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  • 映画「ボディビルダー」、キモいが狂気の世界、最後はあの一線を超えればね

    映画「ボディビルダー」、キモいが狂気の世界、最後はあの一線を超えればね

    2026年1月9日(金)

    本来の木曜日はルーティーンのある日ですが、年始ということで絵画教室は休みで来週からです、だから終日フリー。

    だけどお約束の銀座の「共楽」には顔見世もしたいねという予定です。

    できれば観るのを避けたいと思っていたこの映画を観に行ったよ、何だか“キモそう”な雰囲気がありありだったのでね。

    映画評では“現代版のタクシードライバー”ともあったので、意を決して観ることに

    • 「ボディビルダー」(原題: Magazine Dreams)

    あまりに凄絶な筋トレシーンと観る者を圧倒する殺気に満ちた熱演で、予告編が解禁されるやSNSから一気に火が付き、全米で大反響を呼んだ本作

    美しくも破滅的な不穏さを放つ映像と、人間の心の奥底まで潜り込んでゆく容赦のない心理描写は、大手海外メディアで「『ジョーカー』のような鋭さ(The Guardian)」、「『タクシードライバー』のトラヴィスを超えた(IndieWire)」と称賛を浴びた

    俺は必ず、世界一のボディビルダーになる――
    栄光を夢見る孤独な男は、肉体と心を極限まで追い込んでいく…

    アメリカの片田舎で病気の祖父を介護しながら暮らす青年キリアン・マドックス
    低収入で友人も恋人もおらず孤独な毎日を送っているが、彼には揺るぎない<夢>があった。一流ボディビルダーになり、その鍛え上げた肉体で雑誌の表紙を飾ることだ。

    すべてを捧げ過酷なトレーニングと食事制限に打ち込むが、身体は悲鳴をあげ、社会の不条理と孤立が彼の精神を蝕んでいく
    そしてある事件を機に、純粋な夢は狂気へと変貌する…。

    監督・脚本:イライジャ・バイナム

    出演:ジョナサン・メジャース

    いゃあ、これ面白かったよ。確かにボディビルシーンはキモいといえばキモいですが、これぐらいなら耐えられました。2時間、結構緊張して観たものね

    心を病む青年がボディビルダーという設定が勝ちですね。

    最後の落ちはあれなのかな、そんな感じの最後でしたが

    ストーリーとしては少しくどいところもあったので、20分ほど短縮したらすごい映画になったと思います。

    そして、午後からはこの展覧会へ。「共楽」へ行く時間調整も兼ねてね、丸の内です。

    • 「たたかう仏像」
    • 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)

    目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのでしょうか。

    本展では浄瑠璃寺旧蔵十二神将立像をはじめ、彫刻や絵画にみる「たたかう仏像」の多様な姿を展示。あわせて神将像の鎧のルーツである中国・唐時代の神将俑を丸の内で初公開

    変わった視点の展示会で楽しめました。国宝の「曜変天目」を見れただけでも価値がありました。仏像系に興味のある方なら必見でしょう。

    時刻は14時40分。徒歩で銀座の「共楽」に向かうには丁度いい時刻です。

    15時すぎにお店へ。本日は待ちもなくカウンターへ。

    若大将とおばちゃんにあいさつしてから、ビールです。

    飲み終えれば、いつもの“ワンタン麺”です。

    やっぱり木曜日のこの締めコースは最高です



  • 映画「国宝」、今年度の最優秀男優賞は吉沢亮でいいのではと思わせた、熱演

    映画「国宝」、今年度の最優秀男優賞は吉沢亮でいいのではと思わせた、熱演

    2025年6月7日(土)

    本日はまたマレー鉄道の旅ブログの続きに戻ろうと思っていましたが、昨日観た新作の映画のインパクトが強かったので、本日はこの話しを。

    観た映画は共演している渡辺謙がインタビューで主演二人をかなり褒めていたのでね。

    • 「国宝」

    李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ

    任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。

    喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる

    主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。

    2025年製作/175分/PG12/日本
    配給:東宝

    自分は封切り初日の朝一番にこの映画を六本木ヒルズのTOHOシネマズに観に行ったのですが、結構お客さんが入っていてビックリ、それも女性が多かったかな。やっぱり主演の2人が目当てなのかな。

    自分的には原作が吉田修一の映画は良いと思ったことがないという、相性悪いので、あまり期待はしていなかったんだけど。

    ある歌舞伎役者の一代記なんだね、全く知りませんでした。内容はともかく、今年度の最優秀男優賞は吉沢亮でいいのではと思わせた、熱演でした、渡辺謙の言うとおり

    これ玉三郎と被るよね。だけど、やっぱり少し長すぎるよね、全体的にかなり編集できるところはあるよ、歌舞伎も含めて

    敢えて言えば、エンディングが今ひとつかな、自分的には歌舞伎の一番いいところでスパッと切ってほしかったね。

    まあ、上半期の日本映画ではベストでしょう、もう少し哀愁があれば更にいいのですが(ゴットファーザーの観すぎ)。

    それと寺島しのぶの配役はいくらなんではベタすぎ、いくら適役でもね。

    観終われば、ランチはこちらのラーメンやさんへ、麻布十番の「新福菜館」

    13時に訪問で行列はなし、中の店員さんが変わっていてビックリ、なじみの女性はいないね。

    本日もビールとラーメン(並)です。

    ご馳走様でした、美味しゅうございました。歌舞伎役者の人はラーメン食べないんだろうね

    シネマ歌舞伎の「唐茄子屋 不思議国之若旦那」を鑑賞、観客のいる劇場中継だね

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