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  • ワイズマン監督の「ボストン市庁舎」、これはド硬派なドキュメンタリーだね

    ワイズマン監督の「ボストン市庁舎」、これはド硬派なドキュメンタリーだね

    2026年3月5日(木)

    昨日の水曜日も3日続けてこの監督の追悼上映会に行ってきたよ。

    今観とかないと今後は映画館では上映されないと思ってね。

    “フレデリック・ワイズマン監督 緊急追悼上映”

    2026年2月16日に逝去された ドキュメンタリーの巨匠ワイズマンの偉大な仕事を今

    そして昨日観たのは大変硬派なこのドキュメンタリー。

    • 「ボストン市庁舎」

    ワイズマン監督が、生まれ故郷ボストンの街の姿と、”市民のために働く市役所”の知られざる奮闘を映し出す。

    多様な⼈種・⽂化が共存する⼤都市ボストンは、ワイズマン監督が⽣まれ、暮らした街でもある。

    カメラは飄々と、その都市機能の中核である〈ボストン市庁舎〉の中へ入り込み、市役所の人々とともに街のあちこちへと興味のままに動き出す。

    そこに映し出されるのは、警察、消防、保険衛生、高齢者支援、出生、結婚、死亡記録、ホームレスの人々の支援から同性婚の承認まで数百種類ものサービスを提供する、知られざる市役所の仕事の舞台裏。

    市⺠の幸せのため奮闘するウォルシュ市⻑と市役所職員たちの姿から浮かび上がってくるものとは……。

    ワイズマン監督が軽やかに切り取るこれらの諸問題は、長年にわたり彼が多くの作品で取り上げてきた様々なテーマに通じ、まさにワイズマンの“集大成”ともいえる。

    〈お役所仕事〉という⾔葉からは想像もできないボストン市庁舎の仕事が⾒えてくる、驚きに満ちたドキュメンタリー。

    監督・製作・編集・録音:フレデリック・ワイズマン
    2020 年/アメリカ/274分/英語/原題:City Hall

    4時間半の超大作、間に休憩をはさんでね。

    これは大変硬派でストレートものですが、エンターテイメント性がないので少し辛いかな。映画館でなければ途中で止めたと思います。

    アメリカの地域の公共政策に興味ある人向けかな。大統領が第1次トランプ政権の時の製作なので、ボストンみたいな都市はかなり政権に批判的ですね。

    だけどアメリカのゴミ収集は家具でもなんでも一緒にゴミ収集に出すんだね、日本人や欧州から見るとビックリするね、環境に配慮するなどないのかな

    政策では地球温暖化等々を議論しているのにね。

    フレデリック・ワイズマン惜しい人をなくしたね、次はあのクリント・インストールなの、その時はロス感半端ないと思う自分

    観終われば、雨の渋谷。近くのこのお店で遅いランチを、宮益坂の「どうとんぼり 神座」さんへ、ここも最近の自分の定番。

    まずは生ビールから。グイグイと進みます。

    飲み干せば、“おいしいラーメン”を注文します。本日もニラを大量投入

    美味しゅうございました。



  • 映画「至福のレストラン/三つ星トロワグロ」凄すぎ、ここまで手の内を明かしてよいの?

    映画「至福のレストラン/三つ星トロワグロ」凄すぎ、ここまで手の内を明かしてよいの?

    2026年3月4日(水)

    昨日の火曜日もまずは渋谷のル・シネマさんに再訪です。

    一昨日に観たワイズマンの「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」があまりにも素晴らしかったのでね。

    “フレデリック・ワイズマン監督 緊急追悼上映”

    2026年2月16日に逝去された ドキュメンタリーの巨匠ワイズマンの偉大な仕事を今

    観たのはこちらの映画。数年前に大画面で一度観たことがあるのですが。今回見逃すと、もう大画面では観れないような気がしてね。

    • 「至福のレストラン/三つ星トロワグロ」

    親子3代に渡って55年間ミシュランの三つ星に輝く最高峰のフレンチレストラン、その驚異の秘密に迫る――。遺作となった芳醇なる最高傑作

    樹々と湖に囲まれた印象派の絵画のようなフランスの村ウーシュに佇む、世界の美食家たちが生涯に一度は訪れたいと夢見る〈トロワグロ〉

    ワイズマン監督が〈トロワグロ〉のレストランと料理に魅了されて撮影を熱望。バレエ・美術などのアート分野から、医療・教育・行政など福祉分野まで、あらゆる業界に踏み込んできた巨匠が、94歳にしてはじめて料理芸術の世界に挑んだ

