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  • [ハノイ旅行記1]ハノイ旧市街の「パール ホテル」はお薦めできるホテル、深夜着には最適

    [ハノイ旅行記1]ハノイ旧市街の「パール ホテル」はお薦めできるホテル、深夜着には最適

    今回のハノイの一人旅は2泊3日の旅程です。まずは1泊目のホテルです。

    ハノイ ノイバイ空港への到着が夜10時30分のフライトです。入国審査と移動でホテルには12時を回った頃の到着になると思い、ただ寝るだけの1泊目となりそうです。実際にそうなりました。配車のGrabで時間をとられ、結局、配車できずに、空港タクシーを選択しホテルに到着したのが12時15分ぐらいかな。

    というわけでこの寝るためだけに選択したホテルがこちらのホテルです。翌日からの観光もあるので、空港周辺に泊まるより、市内のホテルが最良と判断しました。

    • ハノイ パール ホテル(Hanoi Pearl Hotel)
    • No 6, Bao Khanh Lane, Hoan Kiem Dist, Hanoi, 10000 ベトナム

    割引クーポンも利用して7,300円で予約しました。こちらのホテルを選んだ理由は口コミでは結構好評だったからです。そして、旧市街の便利な立地にあり、2日目の午前に旧市街をぶらつくには最適なホテルと思った次第です。寝るためだけに高いホテルは予約できないね。

    • ホアンキエム湖 徒歩4分
    • ハノイ大教会 徒歩5分

    という抜群立地です。ホテルもかなり綺麗めです。深夜12時過ぎても界隈は危ない様子は全くありません。ホテルにもスムーズにチェックインできました。

    シャワーを浴びて、アルコールを少し部屋飲みすれば天国です。

    お部屋もこんな感じでバスタブはありませんが、極めて清潔でベッドも快適でした。自分の部屋での唯一の不満は窓がない部屋だったことかな。

    ただ、翌日の清掃時に同じフロアのお部屋をチラ見した限りでは、窓のある部屋は極めて快適そうでしたよ。お部屋を予約時に指定すればOKなホテルだと思います。自分は最安値の部屋を予約したので文句は言えません。

    客層は年配の欧米人も沢山利用されていました。立地とコスパがよいかなかな。窓のある広いお部屋なら全く問題ないホテルですね。

    そして、翌日に目を覚ませば早8時過ぎです。慌ててシャワーを浴びて1Fのレストランで朝食をいただきます。

    朝食は、シェフがいてのフォーやオムレツも提供されていて、全く問題ないよ。パンもピザっぽいものも2種類あり、面白い構成です。自分のプランは朝食込みでした。おそらくこちらのホテルには無料のこの朝食がデフォルトでついているんだろうね。

    自分はフォーも2杯いただき大満足です。フルーツとベトナム・コーヒーは濃くてうまいね、思い出しました。アメリカンコーヒーも飲みましたが、やっぱりダメでした。

    チェックアウトタイムは12時。

    こちらの「パール ホテル」はチェーン系の大きなホテルではありませんが、こじんまりと立地がよく、値段次第では窓のあるツインベッドが指定できるのであれば、非常におすすめできるホテルです。近くにはヒルトンガーデンインもありますが、深夜着の寝るだけのホテルとしては実に優秀です。ヒルトンはほぼ2倍のお値段しますので。

    欲を言えば、深夜着でも空港でGrabが捕まれば本当によかったのにね。

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ





  • [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    昨日からぼっち旅で熊本に来ています。ANAのキュンでの7,000円のチケットを先月仕込んでいたので。目的は何もないのですが、やはり月に1回くらい旅行に出かけたいな、遠くにね。

    何故、旅先が熊本かと申しますと、実はサラリーマン時代に熊本に3年間住んで暮らしていたのです。会社ですか、あの公園通りのてっぺんの会社なのです。

    その時以来、一度も熊本には行っていないのです。今回は、歳をとって郷愁の念にかられたからかな。あの街、変わっているのかな。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止かな)

