タグ: リュブリャナ城

  • [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    ここはスロベニアの首都リュブリャナの中心地です。本日は市内の観光の話しです。

    朝食を終えて、まずは本日の午後のザグレブへの移動の手配です。バスか鉄道の2択となります。どちらも2-3時間の移動となります。

    ガイド誌はバスが一番おすすめとありましたが、まずは風情のある鉄道がいいなと思い、インターコンチから徒歩3分のところにある鉄道駅舎に向かいます。

    チケット売り場には誰もいません、窓口の人に“本日のザグレブまではいくら”と聞くと、14時10分発で一人9ユーロとのこと。すごい安いね

    その場で3枚のチケットを確保して、余った時間はリュブリャニツァの市内観光を楽しむことにしました。約3時間ほどね。

    市内観光の中心は旧市街、町の中心のインターコンチネンタルホテルからは徒歩5分、スロベニアの首都だけど本当に小さい街です。

    街を歩いてまず見つけたのがこちらの橋。

    • 「竜の橋」

    リュブリャナ市の紋章でもある竜の像が4頭いる竜の橋はリュブリャニツァ川を渡るリュブリャナの代表的な観光スポットの一つです。元々はそれまであった「肉屋の橋」が1895年のリュブリャナ地震で崩落し、その後リュブリャナ初の鉄筋コンクリートの橋として建てられました。当時はオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの即位40周年を記念して「即位橋」と呼ばれていたのが、4頭の竜がいることから現在の竜の橋となったとかリュブリャナ市の最も有名な橋で絵葉書にもなっており、多くの観光客が訪れる場所です。

    橋の入口に、町を守るように2頭の竜が誇らしげに口を開け観光客を睨みながら鎮座しています。

    もう人生で訪れることのない所、記念に写真をパチリ。

    続いてすぐ近くの山の上にあるのが、

    • 「リュブリャナ城」

    リュブリャニツァ川を望む小高い丘の上にある11世紀初頭に建築されたリュブリャナ城は市のシンボルです。有名なハプスブルグ家も所有していた歴史あるこのリュブリャナ城ですが、現在では市の式典や結婚式等で使用される市民の憩いの場となっているそうです。こんな中世のお城で結婚式を行うなんて夢のようではありませんか?

    お城へはケーブルカーで数分または徒歩で15分程歩くと着きますが、もちろんだんぜん徒歩がお薦め!坂を登って散歩も楽しめ、リュブリャナ城につけば町を一望する景色も楽しめると観光客を2倍も楽しませてくれます。

    ケーブルカーの発着所にお城のチケット売り場もあります。自分たちはケーブルカーの単純往復の家族変わりを15€で購入(3名分なので非常にお得でした

    帰りは下りなので、歩いて降りてもいいのかなと、道は整備されていましたよ。

    お城のテラスからの眺めはこんな感じで街全体が見通せます。(テラスは入場無料)

    眺めを楽しんだあとは、お城のカフェでデザートタイム。

    こんな感じでリュブリャナは半日あれば観光できますよ。旧市街に行けばオシャレなカフェもあります。

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