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  • [搭乗記]羽田- コタキナバル  MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    [搭乗記]羽田- コタキナバル MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    寒い冬の日本から逃れて、南国はボルネオ島のコタキナバルへ、マレーシアだよ

    どうしてコタキナバルかと言いますと、この時期、2ケ月間だけ、マレーシア航空の直行便があるのでコタキナバルに決定したのです。普通だとクアラルンプール経由になるものね。

    しかも羽田からとはありがたいお話しです。1ケ月前はクアラルンプールに行ったので、今年はマレーシアに惹かれているね。

    本日の便は本当の深夜便です。これって日にちを間違えそうな時刻ですね。

    • MH083便 羽田(00:05)→ コタキナバル(05:45)

    羽田の第3ターミナルで「キャセイラウンジ」は何と夕方の5時まで、本日は利用できず、残念。というわけでいつものラウンジ「Sky Lounge South」へ。搭乗まで2時間こちらで過ごします。だけど思ったのは羽田の深夜便で本当に便数が多くなったね。最後の便が2時30分で2時間もすると早朝便も飛び立つものね、もうほぼ24時間空港ですね。

    ラウンジはこの時間、入場規制です。10名ほどの待ち行列。待たされて暴れている親父集団が1組、情けないね、ラウンジに入ればこの親父集団は大声を上げて居酒屋状態、トホホ。

    この「Sky Lounge South」は食べ物はまあまあです。いつも思うのは、これで十分だということ。本日は、

    • 明太子おにぎり
    • 長ネギのカップ味噌汁
    • ウインナー&唐揚げ

    これにビールとワイン、充電ソケットがあれば後は何もいらないね。

    できればソフアがいいのがあればね。

    まったりとした2時間を過ごせば、搭乗時間の深夜11時30分。

    本日のシートは足元広々の非常口席、但しリクライニングにはならない席。やっぱり足元広い席は神、マレーシア航空ありがとう

    本日の搭乗率は5割以下かな。やっぱりコタキナバルはあまり知られていないしね、しかたなしだけど、我々にとってはゆったりできる旅。

    深夜0時5分発の便ですが、すぐに食事がサーブされるのね。但し、食事はこの1回だけでした。まあ6時間のフライトだしね。

    今回は自分は“フィッシュ”を選択。これは失敗しました、こんな感じのしょぼいエコノミー食になりました、いくらマレーシア航空と言えども、日本で調達するのであればもっとマシな食事を出せよレベルでした。エンターテイメントも映画はマレーシア語と英語のみでした。

    そして定刻通り、コタキナバル空港に到着。

    そしてこの時間なのに、入国審査には長い行列が、通過まで40分待ち

    そして、到着ロビーへ、1年ぶりにまた戻ってきました。

    最初は空港バスで市内に行こうと思ったのですが、やっぱりグラブにしました。市内まで700円ぐらいだしね。グラブのピックアップ場所は到着ロビーを出て、ひたすら左に進みます。「Pillar 5」という表示があるところだよ。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

     



  • [バンコク旅行記4]ワット・ポーでマッサージを受けたいなら入園後、すぐに予約すること

    [バンコク旅行記4]ワット・ポーでマッサージを受けたいなら入園後、すぐに予約すること

    本日は観光からマッサージの話しになります。

    自分たちの旅行スタイルはほとんど定番の観光はしない主義なのですが、今日はバンコクの3大寺院ワット・ポー (ねはん寺)に行ってみようと。バンコクには数回来ていますが、初めての訪問です。

    シーロム地区からGrabタクシーで移動です。250バーツ(約1,000円)ぐらいですね。距離的には混雑もありますがかなり離れているのね、いわゆる王宮エリアは。

    実はこのワット・ポー訪問の真のねらいは寺院内にある由緒正しき“タイ古式マッサージ”を受けてみたいと思ったからなのです。その存在は前から知っていましたが、自分は訪問したこともないのです。

