻の設計によって建てれたもの。少し郊外かな。中心地から1時間はかかりそうです。実に渋い教会ですね。安藤忠雄さんの“水の教会”はここを参考にしたと言われているようです。

    テンペリアウキオ教会の方が一般受けするね、観た感じもすごいと思わせるオーラがあります。建築家的には「オタニエミ礼拝堂」なのかな。

    そして、ショッピング情報も。7月初旬はヘルシンキの有名ブランドはセールをやっているのね。やっぱり市内中心部にあるイッタラ/アラビアの店に行かないわけにはいきません。

    50%offになっていた花瓶をお買い上げです。だけど、ヘルシンキは買い物するものがないよね。

    [新ヘルシンキ旅行記3]ヘルシンキのサーモンスープはサーモンがゴロゴロ、美味し

     



  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/