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  • [パリ旅行記2024秋-9]ザクレブでヒルトン系のキャノピーはお薦めできるホテル

    [パリ旅行記2024秋-9]ザクレブでヒルトン系のキャノピーはお薦めできるホテル

    本日はスロベニアのリュブリャナから隣のクロアチアの首都ザグレブまで移動します。

    午前中に鉄道の窓口でザグレブまでの2等チケットは既に確保ずみです。一般的にはバスの方が本数もたくさんあり、値段もリーズナブルのようですが、何となくバスは旅情がないのでね。鉄道チケットが一人9ユーロと窓口で聞いて、この値段なら鉄道を即決した次第です。

    2等と言っても日本では考えられない個室のコンパートメント仕様でした。約2時間30分ほどの鉄道旅です。ちなみに鉄道はザグレブ行きは毎日2本のみ、14時台と夕方ですね。

    道中はほとんど大きな街に出会わない素朴な風景が広がっていましたよ。

    そして17時30分にザグレブに到着です。

    駅前の風景はこんな感じ。路面電車が走っています。

    そして自分たちの本日の宿は、こちらのヒルトン系のホテル。

    • キャノピーbyヒルトン・ザグレブ・シティセンター(Canopy by Hilton Zagreb City Centre)

    自分はこのヒルトンのキャノピー・ブランドのホテルに泊まるのは初めてです。かなりポップな感じのホテルなのね。1Fにはテラスもある普通のカフェが併設されています。

    ちなみに駅からホテルまでは徒歩7分ぐらいかな。自分たちは荷物をコロコロさせながら行きました。電車に乗っても1駅かな。乗り物に乗るほどの距離ではないね。

     

    チェックインです。チェックインカウンターはこんな感じでビジネスホテルよりは小さいのではという感じです。少しでも手間取る宿泊客がいれば、待つことになります。

    上級会員向けの優先チェックインはありません

    自分たちも10分待ってのチェックインです。

    ヒルトンのホテルステイタスは現在ゴールドなのですが、朝食は3名でも全員無料のようでした。(自分たちは早朝に空港に向かったので、朝食はなし、レストランは朝7時オープンのようです)

    お部屋はこんな感じ。非常にシンプルです。これで部屋代3万円強です、昨日のリュブリャナのインターコンチネンタルがいかに豪華だったかわかります、お部屋代もこちらの方が高いしね。

    まあ清潔感と水回りに不満はないので、これで満足しないとね。ちなみにバスタブはなく、シャワーのみです。水量と暖かさは十分すぎるシャワーでした。

    こちらのお部屋は鉄道駅に通じる表通りに面していました、風景はこんな感じです。

    全体的な総評としては、立地は非常に良し(街の中心のイェラチッチ広場まで徒歩10分)、お部屋も不満なし、ただ料金的には少し高いかな、大手チェーン系のホテルがないザグレブで地場系ホテルで冒険をしたくないという人にはお薦めできるホテルだと思います。

    ザグレブはまた行く街かもわかりませんが、その時にも第一の優先ホテルになると思います。

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  • [パリ旅行記2024秋-7]リュブリャナのレストランはここ、「S Hisa d. o. 」

    [パリ旅行記2024秋-7]リュブリャナのレストランはここ、「S Hisa d. o. 」

    スロベニアの首都リュブリャナでの食事のことです。

    ホテルに到着したのが日曜日は夜の8時15分です。明日の午後はザグレブに移動するので、外のレストランで食事をとれる機会は本日の夜の1回のみです。

    美味しいレストランがあるかな。しかも日曜日の夜です。

    ホテルを出たのが8時45分。ホテルの前は街の中心部なのに全くお店やレストランが見当たりません。(明日の午前に旧市街を観光して分かったのですが、レストランやカフェは旧市街の川沿いにあるのね、インターコンチから徒歩10分)

    そんな土地勘もわからずホテルの近くを探します。ファーストフードに毛の生えたようなピザ屋やタコスぐらいです。本当に何にもない街、だと思いました

    1軒よさげなレストランを見つけましたが(白いテーブルクロスがかかっているお店)、中に入るともう本日は閉店でオーダーストップとのこと。

    そして、娘がインスタで見つけたこのお店に行ってみようとのこと。インターコンチから徒歩3分のお店。少し奥まったところにある、外観はレストランと気付かないお店でした。

    そのお店とはこちら。

    • 「S Hisa d. o. o.」
    • 住所: Cesta dveh cesar jev 170, 1000 Ljubljana

    この外観、どうみてもレストランには見えないよね

    だけど、もう選択の余地はありませんので、ここに突撃です。入店OKのようです。少し銀座のライオンを狭くしたビアホールのようで、地元の人が多いね

    非常に良さげな雰囲気です

    まずは何はともあれビールだよね。この雰囲気とメニューを見る限り、ワインよりビールの方が正解のようです。

    ウェイトレスの人に声をかけ、最もここでポピュラーなビールはどれと聞いたところ、おすすめはこのビール。

    • toceno Union

    自分はこの0.5 Lit(3.8€)を注文です。結果的にはこのビールを2杯、これ美味しです。

    そして、娘がインスタでこのレストランでの有名なお皿を探しました。それから注文したのはこちら。

    • Bograc (8ユーロ)
    • Prazena telecja jetrca na ptujskem Luku (12.40ユーロ)
    • Idrijski zlikrofi po Figcevo (15.30ユーロ)

