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  • [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-1]ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパは自然豊か

    2024年7月初旬のフィンランドはヘルシンキへの旅です。今回は3名での家族旅

    本日はホテルの話しです。

    自分の場合のチェーン系でのホテル選びであれば、ヒルトンかIHG系ということになります、現状では。IHGはダイヤモンド、ヒルトンはゴールドという現状のステイタスです。

    そして今回は、3名(twin Bed +エキストラベット)の組み合わせでは、IHGでの検索ではリスティングされません。というわけで、選択肢はヒルトン系となります。

    エアポートを除けば、ヘルシンキ市内のヒルトンでは下記の2つとなります。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)

    前々回はカラスタヤトロッパ、前回の冬はストランドに泊まった経験があります。感想を言えば、

    • 中央駅に近い中心地にあるのが、ストランド
    • 郊外の自然豊かな海の近くが、カラスタヤトロッパ

    観光中心であればストランド、自然の中でゆったりと過ごしたければカラスタヤトロッパというチョイスとなります。カラスタヤトロッパは中心地の中央駅から路面電車で25分ぐらいかな。4番の電車の最終地点ですね。

    価格的にはカラスタヤトロッパがいつも安価ですね。今回は季節も良いので、やっぱり自然豊かなカラスタヤトロッパにしました

    今回はポイント併用で、2泊分で、

    • 271.32ユーロ + 24,000ポイント

    3週間前の予約でヨーロッパの主要都市でこの値段はすごくリーズナブルです、そこが魅力のヘルシンキなのです。

    一つの懸念は、眺めの良い“Seaside Wing”棟のお部屋が充てがわれるかどうかです。前回のダイヤモンド・ステイタスではこちらの棟で、今回の格下げされたゴールドではどうかな。

    路面電車の下車地点から徒歩3分でホテル到着です。アアルト邸もある高級住宅地エリアです。非常にスムーズなチェックインです。ランジがないので、ハーフワインとプリングルのお土産をいただきます。朝食は何も言われなかったので、3名の1名分も無料なのかな?(実際3名無料でした、これすごいコスパの良さ、朝食の充実度からして)

    部屋はこんな感じ。ロビー階が4階で1階つ下がった322号室です。エキストラベットも用意されて、完璧です。こちらの棟に泊まれば全室が海側なので、こんな感じの風景が広がります

    バスタブもあり、シャワーのお湯の出も日本と同じです。但し、アメニティは歯ブラシ・ひげ剃りなどはないので、事前に準備を、さすが北欧基準です。

    朝食は本館ロビー横のレストランです。前回の一人旅時の印象ではぱっとしなかったこのホテルの朝食。今回はすばらしかったです。

    とにかく、オムレツコーナーはありませんが、個人的には生サーモンとそのディップがあればいくらでもいけます、ピタパン風のオムレツもいいし、ハム系が旨し

    家族2名(女性陣)はパンの旨さとヨーグルト・ジャム系を絶賛していました。この朝食が3名無料なら、これ宿泊料はただぐらいの感覚ですね。

    但し、和食・中華・インド料理はありません。欧州系の朝食の勝負です、潔いです。

    コンビニ・スーパー系は徒歩10分弱のところに3件ほどあります。レストランとカフェは徒歩3分ぐらいかな。個人的には全く問題ありません。

    夏の季節の良い時期に“Seaside Wing”に泊まれるなら、ヘルシンキでは超オススメのホテルです。

    [新ヘルシンキ旅行記4] エクベリ・カフェで優雅にシナモンロールを食す





  • [シチリア・ミラノ旅行記13]ミラノ中央駅周辺でおすすめできるレストラン2軒、パスタに飽きたら中華もGood!

    [シチリア・ミラノ旅行記13]ミラノ中央駅周辺でおすすめできるレストラン2軒、パスタに飽きたら中華もGood!

    本日はミラノで夕食を食したレストランを紹介します。次の旅での自分の備忘録を兼ねて。

    まず、1件目はミラノ中央駅から徒歩7-8分のところにあるリストランテです。

    • 「Ristorante Dalla Zia」
    • Via Generale Gustavo Fara 12, 20124 Milano

    こちらのレストラン選びで通りを歩いていて、いかにも昔から続くリストランテ(中が見えない扉がある)の雰囲気が漂ったので、決めたお店です。

    お店の中はこんな感じです。ステイリッシュさはありませんが、スイスの田舎風の内装かな。テーブルのクロスも真っ白ではなくて、リストランテというより、トラットリアの雰囲気です。ちなみに訪問は当然、“予約なし”です。

    お店の人の対応からは、予約した方がよろしいようです。

    注文したお皿は下記の3つ。

    • ポルチーニのパスタ
    • 海老のスパゲッティ
    • フィレステーキ(22ユーロ)