    まずはワット・ポーです。観光客がたくさんいらっしゃいます。人気の観光スポットですね。

    入場料は200バーツ。まずは左回りで園内を一周します。すると、入り口の左側には目指す「マッサージ」があるではありませんか。中に入ってカウンターの人に聞くと、マッサージなら1時間後に来てくれ、そして予約番号がかかれたプレートをくれたのです。

    すぐにはマッサージをしてもらえないのね。長途園内を1周すれば、1時間ぐらいかかるかな、長途良いね。

    “ワット・ポーでマッサージを受けたいならまずは入園後、すぐに予約すること”

    まずは園内観光です。こんな感じで映えするスポットがたくさんあるよ。ここはいいね。

    肝心の涅槃像は巨大すぎて、映えはどうかな。まあ一見の価値はあります。

    ぴったり1時間後に入店です。メニューはこんな感じ。自分たちが選んだのは1hの「Thai massage with balm 」(580バーツ)です。このお値段、安すぎます。

    店内はみんな、マグロ状態で揉み込まれている光景は圧巻です。自分たちの施術士は若い男性です。男性は下だけ専用のスボンに履き替えます。

    マッサージの始まりは、手を合わせてお祈りです。もう神聖な感じです。1時間、ハードで素敵なマッサージです。街のマッサージ屋さんでのお姉ちゃんがおしゃべりしながらのマッサージとは違います。やっぱり本物は違うね。

    そして連れは、肩の手術をした後なのですが、施術士さんとその先生から明日ももう一度来なさい、との指示です。今日でも本人は肩がかなり上がるようになったとのこと。受付で名刺をもらい、指示を仰ぎます。こちらは入場料がかかるので、近くの外のお店に行けとのことです。ワット・ポー外にもあるのね。

    そして、すぐにそのお店に行って、明日の予約をします。名刺を見せれば万事わかっていらっしゃいます。こうゆう人、多いのかな。

    帰国日の午前に再度、このワット・ポー外のマッサージ所に伺います。約束の10時に伺えば、昨日と同じ施術士の方が待っていらっしゃいます。本日も昨日と同じ、

    • Thai massage with balm

    本日は1時間30分のコース(870バーツ)を選択します。そしてこちらのマッサージ所の方がメニューが豊富だね。大麻精油マッサージというものもあります。

    1時間30分揉み込んでもらって、連れの肩もずいぶん楽になったとのこと。

    バンコクでマッサージを受けるのなら、こちらのお店に決定ですね。間違っても町中のお姉ちゃんが手ぐすね引いて待っているところに入ってはダメということが、よくわかりました。

    おすすめです。

    [バンコク旅行記1]バンコクでのクレカのキャッシング、手数料220バーツは請求なし



  • 迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    毎週の土曜日の夕食のレストラン選びです。先週末はどこに行こうか、本当に迷ったのでした。どうしよう。前日の夕食時に相談です。やっぱり困った時はあのお寿司屋さんにしようかと。非常に安易な決断だな、我ながら。

    そう、向かうは六本木の老舗、いつもの「おつな寿司」さんなんだな。港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券があと2冊あるので、それが背中を押したのです。

    2月に訪問して以来、今年は3回目の訪問です。(少し訪問のピッチが早いような気もするのですが、まあいいか)

    前日の予約です。3名で19時です。電話口で少し待たされましたが、何とかカウンターを予約できました。スマイル商品券がなくなったら行けないね

    予約したコースはいつものこちらです。

    そして、当日は19時に訪問です。やっぱり人を引き付ける妖しい光がともっています。暖簾をくぐります。今日も大将の担当のカウンターです。まずは瓶ビールで喉の消毒です。今日はアサヒのスーパードライです。

    まずは突き出しの1品目。ひと目見て、大将に角煮と言ってしまった、自分。ここは寿司屋だよ。豪快なマグロの煮物でした。すごい突き出しだね。大きなツナの塊を崩しながら、ビールを飲む至福の土曜日の夜です。たまらないね。

