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  • 台風下で映画「フォールガイ」を、話しは少し小難しいが、泣く子も黙るライアン・ゴズリング

    台風下で映画「フォールガイ」を、話しは少し小難しいが、泣く子も黙るライアン・ゴズリング

    2024年8月17日(土)

    昨日は久しぶりに関東に直撃の台風の日だったね。

    自分はこんな時こそ、同じ毎日を過ごそうと日比谷に映画鑑賞に。観た映画は本日から封切られたこちら。丁度、台風時に観る映画としては能天気でいいねと思った次第です。

    • 「フォールガイ」

    主演はライアン・ゴズリングだよ、前作「バービー」は飛ばしたけれど、ゴスリングとあればこちらは観に行かなくてはね。

    映画はこんな感じ。

    「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション

    1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで活写する。

    大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

    主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。

    2024年製作/127分/G/アメリカ
    原題:The Fall Guy

    これでユニバーサル映画なれば、「ワイルド・スピード」路線を狙いたいんだろうね。それにしては話が少し小難しくないかな、自分は中盤までは当惑したね

    相手役のエミリー・ブラントは少し知的すぎて、こんな映画ならマーゴット・ロビーが最適だと思ったね、それではバービーと同じか。

    外は台風の状況で観る映画としては最適でした。これ褒め言葉。お金のかかった、良いハリウッド大作です。やっぱりあのフィル・コリンズの曲はいいね

    予告編では流れていたジャーニーの“Any Way You Want It”曲が流れなかったのはどうしたんだろう、そこは拍子抜け。

    是非、大画面で観るべしの映画。

    観終われば、台風中なので映画館側のこちらのレストランへ。ご存知「TimHoWan」へ

    ランチはこんな感じで点心系しかないのね。生ビールと大好物の「スペアリブの豆鼓蒸し」をね。だけどこれだけではやっぱりお腹、すくね。だけど、この生ビールは美味かったね、香港の香りがしてね。

    というわけで近くの「よもだそば」で禁断のてんぷら蕎麦を食しました、台風禍です、許してね。

    2023夏休み読書、「シャドー81」は傑作冒険小説 、“これを読まずに死ねるか”

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  • マーク グリーニーの「グレイマン」、やっぱり小説の方が王道でした

    マーク グリーニーの「グレイマン」、やっぱり小説の方が王道でした

    2023年9月18日(月・祝日)

    本日は敬老の日で祝日です。毎日が日曜日の自分にとっては祝日は必要ないのですが。

    そして、本日の話しはまずは小説からです。

    ここ数ヶ月、古い冒険小説「シャドー81」や「深夜プラス1」などを再読した際に、最近の冒険小説で話題になっているものはないかと物色している際に、自分のアンテナにひっかかったのが、マーク グリーニーのグレイマンシリーズだったのです。

    この人のグレイマンシリーズはたくさん出ており、すべて翻訳されているのね、素直にすごいね。だけど、自分は一度も読んだことがないのです。

    というわけで2週間ほど前からシリーズ第1作目の「暗殺者グレイマン」を読んだのです。

    読んだ感想。

    ジョン ル カレやギャビン・ライアルのように渋くはないのね。やっぱりアメリカ人の作家です。どちらかと言えばボーン・シリーズの原作者のロバート・ラドラムに近いのかな。ラドラムの方がわかりにくいけれどね。

    グレイマンはかなり不死身ぽいキャラクターです。敵に囲まれても絶対に死なないです。かなり傷つくけど。今はシリーズ2作目の「暗殺者の正義」を読んでいるけど、これで打ち止めかな。アメリカのアクション映画を観ているようでね。端的に言うと、CIAとMI6との違いなのかね。

    そして、数日前にこの「グレイマン」がNetflixにあるのを知ったのです。しかも主演はあのライアン・ゴズリングです。アナアルマスも出ているのではありませんか。

    これは、本日観るしかありません。

    ライアン・ゴズリング主演のNetflix映画版が記録的大ヒット

    シリーズ原作小説第1巻が決定版で登場。 凄腕の暗殺者「グレイマン」の命を狙い、各国から刺客が放たれた! 巧みな展開と迫真のアクションの連続で現代冒険小説に金字塔を打ち立てたシリーズ第1作。 2012年に刊行した旧版の訳文を全面的に見直し、書評家・北上次郎氏による詳細な〈グレイマン〉シリーズの巻末解説を新たに増補する形で収録した決定版!

    観ての感想。小説とは大筋では同じでもかなり違う設定になっているね。最後の決戦の地は小説ではフランスだけど映画ではクロアチアか。

    小説ではアナアルマスの役割はないものね。だけど、動けるアナ・デ・アルマスはいいよね。007でも思ったのですが、色気のあるスパイ役には最適だね、アクションもできるしね。

    アナアルマスのアクションを観ただけでも映画はよかったよ。だけどこのライアン・ゴズリングの「グレイマン」シリーズは続くのでしょうか。

    ちなみにグレイマンとは、“灰色で人目につかずミッションを実行するエージェントのこと”だよ。

    ネットフリックスの超話題作、アナ・デ・アルマス主演のマリリン・モンローの生涯を描いた映画「ブロンド」を観たよ、監督の力量かな?