    • ANA643 羽田(9:45)→ 熊本(11:30) 2023年4月11日
    • ANA646 熊本(12:20)→ 羽田(14:00) 2023年4月12日

    1ケ月半ぶりの羽田空港です。早朝の便ですが、かなりの人出です。特にビジネスマンが多いです。ANAのラウンジは満席に近い状態です。すごいことになっているね

    そんなビジネスマンを横目に見ながら、自分は朝から生ビールをいただきます。申し訳ないね。

    そして、熊本行は幹線ではないので、羞恥プレーのバスでの沖留めですね。これもまた良し。

    Group2(平SFCなのでね)で機内に案内されます。本日も足元広い席の非常口席を確保です。本日のフライトはほぼ満席のようです。

    離陸後は機内サービスのドリンクサービスの後は、持ち込みの禁断のJALワインを2本いただきました。おつまみは、“じゃがりこ”でね

    そして、あっという間に熊本空港に到着です。預入荷物もないので、すぐに市内行のバスに乗車です。通町筋(町の中心地)まで860円かな。

    そして、今日の泊まるホテルは「熊本ホテルキャッスル」です。何故このホテルを選んだかは、昔住んでいた時に、熊本市内で一番良いホテルはこのホテルという刷り込みがされていたのです。

    こんな権威あるホテルが楽天トラベル経由ですが、何と7,000円で泊まれるのです。しかも全国旅行支援の地域クーポン2,000円分ももらえるのですから、たまりません

    これは泊まるしかありません。熊本にはIHG上級会員のANAクラウンプラザもありますが、この値段には勝てません。今回のお部屋は8階です。非常にコンパクトですが、やっぱり老舗の地域の一流ホテルはいいね。やっぱり矜持を感じるね。お部屋の水回りはかなり年季を感じさせますが、ぼっち旅には問題ありません。

    とにかく立地がすばらしい。ホテル前は熊本城が広がり、この時期の緑は青々としています。ちなみに朝食は2,300円とのこと。会席スタイルのようです。(自分はホテル外にたくさんのお店にすぐにアクセス可能でしたので、ホテルで朝食はなしです、だって“ぼっち”だから)

    熊本のアーケード街、上通りまで徒歩2分なので食事も買い物も超便利ですよ。

    熊本市内ではおすすめします。修行僧以外ね。

    熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能



  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    2022年4月の沖縄・那覇への2泊3日の旅です。1日目のホテルはやはりホテル修行をしないわけにはいきません。ヒルトンのダイヤモンド維持のためです。今回は北谷までは足を伸ばせないので、那覇市内でリーズナブルに泊まれるヒルトン系列のホテルは下記の2つになるんだな。

    • ダブルツリー by ヒルトン那覇
    • ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城

    自分の個人的な感想を言えば、ヒルトン那覇首里城の方は交通の便も悪く、かなり古い施設(外観ですが)なのですが、やはりゆったりとした造りで、ホテル自体もお部屋もゆったりラグジュアリーに過ごせる感じで好きなのですが、なのです。だけどお値段敵には15%程度割高なのですね。

    一方の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」はゆいレールの旭橋駅、徒歩0分と立地は申し分なしです。だけど市内中心ということで、若干ビジネスホテルライクなのです。まあ、旅のリラックス感が感じられないのが自分には不満なのです。(だけど一般的に言って、十数平米のビジネスホテルとは比べ物にはなりませんが、補足しておきます)。

    だけど、目的のない一人旅です。やはりお値段が安い方が最優先だなと、自分自身に納得させます。そんな訳で、1拍目はヒルトンホテル修行で、旭橋駅のダブルツリー by ヒルトン那覇を選択したのでした。

    部屋代は6,498円、 税とサービス料が1,579円で合計8,077円というまさにホテル修行天国とも言うべきコスパの良さなのです。そして、ダイヤモンド会員ですので、朝食も無料なのです。アンビリーバブルな世界です。

    この驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行には天国です。

    那覇空港からゆいレールで直行して15時30分にはチェックインです。いつものとおり、スムーズなチェックインです。お部屋もアップグレードです。そして、2ケ月前には案内されなかったサービスを伝えられたのでした。何でも17時から1Fのレストランで上級会員向け(ダイヤモンドとゴールド会員のみ)で2杯限定でアルコール他のサービスを提供するとのことです。