    続いて2品目です。今日は珍しい一品が登場しました。何とくじらの刺身です。店内には欧米のお客さんもいらっしゃったのですが、普通にその方たちにも出すのかな。

    やっぱり珍味だね。大将とは大将の沖縄旅行の件で話しがはずみます。大東寿司は空港でゲットできなかったとか。さあ、にぎりに入ります。

    • いか
    • ほたて
    • 白身(タイではないが、写真だけでは思い出せない)
    • 赤身まぐろ
    • しまあじ

    ここで茶碗蒸しで中休みです。一息つきます。当然、既に芋焼酎のお湯割り2杯目です。

    • ずわいがに
    • 中トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりでは、ホタテの肉厚さ、ズワイガニ、シマアジあたりが圧巻だったね。そして、最後はいつものとおり、抹茶アイスとあずきの最中で締めデザートです。今日はビール1本と芋焼酎を4杯かな(記憶が定かでないのですが)。

    お会計は23,000円なりです。

    今日もごちそうさまでした。大将、また行くね。だけど、スマイル商品券はあと1冊しか残っていないんだな。大丈夫か、自分。



  • [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    再度、シチリアとミラノの旅の話しに戻ります。

    今回のシチリア旅行の拠点はシチリア島の東側のシチリア第二の都市のカターニャにしました。ここを拠点にタオルミーナなどを訪問しようと思ったのでした。

    行ってみての自分の感想です。タオルミーナは確かに大変魅力的なところです。それと比べるとカターニャは大きな街ですが、まあそれだけかなと思います。タオルミーナはカターニャ空港からバスで1時間で行けます

    タオルミーナは小さな街ですが、世界的な観光地でもあり、ホテルが安ければ泊まるという選択肢もありです。ただ、自分が訪問した11月下旬はシーズンオフなのか、多くのホテルが休業中という印象です。(映画グランブルーに登場した崖っぷちにあるレストランのホテルも改装中で休業中でした)

    自分たちがカターニャにしたのは、ここからは交通の便がよいのと(四方八方にバスが出ている)、ホテルの選択肢があるということなのでした。

    そして選んだのが、「Four Points by Sheraton Catania」です。今までの旅人生で地元ホテル系は当たり外れが多いので、冒険を侵さず、大手チェーン系のホテルがあればそちらをチョイスです。ホテルのステイタス(ここではMarriot Bonvoy)のこともあるしね。

    そして、ここが魅力的だったのが料金の安さです。シチリアには3泊したのですが、1泊あたりのホテル代が86ユーロだったのです。(税金・サービス料は別途)シーズン外とはいえ、魅力的な値段です。

    立地などは考えもせず予約です。まあ、Cataniaと名前が付いてSheratonなら問題なかろうと。だけど、かなり街の中心から離れているんだな、これが。(現地に着いてこの事実を知ったのです)

    UBERやタクシー利用で街の中心(旧市街)まで18ユーロぐらいかかります。余談ですが、カターニャのタクシーでクレカ決済ができることは驚いたな。

    立地はすぐ前が海で海岸線が続く高級住宅地にあります。朝は海岸べりを走る人がたくさんいます。実にのんびりとした風光明媚な抜群の立地(車利用の人にとっては)です。

    路線バスもホテル前から出ているようですが、当方は3名でしたので、時間の無駄も考え、バスは一度も利用していません。

    そして、ホテルの周りにはほとんど飲食店もコンビニもありません。数件の飲食店はあるようですが、グーグルによれば。

    ホテルは開放的な作りです。ロビーもよい雰囲気です。

    お部屋も30平米以上のお部屋です。ベランダも広いです。デッキチェアもあります。エキストラベッドを入れても全く問題ない広さです。水回りも全く不満ありません。ただ、バスタブはありません。

    朝食ビュッフェは一度食べましたが、少し割高と思ったので一度きりでした。朝食付きプランを格安で予約できるのならありだと思います。

    豪華ではありませんが、普通のハムや卵料理、チーズなどのイタリア朝食ですね。但し、オムレツコーナーや朝シャンはありません。

    そして結論的に言うと、最初は毎回かかるこの交通費はどうかと思いましたが、この安さと設備・環境を考えれば自分たちでも再度訪問でもここを選ぶかな。なんでも安心できるホテルは別格です。どうせ往復の交通費も1日に1度しか往復しないので。

    こんな感じで、ホテル情報が少ないカターニャですが、「Four Points by Sheraton Catania」はオススメできるホテルです。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)






  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?

