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  • 久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    本日は珍しくお昼時に飯田橋まで出向く野暮用があったのです。その用事とは年1回の恒例行事のインフルエンザの接種なのです。健康保険組合で無料で接種できるのはありがたいですね。今週末からはメキシコ遠征も控えており、ウイルス対策は万全にしておかなければなりません。

    というわけで、丁度お昼すぎに降り立った飯田橋です。やっぱり新しい地では新しいラーメン屋の新規開拓しかないでしょう。そんな時に思い出した1軒があったのです。

    九段下にある「中路」というお店です。自分のフェイスブックによく情報が流れてくるのです。自分の推測では、江戸川橋にある今東京で一番おいしい味噌ラーメンで評価の高い「三ん寅」さんをフォローしているからなのかな。九段下の「中路」さんも味噌ラーメンのお店なのですね。

    新しいラーメン屋さんに行くのは久しぶりです。飯田橋駅からは徒歩14分ぐらいです。

    14時に「中路」さんに到着です。お店はこじんまりとしていますね。

    事前に食券機で食券を買うスタイルです。食券を購入して、列に並ぶスタイルのようです。

    • 特製味噌ラーメン 1,250円
    • 味噌ラーメン 950円

    価格差300円です。どうするか、迷いました。だけど、インフルエンザも終えたことだし、ここはご褒美で瓶ビールのボタンに手が伸びたのでした。

    というとは、味噌ラーメン950円にするしかないな、というとになったのです。ピークも過ぎた時間なので、すぐに席に案内されたのです。お姉さんにチケットを渡し、麺はあとでをお願いします。

    こちらの瓶ビールはサントリーのプレミアム・モルツです。ここでうれしいとが起こったのでした。お姉さんがつまみに、チャーシューを持ってきてくれたのです。この心使いがうれしいね。一気にファンになってしまいました。たかが“チャーシューつまみ”、されど“チャーシューつまみ”、なのです。

    一仕事終えたあと(インフレエンザ接種)のビールは美味いね。

    そして、前に目をやると【おすすめの食べ方】の張り紙が。

    当店のラーメンは濃厚なので(特に赤味噌)生卵に麺を浸けてお召し上がり頂くのがオススメ!です。

    更にその麺をオンザライス(白飯)して食べたら満足度アップ

    • 生卵 80円
    • ご飯(小) 100円
    • ご飯(並) 150円

    生卵入の麺をオンザライス、胸やけしそうです。そんな思いをいだきながら、ビールをいただきます。

    そして、ここらで“麺おねがいします”と声をかけます。そしてやってきました、中路の赤味噌ラーメンです。大きいて美しいチャーシューが2枚のっています。具材はチャーシュー、シナチク、ネギというシンプルな構成です。麺はかなり太い中太麺です。自分の好きな麺の太さです。

    まずはスープから。味噌のうまみたっぷりの美味いスープです。この中太麺との相性は抜群ですね。「三ん寅」さんのスープほどラードがたっぷりというわけではないので、むしろ飲みやすいかな、自分的には。

    確かに、量は少なめのラーメンですが、ビールを飲んだあとには丁度いいくらいかな、量と味は。麺のオンザライスは自分的にはダメだな。

    1,500円で瓶ビールと赤味噌ラーメン、それと突き出しのチャーシュー(何度もくどいね)で幸せな時間を過ごさせていただきました。

    ご馳走さまでした。

     

  • あの“マルちゃん”の東洋水産から”今現在、最も輝いている人気行列店”「三ん寅 味噌ラーメン」のカップ麺が発売。ホテル飯にも最適だよ

    あの“マルちゃん”の東洋水産から”今現在、最も輝いている人気行列店”「三ん寅 味噌ラーメン」のカップ麺が発売。ホテル飯にも最適だよ

    本日はカップ麺の話題です。自分のブログでカップ麺を取り上げるのは初めてかな。

    ここ1年ほどですが、自分が一番通うラーメンのお店(東京ですが)は下記の2店なのです。

    • 銀座 「共楽」
    • 江戸川橋 「三の寅」

    共楽は老舗の名店で煮干し系(もしくは東京ラーメン風かな)、三の寅は味噌ラーメンなのです。その三の寅さんが満を持して?、2022年の4月から東洋水産とのコラボで売り出したのが、カップ入り即席麺「マルちゃん 三ん寅 味噌ラーメン」なのです。

    どうして本日このカップ麺を取り上げたかと言いますと、このGWの北海道旅行でニセコのヒルトンに宿泊した際に1度の夕食にこのカップ麺を食したことがあったのです。

    ニセコのヒルトンはホテル内のレストランは高いし、周辺には食べ物やさんが全くありません。そんな局面で車で外のレストランに行くのも億劫になり、このカップ麺をセイコマートで購入してホテル飯にしたのでした。

    ちなみに、全国のコンビニでは大プッシュされていて、棚では存在感を放っている昨今です。但しセブンイレブンの取り扱いはないかな。北海道のセイコマートでもありました。

    ホテルで家族3名で実食です。もちろんお店とは違いますが、よく出来ているカップ麺というのが率直な感想です。スープと具材の挽肉はかなり良しです。さすが、スープの味は今東京の味噌ラーメンで一番うまいだけのことはあります

    ニセコのヒルトンのホテル飯としては若干寂しいですが、十分にポテンシャルを感じさせていただきました。こちらのカップ麺はこんな感じです。

    「三ん寅 味噌ラーメン」 新発売のお知らせ

    東洋水産株式会社(本社:東京、社長:今村 将也)では、カップ入り即席麺「マルちゃん 三ん寅 味噌ラーメン」を、2022年4月18日(月)より、全国にて新発売致します。

    • 商品コンセプト:  講談社発行「業界最高権威 ※TRY ラーメン大賞2021-22」において、「名店部門 みそ」で1 位に輝いた「三ん寅」とのタイアップ商品です。“今現在、最も輝いている人気行列店”の一杯をカップ麺で再現しました。  ※TRYとは…「Tokyo Ramen of the Year」の略。ラーメン界で著名な6 名の審査員によって決定される、ラーメン業界最高権威のアワード。

    • 「三ん寅」とは:  北海道札幌市の有名店(すみれ)で18年の修行を経た店主により、2019年10月に東京都新宿区にオープン。看板メニューの「味噌らーめん」は、味噌の甘味や山椒を強めに利かせた進化系味噌ラーメンで、人気の一杯です。現在では、テレビや雑誌にも多数取り上げられ、連日行列を作る東京都を代表する人気のラーメン店です。  ※前年の「業界最高権威 TRYラーメン大賞2020-21」では、「新人部門 みそ1位」を受賞

    • 商品概要:  この度の商品では、「三ん寅」の看板メニューである「味噌らーめん」の味わいを目指しました。べごたえのある中太のちぢれ麺に、生姜やニンニク・山椒でスパイシーさを利かせた味噌味のスープがマッチします。

    • 商品特徴
      • めん: 弾力があり食べごたえのある、丸刀で切った黄色いちぢれ
      • スープ: ポークの旨味と白味噌をベースに、にんにく・山椒・生姜を利かせたコクのある味噌味のスープ。特性油付き。
      • 具材: 味付挽肉、たまねぎ、メンマ、ねぎ
    • 希望小売価格: 220円(税抜)

    困ったときのホテル飯と出張飯の旅のお供にお薦めですよ。お試しあれ。

    アマゾンでも売っているよ!

  • サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    またまた、2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で札幌でラーメンを食したのは3回です。そのうちの2回は「狼スープ」と「そら」だったのです。どちらも味噌ラーメンで非常にレベルが高いことを実感したのでした。

    そして、本日紹介するのが、3食目のラーメン屋さんです。GWのお昼のランチです。家族3名でJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパーク「札幌ら~めん共和国」に行こうということになったのです。

    2日前には自分ひとりでこの「札幌ら~めん共和国」で「そら」の味噌ラーメンを食したのでした。今回のお店のチョイスは家族に任せます。それが家庭が丸く収まる秘訣なのでしょう。

    そして、発言力のある家人が選んだのが「札幌真麺処 幸村」でした。この幸村はこんな紹介がされています。

    ラーメンを食べ歩く中で、自らの味を追求する夢を持ち、某有名店で修行しながら研鑽を積んだ店主が満を持して開業。すべてに“麹”を使ったオリジナリティ溢れる一品

    「みそラーメン」

    白麹味噌の旨みと甘みを引き出したスープに、フライドオニオンと焦がしにんにく油でパンチを加えた絶妙な一杯。

    さすがに14時過ぎでもどこのお店も行列です。幸村も約10分ほど並んで入店です。店の内装は昭和チックなポスターが張り出されています。

    まずは喉の消毒用にサッポロクラッシックの瓶ビールです。そして、家族3名ということで、つまみのつもりで餃子を一皿注文します。2名は“味噌ラーメン”(880円)を注文です。

