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  • パナソニック汐留美術館のルオーと“花様年華”、良いものを観させてもらった東京に感謝

    パナソニック汐留美術館のルオーと“花様年華”、良いものを観させてもらった東京に感謝

    2026年5月16日(土)

    本日は世界一周旅のブログを止めて、昨日行った展覧会のご報告です。

    自分が気に入っている画家はピカソは別格にして、やはりマティス・ルオー・ルソーです

    そんなルオー好きには堪らない美術展が汐留で今開催されているので、これは見逃せません。

    会期末も近づいているので、映画を差し置いて急遽参戦です。

    • 「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」
    • 会場: パナソニック汐留美術館
    • 展覧会会期: 2026年4月11日(土)〜 6月21日(日)
    • 入館料 一般: 1,200円

    [展覧会の概要]

    パナソニック汐留美術館は開館以来、20世紀のフランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871–1958)の作品を中心に収集し、現在では約270点のルオー作品を所蔵しています

    とりわけ近年は、ギュスターヴ・モローのアトリエで学んでいた頃の初期の貴重な作品群が充実し、そこに師モローの作品も新たにコレクションに加わりました。

    本展は、近年新たに迎えた収蔵作品を中心に、当館のルオーコレクションを紹介する展覧会です

    ルオーの名作の数々が生まれた場である「アトリエ」に焦点を当て、作品がどのような環境で、どのような画材を用いて描かれたのか、初期から晩年までの代表作と共に紹介します

    また、パリのルオー財団の特別な協力のもと展示スペースの一角に、ルオーが晩年、自身最後のアトリエで実際に使用していた画材道具や机などを用いて、アトリエの一部再現を試みます。

    身近な家族でさえも立ち入りを制限されていた聖域である画家のアトリエの記憶を作品と共に紐解きます。

    この度、収蔵作品としては初めて出品される《モデル、アトリエの思い出》にもご注目ください

    いやあ、この絵画展はよかったね、どうして皆んな足を運ばないのだろう、格的にはモネとかと同等なのにね、日本人には受けないのかね

    今回初展示のモネのアトリエも見れて勉強にもなりました。やっぱり天才が道化師というかピエロを描く絵には魅力あり、ピカソしかり

    特に気に入ったのがこの4点

    • 飾りの花
    • 女曲馬師
    • 手品師 又はピエロ
    • マドレーヌ

    そして映画のお話しを。

    今、渋谷のル・シネマで「花様年華 25周年特別版」を上映しています

    自分的には中国映画ではこの映画がダントツ一位、今回も2度劇場に足を運びました。

    この映画のウォン・カーウァイはいい、天才だと思います、小津安二郎の美学に通ずるものがありますね

    ルオーと花様年華、良いものを観させてもらった東京に感謝。



     

     

  • 上野の「NHK日曜美術館50年展」へ、“ピカソを神棚から降ろせ”by 岡本太郎だよ

    上野の「NHK日曜美術館50年展」へ、“ピカソを神棚から降ろせ”by 岡本太郎だよ

    2026年4月8日(水)

    昨日の火曜日は旅に出る前の一日、有効に使わないとね。

    観たい映画もないので、この気になっていた展覧会へ上野まで足を運びました

    展覧会名: NHK日曜美術館50年展

    会期: 2026年3月28日(土)~6月21日(日)

    会場: 東京藝術大学大学美術館(東京・上野)

    観覧料(税込): 一般 2,000円

    第1章 語り継ぐ美 ~時を超えて美を語る言葉・語らせる作品

    1976年4月、日曜美術館50年の歴史は「私と○○」というタイトルで幕を開けました。大江健三郎が語るフランシス・ベーコン、舟越保武が伝える松本竣介、モデルとなった矢内原伊作が伝えるアルベルト・ジャコメッティなど、各界の第一線で活躍するゲストの言葉と古今東西の作家と作品を紹介

    第2章 日本美の再発見

    古代から明治まで ある時代、ある人の視点で再発見された瞬間に輝く美があります。美術界にしばしば訪れるブームの中で、日曜美術館も時代の息吹をくみとり、”日美なりの”美の再発見を届けてきました。村上隆、大野一雄、井浦新らが紡ぐ言葉で、縄文土器・土偶、伊藤若冲、曾我蕭白、葛飾北斎など、日本美術の名品が再び輝きだします

    第3章 工芸 伝統と革新

    日曜美術館がこの50年の間、毎年欠かさずこつこつと発信し続けてきた「工芸」の世界。正倉院の名品から始まり、伝統を継承し対話を重ねる人間国宝の技、古の技を超えようと精進する超絶技巧まで、 世界に誇る日本の優れた工芸をご堪能ください

    第4章 災いと美

    50年の歩みのなかでは、疫病や自然災害、繰り返される戦争、災禍に作家が向き合うことで生まれた”美(アート)”の存在もありました。災いと向き合い、理解し、受け止めるために美が果たしてきた役割とその力を考えます。あわせてパブロ・ピカソの傑作「ゲルニカ」を原寸大高精細映像で展示します

