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  • 2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年のGWの過ごし方です。自分は毎日が日曜日状態なので、このGW中は観光地で映画館などの娯楽施設にも敢えて行きたくないのです。

    都心に住んでいて一番の有意義な過ごし方は、夕食にレストランに外食に出かけることですね。それもある程度、絶対に混まないところです。

    まずは1軒目。

    ご存知、表参道にあるとんかつの「まい泉」に出かけたのでした。こちらは予約ができないので、行列を覚悟で19時にお店に伺ったのです。さすがに最近の訪日外国人のラッシュでおそらく外まで行列だろうと。自分たちが訪れたのはGW初日の休日です。(ちなみにGW前の平日のランチ、14時過ぎに伺った際は外まで行列でした)

    何と待つこともなく、すぐに着席です。こんなに空いている「まい泉」はコロナ禍の真っ只中のような光景です。自分たちにとってはラッキーとしか言えません。

    いつものようにプレミアム・モルツで喉の消毒をします。連れの2人はいつものようにヒレかつ定食です。連れが言うには、「今日のキャベツは最低だった」とね。まあまあ。

    自分はいつものとおり、瓶ビールを2本いただいてカツ重を。お会計は“大人の休日倶楽部”カードを見せて10%引き。6,400円なり、実にコスパがよいです。

    二軒目のレストランです。GWの中日です。

    今日は予約なしで、夜の赤坂を歩いて適当なレストランに入ろうかと。

    赤坂には妖しいスポットがあるのです。思わず、「中国茶房8」のあの妖しい光の地下への階段に引っ張りこまれそうになったのです。連れが今日は北京ダックの気分ではないということで、慌てて袖を引っ張って引き戻します。

    転身です。赤坂TBS前のインド料理の老舗「モティ」の妖しいネオンには逆らえませんでした。もう頭の中がインド脳になってしまったのです。スパイスで唾液がね

    というわけで本日は「モティ」さんへ。赤坂の交差点を目前の窓側の席でまったりと。まずはビールから。今日のつまみは、マトンケバブです。肉々しくてワイルドだね。ハウスワインもデカンタで。ケバブ美味しです。

    今日のカレーはこの2品で。3名でも2品で十分かと。

    • マトンのキーマカレー(これも肉肉しいかったよ)
    • チキンのバターカレー

    モティさんのナンは巨大だよ。注文して気づきました、この巨大さ。やっぱり安定の味、モティは偉大なり。老舗の矜持ですね

    そして、三つ目のレストランです。やっぱり久しぶりにはここだよね。銀座の裏通りにこれまた妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」です。

    こちらは当日のお昼に予約の電話です。19時30分なら予約OKとのこと。連休最後の週末の土曜日、ラッキー。

    お店の前に行くとやっぱり行列が。もうニュー鳥ぎんは行列が当たり前だね

    行列を横目に入店です。この優越感たまらんね。今日は2階のテーブルです。

    まずはサッポロ黒ラベルの633です

    本日の串です。

    • 鳥皮(2本)
    • 砂肝(2本)
    • レバー(4本)
    • つくね(2本)
    • 正肉
    • 手羽

    というラインナップです。自分は鳥皮と砂肝がつまみです。の歳になって本当に鳥皮のうまさがわかるようになったね。大人になったのです。年寄化か

    串がサーブされたところで、すかさず鶏釜めしを2つ注文です。これ鳥ぎんの鉄則です。釜めしは30分ほど出来上がるのに時間がかかるのでね。

    やっぱり美味いよ、ニュー鳥ぎんの釜めし。自分は20年ほど釜めしの浮気はしません。釜めしは鶏釜めしだけです。他は邪道だと思う、キッパリ

    お会計は何と633を2本飲んでも、6千円台という脅威のお値段でした。

    というわけで、大人のGWの過ごし方は変な観光地に行くより、こちらの方が絶対いいよ。都心のレストランは穴場だよ。お値段もリーズナブルだしね

    おすすめです。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ





  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。