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  • 映画「ローマの休日」、オードリーによる“現代のおとぎ話し”は今も健在

    映画「ローマの休日」、オードリーによる“現代のおとぎ話し”は今も健在

    2026年1月15日(木)

    2026年の1月もはや折り返し点です、時の過ぎるのは実に早いね。

    昨日の水曜日もルーティーンの映画館へ。昨日は日比谷のTOHOシネマズさんへ。突然にこの上映が始まったので。

    • 「ローマの休日」

    “時を越え、今なお輝き続けるオードリー・ヘップバーンのスクリーンデビュー75 周年を記念し、『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』の特別上映が決定!”

    アラビアのロレンス、ゴットファーザー、ニューシネマ・パラダイスをなどの名画が劇場でかかる時は、毎回、必ず行かなくてはならないのです、そこはキッパリ。

    今回の「ローマの休日」は日比谷のTOHOシネマズさんの一番デカいスクリーン1での上映だもの、観逃す手はありません

    だけど人は少なくて、みんな“国宝”よりはこっちだろう、思わず叫びたくなる自分。

    アメリカ映画初出演となるオードリー・ヘプバーンと名優グレゴリー・ペック共演によるロマンティックコメディの永遠の名作。

    ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アンは、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。

    街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービングに撮影させる

    しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、アンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめて……。

    監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。1953年製作で54年に日本公開

    1953年製作/118分/G/アメリカ
    原題または英題:Roman Holiday

    毎回観るたびに新しい発見があります。やっぱり脚本がすばらしいですね。細部の伏線まですべてに無駄のない脚本です。ダルトン・トランボ恐るべし

    あの髪を切る前後での展開の妙のすばらしさ、理容師を利用してイタリアン男を出させる細やかな脚本。

    やっぱり監督はじめ関係者が一番悔やむのは、金がかかってもカラーで撮っておきたかったことなのでしょう。

    これほど後味の良い映画はこれが一番かな

    観終われば、お腹がすくね、生理現象だもの。

    30分ほど歩いて、最近の一番のお気に入りラーメン、八丁堀の「麺や 七彩」さんへ

    12時30分なのに行列なし、奇跡だね。

    まずはいつもの金☆ビールです。本日はいつもに戻って、ビール1本飲み終えて着丼です。

    ラーメンは煮干しの王道“喜多方ラーメン”(1,200円)です、麺は当然、“大”です、大はこのお店だけです。

    麺美味し、スープ美味し、最高の水曜日でしたよ。



  • プリンセス・シシーとかけてとんかつの“まい泉”と解く、その心は成熟

    プリンセス・シシーとかけてとんかつの“まい泉”と解く、その心は成熟

    2024年11月2日(土)

    昨日の金曜日も渋谷のル・シネマに満を持して映画を観に行ったよ。

    • 「プリンセス・シシー」

    もちろんあの世界の大女優のロミー・シュナイダーのデビュー作です。この映画は数週間前から上映されていましたが、自分は敢えて避けていたのです。なんとなくお姫様映画の女性向けかなと。やっぱりロミーには大人の色気を出してもらわないとね。

    というわけで、自分としては意を決して映画館に向かったのでした。

    映画はこんな感じ。

    オーストリアの最も美しく最も悲劇的な皇后とも言われるエリーザベトと、夫であるフランツ・ヨーゼフ1世の出会いや結婚を描いた歴史恋愛ドラマ

    後に「夕なぎ」「ルートヴィヒ」などで活躍する名女優ロミー・シュナイダーが、主人公エリーザベト(通称シシー)を演じ、当時弱冠17歳だった彼女の名をヨーロッパ中に知らしめた作品。

    19世紀のオーストリア。皇太后ゾフィーは若き皇帝フランツ・ヨーゼフのお后候補として、妹ルードビカの長女ネネに白羽の矢を立てる。ネネ一家の主であるマックス公爵は宮廷暮らしを嫌い、家族そろって田舎暮らしをしていたが、フランツが一目で恋に落ちたのはネネではなく、田舎暮らしを楽しむ自由闊達な妹シシーの方で……

    フランツを演じるのはライナー・ベルナー・ファスビンダー作品ほか、のちに「血を吸うカメラ」などにも出演するカール=ハインツ・ベーム。ロミーの母であるマグダ・シュナイダーが、シシーの母役で出演した。2024年10月、「ロミー・シュナイダー傑作選2024」にて4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。

    1955年製作/102分/オーストリア
    原題または英題:Sissi

    お姫様映画としては、非常によく出来ていました。だけど、あまりにも王道すぎて、2回目はいいかな。ロミー・シュナイダーも確かに美人ですが、色気はないね、この頃。

    この手の映画では「ローマの休日」との比較ですが、やっぱりローマの方が話としては面白いし、数段上といった感じです。だけど、オーストリアの絶頂期の華やかし宮廷の様子がよくわかる超良質な映画でした。

    観客は年配の女性の多いこと、そんな映画です。男の人も楽しめるよね。

    自分の中での評価は、ロミーの魅力を伝える映画としてはNo.1は「太陽が知っている」ですね、白い水着には勝てません。N0.2はヴィスコンティ監督の「ルートヴィヒ」です、もう完全倒錯の世界です。

    観終われば、現実社会です。本日のランチは表参道の「まい泉」へ

    長い行列を覚悟して13時に訪問。あれ、今日は行列はなしです、インバウンドどうしたの。

    何と奥の4人席のテーブルに案内されました、一人なのにね。

    そして、まずは瓶ビールを、モルツです。

    食事はランチメニューの「ロースカツ定食」(1,150円)でした。

    明日からは3連休ですが、よい金曜日を過ごせました、ご馳走様でした。

    「愛と哀しみのボレロ」を劇場で観たよ、まさにこれを観ないでに死ねるか

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  • また「ローマの休日」を観に行ったよ今週2回目、好きだね、「桂花ラーメン」で至福の昼

    また「ローマの休日」を観に行ったよ今週2回目、好きだね、「桂花ラーメン」で至福の昼

    2023年8月30日(水)

    本日も映画のお話しから、それも懲りずに2回目の鑑賞です、同じ映画ね、2日前に観たばかりなのに。

    その映画とは、

    • 「ローマの休日 製作70周年 4Kレストア版」を朝の9時25分から毎日1回のみ。

    やっぱりいい映画だなと再認識し、次の製作80周年には生きていられるだろうかと思い、この機会を逃したくなかったのです。

    本作の原案(ストーリー)は実際にはダルトン・トランボが執筆です。当時のマッカーシー旋風による赤狩りでトランボはハリウッドを追われていたため、当時は名義を借用したのであるのですが、既に映画では修正されていますすね。

    やっぱり脚本が最高にいいよね。映画のお手本となるような脚本、演出、撮影だよね。時間も118分に収めており、完璧ですね。

    これは淀川長治さんの解説から拝借です。

    オードリーは英国で6本の脇役の映画に出演した後に、シドニー=ガブリエル・コレットの小説「ジジ」の舞台に作者自らがオードリーを気に入り、舞台でジシ役で主演させたのこと。その舞台が米国でそのまま行われることになり、その舞台をニューヨークで観たウィリアム・ワイラーがこの「ローマの休日」のアン王女役はこの人と舞台を観て決めたとのこと

    その「ジジ」が映画化されたのが、「恋の手ほどき」(英語: Gigi)で、1958年のアメリカ映画。映画でのジジ役はオードリーではありません。

    だけど、当時でもおそらく大作に新人を起用する監督の眼力もすごいものがあるよね。

    脚本で気に入ったのは、最後の方でペックのアパートの部屋をノックするシーン。アン王女が帰ってきたと思わせるシーンの心配りは憎い脚本・演出だよね。

    それとライターの使い方がキーだよね。最後のあの場面にライターを持っていく演出もあんたらそんな気配りが出来るのか、アメリカ人にね。

    2日後に観てもほっこりするよね、2時間があっという間です、筋が分かっていても。

    最後にもう一つ。最初の各都市を紹介する場面でパリのところでロベール・ドアノーのあの有名なカット、凱旋門の上から撮った同じシーンが流れたのを見過ごさなかったよ、自分。