    味噌ラーメン(880円)

    豚骨、豚足、野菜、昆布で長時間焚き上げた白湯スープに白味噌、白麹味噌を合わせ仕上げた特製焙煎味噌スープ。

    焦がしにんにく油にフライドオニオンと白ごま、更には山椒を加え、香ばしさも引き立つ至極の一杯

    そして餃子が運ばれてきました。こちらの餃子は形がプクッとして面白いですね。味は至って普通の餃子です。

    味噌ラーメンも運ばれてきました。焦がしにんにく油がスープの表面で主張していみます。具材も定番です。麺もストレートの中太麺かな。味はオーソドックスな味噌ラーメンという感じです。

    今回食べた3食のラーメンでは一番オーソドックスであまり主張せずのラーメンとお見受けしました。

    自分的な評価では、一番インパクトのあったのは「狼スープ」、東京で大人気のすみれ系の「三ん寅」に一番近いとおもった「そら」が高評価かな。

    まあ、こと札幌ラーメン、味噌ラーメンだけはどこでもうまいね。だけど、味噌ラーメンの専門店となると少ないのには驚くね。そんな意味からしても「狼スープ」は貴重だな。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で食べたラーメンは3回です。すべて味噌ラーメンだったのです、札幌だもの(相田みつを風)。但し、小樽のあんかけ焼きそばは除きます。これは麺料理ですが、ラーメンではありません。

    そして本日のブログ記事にするラーメンは最後に食した、味噌らーめん専門店の「狼スープ」なのです。名前からして、勝負あり、食べる前からして勝ったという店名ですね。

    何故、このラーメン店を訪問することになったかは、家族の一人が知り合いに札幌に行くと打ち明けたところ、“それじゃあ、狼スープは外せないねと言われたのがきっかけだったのです。

    • 札幌市中央区南11条西1丁目5-1

    自分たちは札幌駅周辺の駅から散歩がてら歩いて伺いましたが、すすきのを経て、徒歩30分ぐらいかな。ちなみに「狼スープ」はこんな感じのお店です。自分はこちらのお店は全く知りませんでした。情報誌にも出てないしね

    ABOUT OHKAMI SOUP

    札幌でも珍しい味噌ラーメン専門店。豚ゲンコツの旨味とコラーゲンを取り出した円やかな清湯スープ。 ニンニク、生姜、ジャガイモなどの根野菜とスパイスを効かせたスープは身体(内臓)の芯から熱くなります。

    FOOTPRINT OF OHKAMI SOUP

    狼スープというワイルドな店名から強い味の主張をイメージされるかもしれません。創業21年、屋号に込めた力強いスープのイメージは変わませんが、現在は安易に化学調味料や既製品に頼りません。 味噌ラーメンを突き詰めた結果、疲れた体や例えば風邪を引いた時に欲するようなラーメンを目指しています。ワイルドなイメージの狼から一転、自然本来の神秘的な味の狼へと想いが変わりました。

    期待にワクワクさせながら、13時過ぎに中島公園近くのお店に到着したのでした。お店の前に並んでいるのは2名ほどで、長い行列と思っていたので拍子抜けしたのです。(だけど帰りには長い行列になっていたのには、ギョッとしたのですが)

    数分待って、店内へ。店内の待ち椅子でも10分待ったかな。待たされる要因はラーメンを作るのにかなり時間がかかるようです。まさに“渾身の一杯”という様相です。

    ようやくテーブル席に案内です。厨房は男性一人、サービスは女性一人という体制です。

    まずは喉の消毒です。こちらはサッポロ・クラッシックです。一緒に三人とも味噌ラーメン(900円ぐらいだったかな)を注文です。丁度、ビールを1本飲み終わったところで、ラーメンの登場です。席についてから、10分強かかるかな

    一見、お肉が大きくワイルド感はありますが、繊細なラーメンのようです。麺も中太麺でスープとよくマッチしています。スープは内蔵に染み入る味噌のうまさが味わえますね

    お肉は分厚くて柔らかくて、非常にうまいチャーシューです。このお肉を数枚重ねたチャーシュー麺のメニューにあれば良いな。いや、邪道か。

    「狼スープ」の味噌ラーメン、シンプルにして極上の味噌ラーメンを味わせていただきました。

    ご馳走さまでした。

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード