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  • 東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    先日、六本木の東京ミッドタウンで絶賛開催中の“ルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を巡る旅”をキャッチコピーとするルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ってきたのです。

    自分は今までどちらかと言うと“ブルガリ派”であり、ルイ・ヴィトンは小物を含めて何も保有していませんでした。だけど、この6ケ月何を血迷ったかのか自分でもわかりませんが、旅行かばんのキーポル50、デイパック、ウォレットと大散財をしたのでした。かなり財布には応えました。

    そんな生粋のシンパでもない自分も、六本木のミッドタウンの芝生広場で見かけたこの展示会場には興味をもったのでした。よく知らない自分は何が展示してあるのか、興味津津だったのです。

    この企画はこんな感じで紹介されています。

    2020年に始まった世界巡回展。

    2021、2022年と世界の主要都市に降りたったのち、この度4番目の寄港地となる東京での開催を迎えることになりました。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心であり、歴史と伝統に彩られた観光地から新たな名所も生み出している東京は、常に最先端のカルチャーを発信し、世界中の人を魅了し続けています。

    2022年、この東京が「SEE LV」展の寄港地として選ばれたのは当然とも言えるでしょう。メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴと数々の最新のクリエーションを組み合わせてご紹介する本展では、没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を探究していただけます。

    メゾンの歴史やクリエーションをあらゆる側面から現代的な視点で捉え、この上なく洗練されたモダンなコレクションや20世紀初頭のトランクをはじめ、芸術的なコラボレーションやアイコニックなレザークリエーションなどが一堂に会する本展をお楽しみください。

    これを読んでもわけがわかりません。行くしかないな。お客さんが少ないであろう7月の某日の雨の日のお昼に出かけたのでした。

    • 東京ミッドタウン 芝生広場
    • 東京都港区赤坂9-7-1
    • 2022年7月8日(金)-8月21日(日) 11:00-20:00(最終入場19:30)
    • 入場無料
    • 要事前予約:ルイ・ヴィトン LINE公式アカウントより受付

    当日は予約なしで突撃しました。その日は入口でLINEから瞬時の予約でそのまま入れてくれたのです。展示は年代に沿って、アイコニックな逸品が飾られていますね。展示の中では自分的には、1925年のワードローブがそのまま入るトランクに興味を一番引いたかな。明らかに、お金持ちの船旅か優雅な鉄道旅にぴったりの逸品です。

    見るだけなら10-15分で見終わる感じかな。出口には物品ショップがありますが、あまり触手がのびる感じのものはありませんでした。

    ただ、写真集をめくっている中で、昔見たことのあるフォト、ソビエトのゴルバチョフがタクシーの中で横にキーポル(かな)を置いている写真にソビエトも変わったんだなを予感させる写真に釘付けになったのです。

    時代は流転するね。

    あの白洲次郎も旅行用のトランクはルイ・ヴィトンを使っていたということもつい最近知ったのです。恐るべしルイ・ヴィトンです。だけど、当時、ヨーロッパを一番知っていたと思われる日本人、白洲次郎が使っていたなんて、ブランドとはほど遠いイメージの方が。

    むしろ、あまりにもヨーロッパを知っていたからなのかな。

    銀座の松屋の外観もこのルイ・ヴィトン展にちなんだ装飾になっており、大変なことになっているね。

  • 何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    旅行本の著者に“ひとりっP”さんという方がいらっしゃいます。

    確か1年ほど前にFMのJ-WAVEの何かの番組のゲストに招かれて、自分の旅の仕方や体験などをしゃべられていたのを聞いて、面白い話をされていたので、自分もすぐに“ひとりっP”さんの本を購入したのでした。

    代表作のシリーズは何と言っても「明日も世界のどこかでひとりっぷ」シリーズになるかと思います。このシリーズは1~3まで発行されています。

    本のタイトルのとおり、一人で海外旅行に出かける際のスタイルや旅の持ち物、旅先でのことなどを記していらっしゃいます。

    まさに、特に女性の一人旅のバイブル本的なものなのです。

    自分も昨年夏にペルーのマチュプチュに旅行した際は、“ひとりっP”さんの「明日も世界のどこかでひとりっぷ2 秘境・絶景編」を持参して、大変役に立ったのです。

    そんな一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅のご本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊されたのでした。

    ちなみに、二人旅のお供は、スタイリストの地曳いく子さんという方との共著になっています。

    現在は旅に行けない日々が続いていますが、こんな時こそ、この旅本を即購入したのでした。

    amazonでの紹介文です。

    大好評「ひとりっぷ」シリーズのスピンオフ本が誕生!!
    今度はひとりっPの旅の大先輩、スタイリストの地曳いく子さん(『ババア上等! 大人のおしゃれDo!&Don’t』などの著者)と2人で旅にGO!
    旅道具や旅服も惜しみなくババーンと公開。
    イマドキの旅のテクニックも総ざらいします。
    ひとりでもふたりでも、旅を愛する人必携の一冊です!

    内容ですが、今回も期待を裏切らない仕上がりになっています。

    そして、今回、役に立ったのが次の2つの章かな。

    • 愛用品にはワケがある 全部見せます 旅道具編
    • 全世界対応 最強の旅ワードローブ編

    特に旅人がどんなメインバックを使っているかは大変興味深いのです。

    ちなみに、ひとりっPさんのメインバックはイーグルクリーク製の45Lと大容量の102Lのようです。

    そして旅バックの中はポーチに次ぐポーチだらけだそうです。「ポーチ命」とのことです。

    そして、ポーチを選ぶ基準は、何よりもまず軽さにこだわって選んでいるそうです。

    何でも、じつはポーチは重たいものが多い。しかも旅ではポーチを大量に活用するので、チリも積もって山になるとのこと。

    街歩き用のバックはポケッタブルなモンベルのエコバック(49G)とのことです。

    最後は“extremaなグッズ”ということで、“これが400回ひとりっぷの結論”とのことです。「なんだソレ」アイテムリスト

    • ヘッドランプ
    • 旅先でのデブ化を防ぐためのサプリ
    • シェア自転車に乗る時の必需品、スマホホルダー
    • 伸縮式セルフィー棒
    • デブ化をモニタリングするための小型体重計
    • お守りはすべてのバッグにイン

    この本は特に女性の服などについての言及が多いので、女性の旅のお供にどうぞ。

    旅に行く前には一通り読んでおくと、楽しいトラベルライフが送れそうですね。