    というわけで2日前と同じ11時30分にランチ選びです、渋谷でね。

    違うところは本日は水曜日。水曜日はあの「喜楽」は定休日なのです。ということは、ここしかありませんね。センター街にある「桂花ラーメン」に直行します。

    公園通り前の「一蘭」の行列を横目に観ながらね、外国人好きだね。

    「桂花ラーメン」はすぐにカウンター席を確保。ここでは、

    • 桂花ラーメン+大盛(替玉ではないよ)何故なら煮玉子が1個つくので
    • 茎わかめ(これビールのつまみ用)
    • ビール

    絶対にこの3点セットが必須です。間違っても自分には一番人気の「太肉麺」の選択はなしです、キッパリ。ビールと茎わかめ、これだけで今日は良い日だったなと、しみじみ思うのです。ビールが終われば、「桂花ラーメン」です。つまみで残った茎わかめを投入。

    このラーメンだけは本当に唯一無二だと思うね、お店の言う通り、3回通わないとこのスープとしわしわ麺は分からないよね、納得。

    帰りに原宿の「スウォッチ」に行ってみると、今日から発売の新作のmoon watchは既に待つこともダメな状態でした。

    だけど、映画を観て今年の秋、2年ぶりにローマに行きたくなったのです、行こうかな。

    オードリー・ヘプバーンの幸せな時間(1)住んでいたスイスの街はビュルゲンシュトックだよ



  • 劇場で「ローマの休日」を観たよ、解説は何と淀川さんの名調子、喜楽でチャーシュー麺を

    劇場で「ローマの休日」を観たよ、解説は何と淀川さんの名調子、喜楽でチャーシュー麺を

    2023年8月28日(月)

    本日も映画のお話しから。

    渋谷にあるヒューマントラストシネマ渋谷で何とあの「ローマの休日」を上映しているではありませんか。

    「ローマの休日 製作70周年 4Kレストア版」を朝の9時25分から毎日1回のみ。

    この情報を見たからには参戦するしかありません。お休み明けの月曜日に急遽駆けつけたのでした。お客さんは20名ほどかな、少ないね。

    そして、本編開始の時に驚いたのでした。最初にあの淀川長治先生が出てこられたのでした。こんな趣向のようです。

    今回の4Kレストア・ロードショーにあたっては本編の前後に、テレビ朝日「日曜洋画劇場」での放送時、映画評論家・淀川長治氏が本作を紹介した貴重な解説映像を付属して上映

    上記のとおり、本編終了後にも淀川さんは出てこられます。斬新な試みで、これいいよね。名画の再上映時には淀川さんに出てきてもらう趣向、最高です。

    淀川さんの話しの中で、この映画をご成婚前の美智子様がニューヨークでご覧なされた解説、よかったよ。

    監督はウィリアム・ワイラー、出演はご存知、オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック,エディ・アルバートです。これオードリーの初主演映画でアカデミー主演女優賞を取ったのね。これ作品賞に何故しなかったのかな。

    ちなみにこの時のアカデミ作品賞は「地上(ここ)より永遠に」です。後世だからわかるのですが、映画の永遠性では「ローマの休日」だったね

    自分は「ローマの休日」を映画館で観るのは初めてでしたが、やっぱりいいよね。

    オードリーが髪を切るシーンの変身、やっぱりこのひとにはかなわないと思ったよ。最後のシーンでエディ・アルバートは写真を渡すのね。ローマには何度も行っていますが、あの真実の口には行ってないんだな、あまりにもベタすぎるのですね。

    繰り返しますが、淀川長治さんの名解説を聞いての「ローマの休日」、やっぱりほろりとくるよね

    観終わったのが、11時30分。早めのランチをどうするかです。

    渋谷ならここしかないよね。約2週間ぶりの訪問になるのかな。渋谷のラーメンの老舗「喜楽」さんへ直行します。お店に着いたのが、11時45分、十数名の行列です。だけど当方はこの後予定なし、なのでこれに並びます。約20分して入店です。1Fのカウンター席でね。

    このお店ではビールはなしです。何故なら、ラーメンは後でが言いにくいので、何せこの行列だもの。注文はいつもの「チャーシュー麺」(1,000円)です。

    5分で着丼です。硬めのチャーシューが5枚で、心がほっこりなるね。やっぱり焦がしネギのスープが絶品。渋谷ではシンプルながら一番美味しいラーメンだと思う、キッパリ。

    ここはまだ外人さんが大挙して来ていないので、良いよね。彼の国の人たちに知れ渡ると大変なことになると思うな。

    「アラビアのロレンス」を二度観み、ピーター・オトゥールの妖しさはLGBTぽい