    カメラは、建築家パトリック・ブシャンが建てた、周囲の自然と解け合いながらそこにモダンさを加えた新しいレストランを主な舞台に、オーナーシェフ3代目のミッシェルと4代目のセザール、さらにスタッフたちの終わりのない食への追求の日々を捉える

    家族で始めたレストランが創業以来94年間、なぜ変わらず愛されつづけてきたのか——その秘密が今、明かされる。五感を刺激し心が豊かに満ちる、かつてない極上のレストラン体験へと誘う。

    監督・製作・編集:フレデリック・ワイズマン
    2023年/アメリカ/240分/仏語・英語/原題:MENUS-PLAISIRS LES TROISGROS

    今回も大感動したよ。ワイズマンでなければトロワグロは決してここまで手の内を明かすような撮影は許さなかったと思うんだね。

    厨房からサービス、裏方まですべてに魅せています、料理人は絶対に観ておくべきバイブルだね。

    前回も感じたけど、第一線のフレンチでは“活け締め”・“紫蘇”もあたりまえなんだね。味噌・醤油だけでなく、日本語名がそのまま使われているのには驚きます。

    あの一皿の“ミキモト”の由来もね。

    とにかく何度観ても鑑賞に足りうるドキュメンタリーってないよね。ありがとう

    観終われば、久しぶりにこのラーメンを食べたくなって渋谷センター街へ、ご存知「桂花ラーメン」へ

    桂花なら、ビールに“茎わかめ”でまずはアミューズは必須

    飲み終えれば“桂花ラーメン”をね。

    もうおばちゃんとは仲良しなので、食券を買う前からテーブルにビールの羞恥プレーです。

    今日も美味かった!



  • 映画「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」、プロの仕事の凄みを観たよ

    映画「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」、プロの仕事の凄みを観たよ

    2026年3月3日(火)

    本日はお雛祭り。

    昨日の月曜日もまずは劇場へ。渋谷のル・シネマさんにこの監督さんの追悼上映会へ。

    “フレデリック・ワイズマン監督 緊急追悼上映”

    2026年2月16日に逝去された ドキュメンタリーの巨匠ワイズマンの偉大な仕事を今

    そして観たのはこの作品。

    • 「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」

    1951年から続く、世界最高峰の女性ダンサーたちによる華麗なるエンタテインメントショー。今年9月の国内上映権終了前の貴重な機会!

    「BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界」「パリ・オペラ座のすべて」に続き、ワイズマン監督がダンスをテーマに挑んだ3作目は、ムーラン・ルージュやリドと並ぶパリの三大ナイトショーの一つである〈クレイジーホース・パリ〉が舞台

    世界中のセレブや文化人が賞賛し、これまでにダリが舞台セットを、セザールがポスターを、カール・ラガーフェルドやクリスチャン・ルブタンが衣装デザインを手がけた歴史がある

    魅惑的な振り付けとダンサーたちの完璧なボディ、そして緻密に計算された音と光の演出によるショーがふんだんに映し出され、幻想的な世界へと誘う。

    さらにパフォーマンスのみならず、リハーサル・メイクアップ・衣装・オーディションやクラブの運営など秘められた舞台裏を一分の隙もなく切り取る

    常に進化しながら人々を魅了し続け、ショーの可能性を広げる〈クレイジーホース・パリ〉の全貌が明らかになる!

    監督:フレデリック・ワイズマン
    2011年/フランス・アメリカ/134分/仏語/原題:Crazy Horse/R15+

    これは有無を言わせない傑作だった

    最初はヌードばっかりで2時間楽しめるぞ、という気軽な気持ちで見始めたのですが、何の何の、プロフェッショナルの仕事の凄みを見せつけられました、もちろんダンサーも裏方も

    いわゆるキャバレーでも格が違うんだね、ヌードショーでもなくてまさに“パリの夜の花”、究極の女性美

    これは映像資産としても是非残すべき遺産です、ワイズマンはいい仕事をしたね。

    中だるみすることのない展開は素晴らしいです、もちろんショー自体に力があるからですが。

    観ていない人はこれは大画面で是非観るべき作品です。

    観終わればここは渋谷、週に1回は必ず行かなくてはね、道玄坂の「喜楽」さんへ

    13時30分に到着。行列はなし、ラッキー。一番奥のカウンター席へ。

    本日も注文は“チャーシュー麺”(1,050円)。

    今日もチャーシューが2枚ほどサービスだね。安定の美味しさ、ご馳走様でした。