    実際に利用してみました。泡もワインもありました。完全セルフサービスなので、もはや2杯限定は自身で管理してくれというスタイルのようです。

    乾き物のつまみもありますので、それはそれで楽しいですね。

    お部屋です。10階の眺めのよい部屋です。お部屋の広さはこんなものだと思いますが、バスタブは少しチープかな。それと、デスクの椅子の座り心地が悪いかな。気になったのは、それぐらいです。

    翌日の朝食です。沖縄そばからチャンプルまで満足できるラインナップです。但し、オムレツのサービスがないのが残念です。その代わりに、シェフみずから“沖縄県産きびまる豚ロースとポーク”の切り分けサービスがありました。前回は朝から豚しゃぶサービスでしたが。

    今回はブルーシールのあのアイスクリームは食べずです。だけど感心するのは、ダイヤモンド会員には良い席がリザーブで確保されています。(チェックイン時に、予定の朝食時間を聞かれます)

    まあ多少の不満も述べましたが、そのコスパと立地を考えれば、ホテル修行の1人旅にとってこれ以上のホテルを望むのは酷というものでしょう。

    いつもありがとうございます。

  • [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    沖縄・石垣島の18時間滞在する宿のことです。IHGの最上位のスパイア会員としては、燦然と輝くラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」があるのですね。

    だけど、いかんせん“ぼっち旅”でかつ“石垣滞在時間が少ない”状況では1泊2万円以上の宿泊料金とあっては完全に選択肢から除外です。

    石垣島はホテルの選択肢はかなり限られるという状況を初めて知りました。

    そんな中で、Yahooトラベルで検索し、その外観の良さと口コミ兼朝食付きでコスパの良さげから選んだのが今回利用した「ベッセルホテル石垣島」です。

    • 朝食バイキング・駐車場無料
    • 6,400円(Yahooトラベル経由)

    口コミを見ても、繁華街からホテルに夜に女性一人で帰る道は少し気をつけないといけないぐらいしか、ネガティブなコメントなかったので、こちらに予約したのでした。

    1月11日の夕方4時に石垣港離島ターミナルにバス下車です。

    スマホで確認すると、ホテルまでは徒歩8分ぐらいの距離です。離島ターミナルを背にして左側の歩道を進んで、地図通り道なりに行きます。そして、確かに8分ぐらいでホテルに到着です。ホテルまでの道の風景からすると、確かに人通りの少ない道を通りますが、まあ、そんなに危険を感じるほどではないと思うのですが。

    チェックインもスムーズにすすみます。今回アサインされたお部屋は2Fのシングルルームです。こちらのホテルのおもしろいところは、入浴剤や歯ブラシやヘアケアなどのアメニティがエレベーターの横に大量に置いてあり、各自がそれぞれ持っていってよいところです。

    お部屋で変わったところと言えば、洗面台が部屋の中にあるところです。トイレとバスルームは一体型のユニット型です。

    ベッドはセミダブルぐらいの大きさです。ホテルライフ自体を楽しみにしない宿泊者にとっては全く不満はありません。まあ、窓からの眺めは海を向いている部屋はないと思うので、風景には期待しない方がよいと思います。ちなみにプールはありません。

    朝食です。朝食ビュッフェ(6:30~9:30クローズ)で1階のラウンジが会場です。ビニール手袋を装着してのビュッフェです。自分の感想ですが、種類とお料理の質、石垣らしいも含めて満足でする朝食ビュッフェだと思います。これが無料とは驚きです。付近で朝食を食べる場所はないので、選択肢としてはコンビニで買ってくる以外はありません。

    石垣らしさとしては八重山そばが提供されます。簡単なソーキぽいお肉も自由に取り放題です。ゴーヤチャンプルーやお味噌汁の具としては、かりゆし豆腐らしきものも用意されています。あと、小さいぐるくん唐揚げもありました。