    今日はまた突然に今年2022年1月に訪問した石垣島の食べ物の話しなのです。また、再訪することもあるかと思いますので、その時のために、自分の備忘録も兼ねてです。

    そして、話しはグルメ雑誌の「ダンチュー」(dancyu)の2022年4月号に気になる情報を見つけたのでした。その記事は小山薫堂さんが毎月連載している「一食入魂」です。

    どうして彼が石垣に行ったのかはわからないのですが、突然に石垣のグルメ情報が出てきたのでした。自分が行った時はネットでもこんなお店の紹介は皆無だったのですが。

    やはり、グルメ通には独自のネットワークがあるのでしょうか。

    無垢なる時間が流れる街には、必ずふくあじの名店がある。初めて訪問した石垣島でそれを探していると…店名を見た途端、ここだと思った。「なかよし食堂」。創業は、沖縄でまだ米ドルが通貨として使われていた1968年。姉と義理の妹の二人で「仲良くやろううね」と始めたことから、「なかよし食堂」と名付けられた。

    看板メニューは八重山そば。これを食べに親子三代で通い続ける地元民も多いという。素朴な暖簾をくぐり、テーブルについて壁のメニュー札を見る。八重山そばを目当てに来たはずなのに、他の料理に目移りしてしまう。せっかく沖縄のふくあじなのだから、ゴーヤーちゃんぷる定食や豆腐ちゃんぷる定食にすべきか。隣の人が注文したものを見るとチャーハンやカツカレーも旨そうだ。いやしかし、店の看板には八重山そば専門店とあった。とするならば、ちょっと豪華に三枚肉そばという選択肢もある。

    と……まだ決めきれないうちにおばぁが注文を取りに来た。うー、困った。どうしよう。咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった。沖縄に来ると、どうもスパムの魔力に引き寄せられてしまう。昨日のお昼も、石垣港でポーク玉子おにぎりを食べたというのに。

    八重山そばに後ろ髪を引かれながら、大好物との対面を待つ。そして、運ばれてきたのは、スライスして焼いた4枚のスパムと焦げ目のついた薄い玉子焼き。そこにキャベツとマカロニサラダが添えられている。このシンプルさがいいのだ。が、なんと、嬉しい誤算が!ポーク玉子定食に付いているのは、ご飯と味噌汁、ではなく、味噌汁椀に入ったミニ八重山そばではないか。まさかのダブル炭水化物。これを許さずして何を許そう。ポーク玉子でご飯をかきこみ、そのあとにコーレーグースをたっぷり入れて辛くした八重山そばをすする。しかもこれで600円という安さ。ポーク玉子の手招きに従って大正解であった

    ポーク玉子定食でここまで語れる人はいません。さすが、グルメの師匠です。実は師匠、我が家に来たことがあるんだな。ワインを出したところ、このワインは自分の家では煮込み用だなと酷評された思い出があるのです。

    まあそれは良し(良くはないのですが)、「なかよし食堂」の情報です。

    • なかよし食堂
    • 沖縄県石垣市新栄町26-21
    • TEL 0980-82-3887

    ししこんなお店を紹介されたら、再訪したくなるね。また、1泊2日で訪問すると思います、キッパリ。

     

     



  • 崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

    崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

    2021年最後の投稿は突然、駅弁の話しで締めくくることになりました。そして、このブログを書いているのは、滞在中の京都のホテルなのです。

    自分たち家族が自宅で唯一、一番食べる駅弁といえば、あの泣く子も黙る崎陽軒の「シウマイ弁当」なのです。安定の品質、うまさ、値段を考えればこれ一択ということなのでした。(過去形です。)

