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  • 「メリー・ポピンズ」を人生で初観、これがディズニーの世界観の原点だね

    「メリー・ポピンズ」を人生で初観、これがディズニーの世界観の原点だね

    2025年8月9日(土)

    昨日の金曜日は「午前十時の映画祭」も2週間ぶりに新しいラインナップです。向かうは日本橋のTOHOシネマズです。

    自分は今まで一度もこの名作と言われる作品を観たことがないのです。(汗)何となく、子供向けの映画と思ってね。

    その映画とはこちら。

    • 「メリー・ポピンズ」

     

    ある日、風に乗ってやって来た家庭教師メリー。不思議な魔法を使う彼女とバンクス家の子供たちはすぐ仲良くなり、楽しい冒険の旅に出かける――。実写とアニメの合成は当時画期的な表現。ジュリー・アンドリュースは映画初主演にしてアカデミー賞主演女優賞に輝いた。シャーマン兄弟作詞・作曲の「チム・チム・チェリー」は永遠の名曲。

    1910年、ロンドン。銀行家バンクス氏(デイヴィッド・トムリンソン)の子供たち、ジェーンとマイケルは大の悪戯好き。そのために家庭教師はすぐに辞めてしまう。姉弟は「優しくて美しく、親切で面白い家庭教師を求む」の広告を作るが、厳格な父親はその紙を暖炉に投げ込んでしまう。だが、その広告は煙突から空高く舞い上がり、雲の上のメリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)の元に。翌朝、傘を差したメリーが空から舞い降りてきた―

    1964年のアカデミー賞では、実写とアニメーションの合成技術が高く評価され、特殊視覚効果賞を受賞した。受賞者の一人である特殊効果マン、ピーター・エレンショーは、合成用マット・アートの第一人者であり、初期カラー映画の名作『黒水仙』(47)に助手として参加した後、ディズニー制作の『海底二万哩』(54)や『スパルタカス』(60)でも見事な作画合成を披露している。『~二万哩』のSF版リメイク『ブラックホール』(79)でもオスカー候補となった。

    監督 ロバート・スティーヴンソン

    出演者 ジュリー・アンドリュース ディック・ヴァン・ダイク

    観ての感想。ディズニーの原点のような作品、まさにディズニーランドの世界観はこれだね。サウンド・オブ・ミュージックのようにジュリー・アンドリュースの魅力爆発とは言えませんが、十分すごいですね。

    相方のディック・ヴァン・ダイクの方が魅力大爆発で、ジュリーは少し損しているかな

    まあ時代的に言ってもこの合成は凄かったんだろうね、当時としては。

    自分としては劇場で何度も観ることはないと思いますが、まだ観ていない大人は必見ですね、一度はね

    観終われば、ここは日本橋室町。久しぶりにこちらのラーメン屋さんへ京都ラーメン「ますたに」さんへ

    まずはビールでチム・チム熱を冷やさないとね、つまみなし。

    飲み干せば麺コールです。本日も至極の一杯でした。

    明日から3連休。祝日の月曜はどうしようか。