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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    本日は旅の初日の宿泊地、クアラルンプールでのホテルのお話しです。

    KLセントラル駅に到着したのが夕方7時30分過ぎです。そして、明日はマレー半島縦断の旅に出かけるため、朝9時台の鉄道にここKLセントラルから乗らなければなりません。

    それを見越して、実質寝るだけのホテルであれば、コスパ重視で選んだのがこちらのIHG系のホテルです。

    • 「HOLIDAY INN KUALA LUMPUR BANGSAR」(ホリデイ・イン クアラルンプール バンサー)

    地図を見ても、KLセントラルから近いしね。ただ、こちらのホテルはオープンして日が浅く、あまり情報がないのです。最寄りの公共交通機関もよくわからなかったしね。

    まあ、グラブ、最悪タクシーを利用すればどうにかなるだろうと。

    KLセントラルからのアクセスですが、メータータクシー一択でOKです。4リンギット(約140円)です、メーターが2回上がるだけです。実はこれは翌日のタクシー利用でしたが、到着時には夜も遅くメータータクシーも見当たらなかったので、近くに止まっていたメータータクシーではないクルマに取ったのです、言う値は20リンギット、一瞬高いと思いましたが、数百円の誤差の範囲と思い、早くホテルにチェックインして夕食を食べたいなという誘惑に勝てませんでした。

    ホテルからKLセントラルまでは5-10分です、車で。

    ホテルの周りに何もありません、前には大きな2車線道路が、レストランはないと思った方が。実は翌日になって分かったのですが、歩いて5分の大通りに行けばお店やレストランがかなりあります。ショッピングモールも徒歩10分かな。そのかわり、横断歩道がない大きな通りを横切らないといけませんが。

    肝心のホテルです。ホテルは新しく、豪華さはありませんが、全く問題ないホリデイインです。お部屋もこんな感じでバスタブこそありませんが、寝るだけの部屋ではもったいないぐらいです。アメニティもお水も完備。

    周りにレストランがないので、はホテル唯一のレストランで食べようと、向かったのです。ここで衝撃のお言葉が、ウェイターから。“ビールも含め、アルコールはありません”と

    おいおい、ここはサウジアラビアか。マレーシアのホテルのレストランで“アルコールなし”は人生初めての経験です。

    それならレストランで食べるのは味気なし、ということでお部屋に“チキンライス”を持ってきてもらうことに。お部屋でチビチビ飲みながらの方が楽しいよね。

    朝食です。昨日夜と同じレストランです。スタイリッシュで品数も豊富にあり、おすすめです。タイとインド料理が多いかな、点心やおかゆもあり。

    但し、正規料金はわかりません、必然的に外はレストランがないので、朝食はここかな

    これで、1泊262リンギット(約9,000円)なら、全く不満はないね。

    チェックアウト後、駅に向かうためにタクシーを呼んでもらおうとベルボーイに頼んだのですが、ここでは流しのタクシーを呼び込んではくれないみたいです。そこは要注意

    Grabかタクシーの事前予約、タクシーを捕まえるには、SC前に数台待機しています、徒歩7分ぐらい、大きな荷物がある人は道路を横断しないといけないので無理かな。

    いろいろありますが、超コスパ良くておすすめのホテルには間違いありません。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ





  • [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    2023年10月1日(日)

    先のヘルシンキ旅行については一通り書いたのですが、本日は雑記ということで回想したいと思います。

    まずはキャッシュについてです。お金は大事だよ。今回は手持ちにユーロの現金がない状態でヘルシンキ空港に到着したのです。そして、いつもどおり空港の現地ATMでキャッシングです。とりあえず30ユーロを引き出したのです。

    ここで少し気になったのは他の空港ならATMがたくさんあるはずなのですが、あまり見かけなかったんだね。この時点では気にならなかったのですが。

    そして、この話しの結論から。この3泊5日のヘルシンキ旅行で結果的にはキャッシュを一度も使わなかったのです。空港でおろした30ユーロがそのまま財布に残って帰ってきました

    何故かは、ここヘルシンキではすでにキャッシュを使わなくても暮らしていける社会です。あんまりチップを渡す文化でもないしね。自分はもっぱらVISAのタッチ決済一本でした。公共機関はすべて既にクレカで購入しているデイチケットで無双状態ですのでね。

    あと街の様子ですが、少し郊外の住宅はみな裕福そうな、そんな立派な邸宅がたくさんあります。皆、緑に包まれてね。豊かな国だと思いました。そんな住宅なのにみんな食にはこだわらないのかな。日本のような選択肢の多い飽食の国から見るとかなり食に関して多様性がないと思います。美味しいお寿司屋さんを出せばはやりそうです。

    あと交通機関ですが、ヘルシンキ市内は本当に公共交通機関がくまなくはりめぐらされています。電車、地下鉄、トラム、バスがきめ細かく配置されていますので、どこでも手軽に移動できます。大きな荷物を持っての移動以外はタクシーやウーバーの必要性は全く感じません。

    こんな公共交通機関が乗り放題になるデイチケットを滞在期間中分買っておけば都度の交通費の出費は全く必要ありません。自分は丸4日この公共交通を乗り倒しましたが、チケットの確認には一度も出会わなかったのですが。

    そしてヨーロッパにしては、浮浪者や物乞いのたぐいの人が極めて少ないと思ったね。

    ブランド品などを購入しようと計画している人には失望する街だよ、ハイブランドのお店はほとんど見かけませんでした。

    これでロシア上空が飛べるようになったら、一番近いヨーロッパですね、空港も小回りが効いて便利だし、街への交通のアクセスもいいしね。

    だけど現状のエコノミークラスでの14時間はやっぱりつらいね。

    だけどまた近々訪問しそうなヘルシンキ。

    というわけで1回目のヘルシンキ訪問のブログは本日で終了です。

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル