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  • 映画「開戦前夜」は硬派な骨太な問題意識の高い映画だった、締めは“第一旭”のラーメンと生ビール

    映画「開戦前夜」は硬派な骨太な問題意識の高い映画だった、締めは“第一旭”のラーメンと生ビール

    2026年8月5日(水)

    昨日の火曜日はこの硬派ぽい匂いのするこの映画を新宿まで遠征です、新宿テアトルね。

    何となく観とかないといけないかなとビビッときてね。

    • 「開戦前夜」

    朝10時開演でしたが、チケット売り場は5分ほどの行列です、年配の方は関心あるのかな。

    映画はこんな感じ。

    猪瀬直樹によるノンフィクション書籍「昭和16年夏の敗戦」を原案に、かつて日本に実在した機関「総力戦研究所」と日米開戦への流れを描いた人間ドラマ

    2025年8月に放送されたNHKスペシャル「シミュレーション 昭和16年夏の敗戦」のドラマパートに約40分の追加シーンを加えた完全版

    1941(昭和16)年4月、真珠湾攻撃の8カ月前。官僚・軍・民間から選りすぐられた若きエリートたちが、内閣総理大臣の直轄機関「総力戦研究所」に招集された。

    彼らに与えられた任務は、“模擬内閣”を結成して日米が開戦した場合の戦局をシミュレーションし、その結果を内閣に報告すること

    宇治田を始めとするメンバーたちは、国家機密レベルのデータを駆使した激烈な議論の末、「日本必敗」という衝撃的な結論にたどり着く。

    しかしエリートたちが導き出した敗北の予測は、時代が放つ得体の知れない空気にのみこまれていく

    キャストには主人公・宇治田役の池松壮亮をはじめ、仲野太賀、岩田剛典、中村蒼、三浦貴大、國村隼、佐藤隆太、江口洋介、佐藤浩市ら豪華俳優陣が集結。「舟を編む」などの石井裕也が監督・脚本・編集を手がけた。

    2026年製作/138分/G/日本

    NHKエンタープライズも制作に関わっているので、かなり骨っ太な映画でした

    日本人なら結構面白く観れる映画だと思います、不謹慎か。

    結局、戦争に突入したのは社会の空気なのか、あの時代を経験していない自分にはわからないけれど

    エンドロールで知ったのですが、東條は佐藤浩一だったのね、あの化け方ではわかりませんでした

    女性で出てくるのは二階堂ふみだけですので、文字通り男臭い映画です。原案は猪瀬直樹なのか。

    観終われば、せっかくの新宿、「世界堂」で画材の仕入れを。ファーバーカステルの太軸の鉛筆HBを調達です。

    買い物が終われば、歩いて7-8分の京都のラーメンの名店「第一旭」さんへ

    ラーメン(並)(990円)と生ビール(550円)で硬派な映画の後味をクールダウンです。

    麺ももちもち中太、スープもたっぷりで美味し、チャーシューもね。

    新福菜館も捨てがたいですが、第一旭も超美味し

    ご馳走様でした。新宿に遠征した甲斐がありました



  • 安部公房原作の映画「箱男」はやっぱり変態系だった、この世界観わかる人はエライ

    安部公房原作の映画「箱男」はやっぱり変態系だった、この世界観わかる人はエライ

    2024年8月29日(木)

    ニュースは台風一色の様相ですが、自分のブログは呑気に映画のお話しをね。

    昨日観た映画はこちら。

    • 「箱男」

    原作が安部公房と聞くだけで難解で変な映画なんだろうと思っていたのですが、男優が永瀬正敏・浅野忠信・佐藤浩市の揃い踏みで、予告編でも面白そうだったのでね。まあ、簡単に言うと怖いもの見たさだね。

    話しはこんな感じ。

    作家・安部公房が1973年に発表した同名長編小説を、「狂い咲きサンダーロード」「蜜のあわれ」などの鬼才・石井岳龍監督が映画化

    ダンボールを頭からすっぽりと被った姿で都市をさまよい、覗き窓から世界を覗いて妄想をノートに記述する「箱男」。それは人間が望む最終形態であり、すべてから完全に解き放たれた存在だった。カメラマンの“わたし”は街で見かけた箱男に心を奪われ、自らもダンボールを被って箱男として生きることに。そんな彼に、数々の試練と危険が襲いかかる。

    1997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫してしまった幻の企画が、27年の時を経て実現に至った。27年前の企画でも主演予定だった永瀬正敏が“わたし”を演じ、“わたし”をつけ狙って箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者役で浅野忠信、箱男を完全犯罪に利用しようともくろむ軍医役で佐藤浩市、“わたし”を誘惑する謎の女・葉子役で白本彩奈が共演。

    2024年製作/120分/PG12/日本

    まず驚いたのが、日比谷のシャンテで午前11時の回で観たのですが、お客さんがかなりいたということ。みんな好きだね、自分もそうか

    観ての率直な感想。変な映画、変態系だよね、原作も含め。自分は安部公房の小説は読んだことはありませんが、ガルシア=マルケスの世界観と近いとか。

    結局、箱男で何か言いたいんだろう、“箱男はあなた”と言われてもね。箱の中に世界が凝縮されていて、それを打ち破れて自分の世界があるとか

    まあ、変な世界観だよね、天才と狂人は紙一重か。あの病院の名前も阿部病院だもね。

    映画としてはフェリーニとかタルコフスキーだよね、はたまた鈴木清順の世界かな。だけど最後まで席を立った人はいなかったので、みんなこんなヨーロッパ的な難解な映画好きだねと、素直に思いました。

    やっぱり変だよね、自分は今でもマルケスの「百年の孤独」がすごいのか、理解できません。こんな人、多いのでは。それ以上に、安部公房は段ボール箱だもんね

    終われば、麻布十番の「新福菜館」へ。1週間に1回食べないと、カラータイマーが鳴っているウルトラマン状態です。

    14時前に到着。5名待ち。今日も持ち帰り用のチャーシュー(小)(500円)を確保です。

    天候といい、変な箱男映画といい、ヘンテコな日だったね。

    ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読了、現代世界文学の最高傑作というが自分には理解できず

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