    こんな感じで自分的には十分満足できる朝食です。

    ホテルの総評ですが、ビジネスや外でアクティビディなどがメインの方はリーズナブルな価格設定でおすすめできると思います。繁華街までも徒歩7-8分の距離です。道は若干人通りが少ないですが。

    ホテルライフを家族でラグジュアリーに楽しみたいならANAインターコンチネンタル一択でしょう。アートホテルに関しては、自分が比較した感じでは価格が1万円程度なので、少し中途半端かな。だけどプールが必須であれば、こちらになるのかな。

    チェーンホテルではルートインやアパホテルがありましたが、そこはどうなのかな。

    ルートインとベッセルホテルは徒歩3分ぐらいの距離感です。アパホテルは海岸沿いにあるというイメージです。

    ぼっち旅でこの値段ならば今回の「ベッセルホテル石垣島」を選ぶべば間違いないと思います。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?



     



  • 何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    旅行本の著者に“ひとりっP”さんという方がいらっしゃいます。

    確か1年ほど前にFMのJ-WAVEの何かの番組のゲストに招かれて、自分の旅の仕方や体験などをしゃべられていたのを聞いて、面白い話をされていたので、自分もすぐに“ひとりっP”さんの本を購入したのでした。

    代表作のシリーズは何と言っても「明日も世界のどこかでひとりっぷ」シリーズになるかと思います。このシリーズは1~3まで発行されています。

    本のタイトルのとおり、一人で海外旅行に出かける際のスタイルや旅の持ち物、旅先でのことなどを記していらっしゃいます。

    まさに、特に女性の一人旅のバイブル本的なものなのです。

    自分も昨年夏にペルーのマチュプチュに旅行した際は、“ひとりっP”さんの「明日も世界のどこかでひとりっぷ2 秘境・絶景編」を持参して、大変役に立ったのです。

    そんな一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅のご本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊されたのでした。

    ちなみに、二人旅のお供は、スタイリストの地曳いく子さんという方との共著になっています。

    現在は旅に行けない日々が続いていますが、こんな時こそ、この旅本を即購入したのでした。

    amazonでの紹介文です。

    大好評「ひとりっぷ」シリーズのスピンオフ本が誕生!!
    今度はひとりっPの旅の大先輩、スタイリストの地曳いく子さん(『ババア上等! 大人のおしゃれDo!&Don’t』などの著者)と2人で旅にGO!
    旅道具や旅服も惜しみなくババーンと公開。
    イマドキの旅のテクニックも総ざらいします。
    ひとりでもふたりでも、旅を愛する人必携の一冊です!

    内容ですが、今回も期待を裏切らない仕上がりになっています。

    そして、今回、役に立ったのが次の2つの章かな。

    • 愛用品にはワケがある 全部見せます 旅道具編
    • 全世界対応 最強の旅ワードローブ編

    特に旅人がどんなメインバックを使っているかは大変興味深いのです。

    ちなみに、ひとりっPさんのメインバックはイーグルクリーク製の45Lと大容量の102Lのようです。

    そして旅バックの中はポーチに次ぐポーチだらけだそうです。「ポーチ命」とのことです。

    そして、ポーチを選ぶ基準は、何よりもまず軽さにこだわって選んでいるそうです。

    何でも、じつはポーチは重たいものが多い。しかも旅ではポーチを大量に活用するので、チリも積もって山になるとのこと。

    街歩き用のバックはポケッタブルなモンベルのエコバック(49G)とのことです。

    最後は“extremaなグッズ”ということで、“これが400回ひとりっぷの結論”とのことです。「なんだソレ」アイテムリスト

    • ヘッドランプ
    • 旅先でのデブ化を防ぐためのサプリ
    • シェア自転車に乗る時の必需品、スマホホルダー
    • 伸縮式セルフィー棒
    • デブ化をモニタリングするための小型体重計
    • お守りはすべてのバッグにイン

    この本は特に女性の服などについての言及が多いので、女性の旅のお供にどうぞ。

    旅に行く前には一通り読んでおくと、楽しいトラベルライフが送れそうですね。