    写真でどのお皿が上記なのかわかりませんが、肉系、汁系、つまみ系でこの3皿にしました、インスタの写真を見てね。

    食します。パンもこんな感じでチャージ料なしの明瞭会計でした。

    一番感動したのが、家族一同、このお肉を焼いたような一皿。このお肉、牛のレバーを炒めた一品だと思いました。最初に食べたときは何かザラッとした食感があったので、アレッと思いましたが、これはレバー肉だよねということ。

    こんなお肉料理、初めてだよねと、家族一同感心というか感動の一皿でした。

    今でも東京でこんな逸品があったら、食べたいねと回想しているぐらいです。

    そして、お会計は43.30ユーロでした。

    空港からのタクシー代は異常ですが、良いところだよ、リュブリャナ。インターコンチに泊まってこのレストランでの食事、最高だよ

    [パリ旅行記2024秋-3]パリでリーズナブルなお薦めレストラン「ブイヨン シャルティエ」





  • [パリ旅行記2024秋-6]リュブリャナのホテルはインターコンチだよ、朝シャンあり

    [パリ旅行記2024秋-6]リュブリャナのホテルはインターコンチだよ、朝シャンあり

    スロベニアの首都リュブリャナに初上陸です。

    空港からのタクシーで70ユーロを取られましたが、まあ無事にリュブリャナの中心にあるインターコンチネンタルホテルに到着しました。時刻は夜8時15分です。

    外観は中心地に建つ実に立派なビルです。道路を挟んだ対面にも同じようなビルで立派なホテルがあります。こちらのホテルはチェーン系ではないようです。名前の知らないホテルでした。こちらのインターコンチ、ロビーはこんな感じで豪華さは全くありません

    1Fのエレベーター横にはATMが1台ありましたよ。

    当方はIHGではダイヤモンドなので、チェックインも非常にスムーズです。選べるベネフィットはいつものように朝食無料を選択です。2名までとも言われなかったので、おそらく3名無料ということなのだろう、と判断しました。(実際に3名無料でした)

    ちなみにリュブリャナにはIHG系のホテルがもう一つあり(Holiday Inn Express)、価格差が60ユーロぐらいなら、インターコンチを選んだ方が立地もお部屋も断然良いです。

    こちらのお部屋は日本円で3万円ほど。

    お部屋はこんな感じで50平米強の広いお部屋です。どのお部屋もそうだと思います。

    キングベット1台とソファーベット1台です。ソファーベットは別部屋にあります。

    水回りも完璧でした。このお部屋、パリなら15万円はするね。

    お部屋は高層階で眺めはこんな感じ。首都リュブリャナ、本当に田舎の都市ということがわかります。

    テレビもこんな感じでオシャレです。頑張っています、リュブリャナのインターコンチ。

    そして、遠距離バスも含むバス停は目の前、鉄道駅は徒歩3分、観光地の旧市街まで徒歩10分かな。というわけでここにしておけば問題なし。

    そして、特筆すべきはこちらのホテルの朝食が凄かったよ

    • 会場は最上階(20F)の見晴らしの良さ
    • 何と朝から“シャンペン”のボトルが置いてある
    • プロシュートハムは自分で機械を使って切っていくスタイル

    これに生サーモンとエッグベネディクトも揃っているという正に黄金の朝食ブュッフェです。

    少なくとも自分が今まで泊まったホテルでマイセルフでプロシュートハムを切らせてくれるところはありませんでした。そしてこのハムが美味いのね、塊から切り出した直後だものね

    そして、シャンパンを飲んでいるのは自分だけという天国の境地。みんな節操が凄いね、見つけていないのかな。朝シャンで怖いのは家族の目でけです、3杯でストップがかかりました。

    このビュッフェ、お値段はお一人いくらなんだろうね、最低25ユーロぐらいかな

    これが3名無料であれば、ホテル代の元は取った気分だね。

    自分の人生でもうこのリュブリャナへは行かないと思いますが、行かれる方は是非にお薦めできるホテルでしたよ。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    パリには2泊3日だけ滞在して、脱出します。やっぱりホテル代が尋常ではないのでね

    最終地はクロアチアのザグレブに決めていました。カタール航空が飛んでいるのでね。ザグレブに2日いるのも芸が無いと思い、別の場所をさがします。

    丁度、イタリアとクロアチアにまたがった国があるではありませんか。自分は行ったことのない国、スロベニア。アドリア海に面して、風光明媚なところみたいです。

    その首都のリュブリャナを目指すことにしたのでした。

    パリのオルリー空港からLCCのTransavia(トランサヴィア航空)が片道1万円でのチケットを見つけたのでした。このTransavia全く知りません、大丈夫なのか?