    だけど、最近自分のSNSのフォロアーの情報から不穏な話しが流れてきたのを、気に留めていたのです。現在、東海道新幹線で食べる駅弁で最高に良いのは品川の「貝づくし」だと言うのです。

    そんな情報が流れてても、自宅では黙々と食べる駅弁は「シウマイ弁当」という日々です。

    だけど、2021年12月の暮もおしづまったときに、夕食に自宅でぼっち飯の機会があったのでした。今日はあの品川の「貝づくし」しかないだろうと。

    東京駅に直行します。改札外でこのお弁当を売っているお店を見つけないといけません。

    そして、何気に歩いていると、ふつうのお店で駅弁を売っているお店に入ると、そこに金賞マークと共に「貝づくし」とお弁当に書いてあるではありませんか。

    即買いです。そして、このお弁当はこんな感じです。

    品川貝づくし 貝をメインとした駅弁です。

    昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、品川のイメージである貝を主役に採用。 ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテが入りました。茶飯の上に、五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた、豪快さの中に深い味わいの貝めしです。

    価格¥1,100円(税込)

    品川貝づくしは、2003年10月の東海道新幹線品川駅の開業に合わせて開発されました。昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、その土地柄を活かして「貝」をメイン食材に選びました。

    品川貝づくしを開発する際、担当者は5種類の貝を食べても飽きないよう、味付けに工夫をしました。あさりは生姜を、しじみは山椒をアクセントに、はまぐりとイタヤガイは醤油味で煮てあります。ほたては醤油ベースのタレに漬け込んで焼いてありますので、それぞれの貝をお楽しみいただけると思います。

    発売当初は関東地区のみの発売でしたが、大変ご好評をいただきなんと関西地区へも販売拡大しました。

    さらに「ファベックス2017」惣菜・べんとうグランプリの「駅弁・空弁部門」では金賞をいただきました。

    実食です。まず見た目ですが、茶飯の上の貝が華やかでいかにも美味そうな構図の駅弁ですね。だけど、おかず軍団は少しインパクトが弱いのかな。唐揚げでもあれば、より一層食欲をそそりそうです。

    貝ごはん、うまいです。貝に味がしっかりついていますので、ごはんと食べれば、お酒のつまみの逸品になりますね。

    シウマイ弁当では、最近はご飯は半分以上は残すのですが、この「貝づくし」は完食です。それもアルコールを飲みながらです。

    シウマイ弁当との比較で言えば、現時点ではこの“貝づくし”の方が一歩リードかと思う自分なのです。

    まさにシウマイ弁当に強敵現るですね。

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

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    〈横浜〉崎陽軒・シウマイ 90個入(15個入×6箱)
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  • 使わないsuicaとPASMOは使い切って返却すべき、ロックされるし、返却すればデポジット500円が戻るよ

    使わないsuicaとPASMOは使い切って返却すべき、ロックされるし、返却すればデポジット500円が戻るよ

    先日、机の中を開けてみると長年使っていなかった、suica(スイカ)2枚とPASMO(パスモ)1枚が出てきた。

    そして、これまた自宅にあったパソリを引っ張り出し、残高を確認してみると、どのカードも100円に満たない残高があった。

    コンビニで使い切ろうと思って、勇んでセブンイレブンに走った。

    そしたら、どのカードも全部読み取れなくて撃沈した次第。どうしてだろうとググッたら。

    何と、suicaにしてもPASMOにしても3ケ月から6ケ月使わずにしておくと、ロックがかかると言う情報が見つかった。

    このロックを外すには、駅の有人改札口に行ったら、ロックを外してもらえることを初めて知ったという次第です。

    もしくは、駅の券売機でカードに金額チャージしてもロックが外れるという情報を見つけたので、早速、最寄りの東京メトロの券売機に走った。

    東京メトロの券売機でもsuicaにもチャージできるという情報もあったので、金額チャージでロックも外れるのだろうと勝手に思っていた。

    結論は、東京メトロの券売機ではPASMOへの金額チャージでロックが外せて金額もチャージ可能でした。

    ただ、ロックがかかっているsuicaカードを東京メトロの券売機に入れてもこれが受付てくれません

    少し考えれば当然とはいえ、やはり、suicaのロック解除はJRの有人改札かもしくはJRの券売機に行かないと外れないんだな、と納得した次第です。

    今までは、もっぱら「ANA To Me CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)のオートチャージ機能を利用して電車に乗車していたので、駅の券売機でチャージしたことなどありませんでした。