    第5章 作家の生き様と美 ~アトリエ&創作の現場

    作家が最も長い時間を過ごすアトリエ。そこで1つの作品が、作家の身体を通して生まれ出ようとする瞬間を目の当たりにする醍醐味は格別です。放送時の映像とともに制作の過程で作家が語る言葉に耳を傾けながら、創造という行為の深淵を感じてみてください

    上野の芸大に初めて足を踏み入れました、東京に40年ほど住んでいるのに。良い場所に立地しています。

    この“NHK日曜美術館50年展”は良い美術展だったよ。ピカソは2点、ルオーは3点、ほとんどが撮影できませんが、この作品は写真OK

    各章ごとに日曜美術館のダイジェスト版がモニターに流されています。岡本太郎がピカソについて語っている、横尾忠則もゲルニカについて話しています

    今回の展示作で自分が感心したのは、加山又造の“龍の絵”とルドンの“花”かな、もちろんルオーの3作は最高だけど。

    モネ展にあんなに人が集まるなら、皆んなこの展覧会に行くべしだよ。

    すばらしかった

    観終わればランチです、上野ならここだね。「とんかつ 山家」さんへ

    10名ほどの行列です。

    注文は瓶ビールと“ロースかつ定食”(950円)です、定食少し値上がりしているね、それでも安い

    旅の前のランチはビールととんかつで大満足、ここはご飯が多いので、少なめにね。

    美味しゅうございました。



  • アーティゾン美術館の「ひとを描く」、凄い名画のオンパレードだよ、超おすすめ

    アーティゾン美術館の「ひとを描く」、凄い名画のオンパレードだよ、超おすすめ

    2024年11月30日(土)

    昨日はかかりつけ医の紹介状を持って広尾の日赤病院へ

    この時期の年1回のこれもルーティーンです。内視鏡検査を受けるための医師と面談と下剤をもらいにね。自分はここ10数年は胃と大腸の検査でバリウムと便検査をしていません。

    何故なら直接、内視鏡で見てもらったほうが早いから。自分のかかりつけ医曰く(循環器系の名医です)、胃は毎年見てもらったほうがよいが、大腸はアメリカでは3年に1回を薦めているよと

    自分的には、胃は毎年、大腸は大事をとって2年に1回というルーティーンです。

    いつも日赤の同じ先生です、みんなが苦痛という内視鏡で自分は全く苦痛を感じません、やっぱり名医なんだと思います。

    というわけで朝一で日赤に行ってまいりました。

    その後はどうするかな。時間も中途半端なので、美術館に行って名画鑑賞としゃれこみました。行ったのは京橋のこちらの美術館。ここはやっぱり、ゆったりと鑑賞出来ていいよね。

    • アーティゾン美術館
    • 展覧会名: 「ひとを描く」&特集コーナー展示「マティスのアトリエ」

    古代ローマの大プリニウスの『博物誌』には、コリントの陶器商の娘が旅立つ恋人の姿を残しておくために壁に影をかたどったというギリシア人の説話が書かれています。この物語は、18世紀後半から19世紀初めには、絵画の起源として引き合いに出されました。そして実際、ヨーロッパの美術の歴史を見てみると、「ひとを描く」ことは作品制作の重要な要素のひとつでした。たとえばエドゥアール・マネやポール・セザンヌの自画像は、自らの技量を示すことのできる題材であると同時に、さまざまな新しい表現の実験の場でもありました。ピエール=オーギュスト・ルノワールの手がけた肖像画は、画家にとって重要な生活の糧となっていました。また、物語に登場する人物を描いた作品もあります。
    この展覧会では石橋財団コレクションから、古代ギリシア陶器と近代ヨーロッパの絵画作品などの合計85点で、人物表現の豊かさをご紹介します。

    やっぱりマティスはいいよね、特にデッサン画は素晴らしい。自分もこんなデッサンが出来たらね。そして、ここで勉強したことが一つ、マティスがよく描く”オダリスク”とは、「イスラム世界で君主のハレムに勤める女性」とのことです、お妾さんのことかな。

    ちなみに

    • ハレムとは、イスラム教徒の邸宅の奥にある、女性専用の居間。後宮。

    ピカソの「画家とモデル」は初めて見たけど、これはどうかな。

    モディリアーニも1点、「若い農夫」。絵を見ればすぐに分かるというには強みだよね、ルソー然り。

    ルオーも数点あったけどさすがルオーです、すごい絵を描くよね

    セザンヌの「帽子をかぶった自画像」は気に入り、ポストカードを購入。

    ルノワールの珍しい風景画「カーニュのテラス」、これも大好き

    こんなに素晴らしいのに、何故にみんな来ないのかね、田中一村も素晴らしいけど、アーティゾン美術館も凄いよ

    「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」は大混雑、オルセーのゴッホよりすごい人だよ

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