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  • 映画「動乱」と「海峡」を観て、健さん映画は「駅/STATION」がベスト

    映画「動乱」と「海峡」を観て、健さん映画は「駅/STATION」がベスト

    2025年6月30日(月)

    2025年も本日で丁度半分が過ぎましたね、6月の最終日。東京ももう梅雨明けだね。

    自分的な週末はいつものとおり、この2本のDVDを観たよ、最近はまた高倉健に凝っているのでね。

    • 「動乱」
    • 「海峡」

    この2本は奇しくも高倉健&吉永小百合のコンビだね。

    まずは「動乱」から。

    高倉健と吉永小百合が初共演を果たし、五・一五事件から二・二六事件までの激動の時代を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを2部構成で描いた大作映画

    「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎が監督を務め、「華麗なる一族」の山田信夫が脚本を担当。昭和7年4月、仙台連隊。宮城啓介大尉が隊長を務める中隊の初年兵・溝口が脱走した。溝口の姉・薫が、生活苦のため千円で芸者に売られようとしていたからだ。溝口は捜索隊の上官を殺してしまい、銃殺刑に処せられる。

    宮城は父に用立ててもらった千円を香典として薫に手渡す。五・一五事件が発生し、陸軍内部の皇道派と統制派の対立が激化する中、宮城は部下から脱走兵を出した責任を問われ、朝鮮の国境守備隊へ異動を命じられる。そこで彼は、芸者になった薫と偶然にも再会する

    1980年製作/150分

    映画そのものより、自分は深く知らなかった2.26事件のことを知れてよかったよ。史実がこの通りだとすると、そこから戦争に突入していった軍部や政府の責任は明白であり、特に昭和天皇の責任は重大だと思いました。

    映画自体は佳作かな、吉永小百合の役も微妙なので。

    次は「海峡」。

    本州と北海道の間にトンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。岩川隆の同名の原作の映画化で、脚本は井手俊郎と「漂流」の森谷司郎の共同執筆、監督も森谷司郎撮影は「駅/STATION」の木村大作がそれぞれ担当。

    1982年製作/142分

    これも映画としてはどうかなというレベル。これも2時間以上の映画にしてしまうのは、高倉健の力技かな。

    自分として健さん映画では、「駅/STATION」がベストと思うんだね

    そして土曜日の夕食です。

    こちらも最近は1ケ月に1度のお楽しみ、六本木の「おつな寿司」さんへ

    19時に3名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。本日は大将が昔からのお馴染みのマダムを紹介していただきました。和やかに歓談です。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。本日の付き出しは、“海ぶどう”と“かつおのお刺身”、ビールのすすむセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • たい
    • いか
    • 赤貝
    • あじ
    • マグロ赤身(興奮して写真は撮り忘れ)

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • ズワイガニ
    • 中トロ
    • 玉子焼
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    本日は先日の“血液検査”の結果が良かったので、芋焼酎のお湯わりは3杯

    今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

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