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  • (優待改悪)一風堂を展開している力の源ホールディングスの優待が改悪。割引カードがなくなった

    (優待改悪)一風堂を展開している力の源ホールディングスの優待が改悪。割引カードがなくなった

    (株)力の源ホールディングス(証券コード: 3561)と言えば、博多ラーメン店の「一風堂」を展開している会社です。

    その他のブランドでは、焦がしラーメンでスープが黒い「五行」や、アメリカンチャイニーズレストランの「Panda Express」なども展開していますが、圧倒的に「一風堂」の一枚看板のラーメンチェーンです。

    コロナ禍です。ラーメンチェーン店も大打撃を受けている直撃業種です。

    そして同社の決算期は3月末ですので、そろそろ配当と株主優待が届く季節です。案の定、先日、株主優待が届いたのでした。封筒の開封の儀です。

    だけど、中身を見て、例年と違うことが分かったのでした。「あれ、10%割引になる優待カードが入っていない」ことに気がついたのでした。何と、株主優待が改悪されたようです。残念無念です。

    “株主優待ご利用のご案内”と書かれたパンフレットを注視します。説明文では、

    多くの株主様からご要望をいただいておりました株主様優待券について、株数区分の新規追加及び発行枚数の増加を行う変更をすることといたしました。一方で新しい生活様式における硬貨の受け渡しの低減を目的として、割引カードを廃止いたします。

    新しい優待内容です。

    変更前 変更後
    1年未満 1年以上 1年未満 1年以上
    100株以上 1枚  1枚
    (新設)

    500株以上

    1枚 2枚 3枚
    1,000株以上  3枚  4枚  4枚  5枚
    3,000株以上  5枚  6枚  6枚  7枚

    この“ご優待券”は使い勝手はよいでてす。本券1枚につき、対象商品を1品、同伴者がいる場合は同伴者のもう1品も無料になります。(同伴者がいない場合は、1枚につき1品の無料提供となります。)

    ちなみに対象商品は、「一風堂」であれば、“グランドメニューに記載のラーメン”になります。

    この優待券は3月末日及び9月末日を基準日に年2回いただけます。継続保有株主とは、株主名簿確定基準日(3月末日及び9月末日)の株主名簿に100株以上の保有を同一株主番号で連続して3回以上記録または記載されている株主のことをいいます。

    そして、2021年6月18日現在の株価は634円と低迷を続けています。現在の株価は自分の買値の約半分といったところで、絶賛含み損をかかえているのです。まあ、100株なので我慢できるところです。

    だけど、今一度、力の源ホールディングスのHPにいって優待情報を調べたのですが、まだ古い情報しか掲載されていないんだな。カバナンス、大丈夫かな、少し心配になってきました。

  • 家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    世界中の空港で1,300以上のラウンジが使えるのが、「プライオリティ・パス」(Priority Pass)ですが、このカードを普通に入会して保有すれば、以下のお金がかかります。

    • スタンダード(旅行頻度が少ない人向け) 年会費US$ 99 US$ 32のラウンジ料金
    • スタンダード・プラス(定期的に旅行される方向け) 年会費US$ 299 無料使用10回、その後の利用料金US$ 32
    • プレステージ(頻繁に旅行される方向け) 年会費US$ 429 会員はすべて無料、同伴者の利用料金US$ 32

    日本人の方なら、多くの人が年会費の少し高いクレジットカードには付帯していることも多いプライオリティ・パスを利用している方が多いと思われます。

    そして、プライオリティ・パスでも最高位のプレステージ資格のプライオリティ・パスが付帯するクレジットカードとして有名なのが楽天プレミアムカードかと思います。

    こちらの楽天プレミアムカードの年会費は、11,000円(税込)ということになります。但し、プライオリティ・パスを発行してもらえるのは本会員のみということになります。

    そうすると、家族持ちには都合が悪いんだな。プライオリティ・パスだけのために、軽々に家族全員の楽天プレミアムカードを発行するわけにもいきません。

    そして、自分が所有しているクレジットカードでプレステージの「プライオリティ・パス」を発行してもらえるカードは以下の3つとなります。

    • JCBプラチナ(プロパーカード)
    • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
    • ANA VISAプラチナ プレミアムカード

    そして、今までは自分自身のプライオリティ・パスはセゾンプラチナで発行、家族分はANAダイナースプレミアムカードで家族分は発行していたのでした。

    だけど、ANAダイナースプレミアムカードについては先のポイント改悪があり、既に解約してしまったので、家族分のプライオリティ・パスについては今年度以降、どのクレジットカードで発行するか思案のしどころであったわけです。

    結論的に言うと、家族のプライオリティ・パスはANA VISAプラチナ プレミアムカードで発行してもらうことにしたのでした。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードの家族カードは1人 5,000円の年会費が必要になりますが、家族会員にも最強のプライオリティ・パスのプレステージが発行されます。

    そして、先日、自宅に帰ると、その「三井住友カード」より“プライオリティ・パスに関する大切なお知らせ”という封書が届いていたのでした。

    内容は、プライオリティパスの1年間の有効期限が来たので、継続したい場合は、再度、同封の手続き用紙で発行の手続きをして欲しい、との内容です。

    こちらのANA VISAプラチナ プレミアムカードでは自動更新ではなく、1年毎に更新手続きが必要のようです。但し、本会員が更新手続きをすれば、家族会員も同時に更新できるシステムですね。

    まあ、プライオリティ・パスは所持していないと海外の空港で寂しいんだな。特に、空港の制限エリア内でね。

    今年もまた1年お世話になります。

    インターコンチネンタル アンバサダーの更新をしたみて分かったこと