    オランダの格安航空会社。エールフランス‐KLMグループ

    まあこれしかリーズナブルなエアラインはないのでしかたないね。

    フライトは17時50分。ホテルは14時までのレイトチェックアウトを受けていただき、シャワーを浴びてオルリー空港に向かいます。3名なのでUBER利用です。35ユーロだったかな

    オルリー空港は少し変わったエントランスだね、車を降りて地下を歩く構造です。あまりなじみのない造りです。

    そして、このTransaviaはLCCであっても、Ryan AirやEasy Jetのようにチェックインの渋滞はまったくありません。チェックインシステムは全くエールフランスと同一です。

    このスムーズさには驚きました。

    そして、LCCの夕方便なので遅延して出発するんだろうなと確信していたのですが、何と出発時刻の17時50分には離陸していて空の上。こんな出発、体験したことはありません。というわけでリュブリャナには20以上早く到着です。

    残念なことにオルリー空港の我々のターミナルにはラウンジがなかったことかな。

    飛行も非常にスムーズでしたよ、このTransavia大変お薦めしますよ。おそらくフランスとオランダ中心なのかな。

    というわけで19時30分にリュブリャナ空港に初めて降り立ったのでした。

    空港からホテルまで移動です。3名なのでタクシー一択と思いました。残念ながらUberはなし。調べたところによると乗り合いバスが一般的なようですが、3名なのでまあタクシーでも30-40ユーロぐらいだろうと。

    空港のタクシー乗り場に向かいます。初老の人がドライバーのタクシーに乗り込みます。本日のホテルは市内中心のインターコンチネンタルです。

    空港から市内中心までは30分ぐらいかな。ひたすら田舎道を走ります。

    ホテルに着いて料金をドライバーに尋ねると70ユーロとのこと。ぼったような感じではなかったのでそのまま支払いましたが、これじゃパリのタクシーより高いよね

    今回の旅でこれが唯一の失敗だったかな。

    翌日にクロアチアで乗ったUberの運転手に聞くと、「スロベニアは怠惰な国だから、Uberも導入していないんだよ」と悪口を言っていたね。

    気をつけろ、リュブリャナ空港でのタクシーですね。

    [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

     



  • 2024年10月のパリ旅行が迫ってきました、ホテルの高騰ぶりは尋常ではないね

    2024年10月のパリ旅行が迫ってきました、ホテルの高騰ぶりは尋常ではないね

    2024年10月4日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今回も価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画の“にじみ”や“かさね”の技法で空を描く練習が続いています。 本日は全3回のコース、「空の表現 応用」の3回目です。写真を選んで、自分の感性で描いていきます。本日も小さい絵ですが、こんな感じの絵を2つ描きました。“空の表現”も本日で終了です。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    これもルーティーン、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。今日は一番奥のカウンター席です。今日は先週は不在でした、注文をとってくれる中国のおばちゃんリターンでした。やっぱり注文の暗記と客の捌き方はすごいね。常連のオーダーがすべて頭に入っているもんね。自分も「いつものね」と聞かれ、「うん」と答えるとビールが出てきます。

    そして、まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 うまし

    そして昨日は、午前中は何もなかったので来週に行くヨーロッパ旅行の最終確認です。家族3人でパリからスロベニアとクロアチアのザクレブに行く予定です。

    こちらで何回も書きましたが、パリのホテルの高騰ぶりは尋常ではないね。昨日、決心してパリのホテルをキャンセル不可で事前決済で確定させました。ヒルトン系ですが、3泊で約10万円でした、朝食無料も2名も確定なので、今のパリでは及第点だと思います。

    本当はホテル代さえ安ければパリにもっと滞在したかったのですが、移動のLCC代とホテルのバランスを考え、4日目にはスロベニアのリュブリャナに移動します。スロベニアはイタリアとクロアチアの間にある国です、その首都。

    そして、クロアチアの首都、ザグレブまで陸路で移動し、カタール航空を利用してドーハ経由でバンコクかクアラルンプールに出て、日本に帰ってこようと思っています。

    どうして復路がこんな変なルートになるかは、空席が少なくなっている便を避けたいためなのです。いろんな事情があってね。

    だけど復路が確約されていない欧米への旅行は大変です。それとイスラエルとイランの問題。紛争が激化した場合、アジアから欧州へは問題なく飛べるのかね

    まあいろんな心配してもしょうがないか。

    クロアチア・スプリット郊外にある「HOTEL PRESIDENT SOLIN」はのんびりできる老舗ホテル、選択肢の一つとしてあり