    どれもお味はグッド。お店の雰囲気も落ち着いて食べれます。地元の人が多いのかな。お酒も飲んでお会計は75ユーロ。ちなみにコペルトは3ユーロ/人。

    次のお店は上記の「Ristorante Dalla Zia」と同じ通りにあるすぐ近くのお店です。

    何故、このお店をあえて選んだかというと、イタリアに上陸して6日目ということもあり、そろそろイタリアン以外のものを食べたくなってと、本日が日曜日なのでまともな地元レストランは空いていないだろうと思ってです。

    そう、本日の夕食は中華なのです。

    • 大華(TA-HUA)
    • Via Gustavo Fara, 15, 20124 Milano

    1年前にミラノに来た時に見つけて、その時から気になっていた中華レストランだったのです。日曜日の夜8時に訪問します。そして驚いたのなんの。日曜日の夜というのにほぼ満席です。ミラノの地元の人たちで一杯なのです。予約は必須と思ったのでした。

    そして、突撃してみると、少し待ってね、と言ってテーブル席を用意してくれたのです。女将らしい少し年配の女性は少し日本語を話せます。

    メニューもこんな感じでバッチリの日本語のメニューもあります

    まずはかけつけの1杯です。

    こちらのビールはイタリアの至宝「moretti」(モレッティ)ではないですか。そして、注文です。まずは小籠包です。こんな感じで小皿に1個づつ盛られててできました。こんなサーブのされ方は初めてです。小籠包は肉汁はたっぷり、皮はメインランド風の厚い皮でした。

    皮はいただけませんが、やっぱり美味いね。ビールがグイグイ進みます。

    続いて注文したのが、この3皿です。

    • 広東風チャーハン
    • 牛肉角煮のやわらか煮込み
    • もやし炒め

    どのお皿も安定のお味で美味しです。地元のミラノっ子でお客さんが一杯なのもわかります。

    味良し、値段安し、雰囲気良しでコスパは断然ですね。パスタに空きたら、“中華はあり”です。今回紹介した2つのレストラン、大変オススメします。

    [シチリア・ミラノ旅行記14]ミラノに来たならこの一皿、オッソブーコ。レストランは「Osteria Concordia」、そして感激のプレゼントが




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  • カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトより、早朝の2時15分着という非常に扱いにくい時間のフライトで見知らぬカイロ空港に到着しました。そして、この日はいつでもキャンセルできるようにと、ヒルトンのポイント(特典予約20,000  ヒルトンポイント)で「Hilton Cairo Heliopolis」(ヒルトン カイロ ヘリオポリス)という、空港から車で10分弱というホテルを予約していました。

    カイロ空港には空港併設のメリディアンもありますし、チェーン系ではこちらのヒルトンとヒルトンより少し遠いところに別のメリディアンもありました。

    こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」は有料での空港送迎のシャトルバスサービスがあります。一人USD15です。深夜到着の方には、保険の意味でもこちらの送迎サービスを使った方がよいと思った次第です。このサービスでは、迎えの人がアライバルビザをあらかじめ購入していてもらえるので、すぐにパスポートコントロールが通過できます。

    で、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」ですが、当方、ダイヤモンド会員ということで、チェックイン時(早朝3時30分ぐらいですが)にジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

    2間の部屋です。トイレは2箇所あります。3名での宿泊にはエキストラベットもお願いしましたが、十分すぎるほどの広さの部屋でした。しかも5階の最上階です。

    そして、チェックイン時にはエキストラベット代と朝食の1名分(2名は無料)がチャージされますとの説明を受けましたがむ、結局はチェックアウト時には何も請求されませんでした

    精算時には、エキストラベット代はとられるんじゃないの、と聞き返して確認してもらいましたが請求ありません、とのことだったので、間違いじゃあないと思います。

    そして、設備関係はカイロ市内で泊まった2箇所のヒルトン系ホテルと比べても、設備関係は新しいと思います。非常に快適に過ごせます。

    館内のレストランもたくさんあり、カイロ市内のホテルよりより快適に過ごせそうです。

    朝食ですが、めずらしいものを発見。クレープのヌテラ包みです。クレープはその場で焼いて、ヌテラを大量に投入します。連れが言うには、東京でこれだけのヌテラを入れると、すごいことになると言っていました。本当に惜しげもなくヌテラを大量に入れます。結局、今回のエジプト旅行は結果的にはヒルトン系のホテルにすべて泊まったのですが、ヌテラのクレープ包みを朝食で提供していたのは、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」のみでした。

    その他の提供されていた料理も、一番充実していたかな。

    ちなみに、こちらのホテルですが、市内中心地までは車で40~50分程度はかかります。交通渋滞が醜いので、しかたがありません。ただし、Uberを利用すれば、料金は60~70エジプトドル(約400~500円)程度です。

    カイロ空港周辺で快適に過ごせるホテルをお探しなら、最適なホテルです。大変お勧めできるホテルです。