    今の券売機は10円単位で金額チャージできるというのも初めて知った次第です。

    それとは別に、ブログ記事を読んで勉強になった話しが、使っていないsuicaやPASMOは返却すればデポジットの500円が戻ってくるという話しです。

    地下鉄やJRの有人窓口に行って数分の書類手続きで500円がそれぞれ返却されるという話しは参考になりました。

    使わなくなったsuicaやPASMOはロックもかかるので、返却した方がよいということですね。

    あと、VIEWカードについているsuicaにオートチャージ設定も今回行ったのですが、いちいち駅のATM 「VIEW ALTTE」という機械にカードを入れて金額設定しないといけないのは、不便ですね。

    どうして、クレジットカードのサイトで手軽にできるようにしないか本当に不思議に思った次第です。

    「ANAダイナース プレミアムカード」からダイナースのプロパーの「プレミアムカード」への変更は受け付けていないと



  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/





  • フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    フランクフルトのルフトハンザ仕様の「World Shop」でのリモワ購入はやっぱりコスパ良すぎ。日本で買うより、大幅ディスカウント価格

    平成から令和へのGWの10連休はルフトハンザドイツ航空を利用して、フランクフルト経由でエジプトのカイロに行った。

    ドイツと言えば、ルフトハンザドイツ航空と言えば、やっぱりリモワ(RIMOWA)です。現在、利用している我が家の旅行用のトランクはTUMIとグローブトロッターです。

    今回はルフトハンザドイツ航空も利用するので、しかもフランクフルト経由ということで、あのフランクフルト空港で有名な「World Shop」でルフトハンザ仕様のリモワを買う気まんまんでトランジットしました。

    当然、購入は復路のトランジット時です。事前にネットで「World Shop」の情報を調べては行ったが。

    そして「World Shop」です。お店は空港の制限エリア外にありますので、一度、ドイツに入国する必要があります。

    空港に2つのお店。パスポートコントロールを出て、すぐにあるのがBコンコースのお店です。自分はAコンコースのお店で購入した。どちらのお店ものぞいたが、品ぞろえがやっぱり違います。自分の欲しかったルフトハンザ仕様の黒い革の取っ手がついてClassicモデルはAコンコースのお店にしか展示されていなかった。そして、機内持ち込みできない61L用のリモワを購入した。

    ちなみに購入したRIMOWAですが、

    • RIMOWA Classic Check-in M Luftthansa Edition
    • サイズ 71×48×26㎝
    • 重さ 5.3kg
    • 容量 61L

    価格は税込みで840ユーロ。これから確か、免税で90ユーロ返金があるのかな。すると実質、750ユーロ。1ユーロ=125円換算で93,750円で購入できたことになります。

    免税手続きは非常に手際よく進みます。自分が購入したものは自分用なので、段ボールから取り出してそのまま、免税手続きとチェックインをしました。そして、チェックインカウンターに行き、チェックインする荷物として申請。荷物としてのタグを張って、控えもくれます。

    手順の確認です。

      1. 購入したお店で必要事項のサイン等々を記入して、書類をもらう。
      2. その書類と購入した商品を持って、近くにある税関(Custom)のカウンターに行く。
      3. 税関の係員に商品を見せ、免税書類にサインをもらう。下記の写真のカウンターに座っている人が税関職員
      4. すぐ横にある手荷物の荷物受付に預ける。すると、既にチェックインカウンターでもらった、半券が日本で受取り荷物としての控えになります。(こんなシステムは初めての経験でしたが、すごく合理的に進みます)
      5. そして、その後ろにある、所定の免税手続きブース(自分の提出カウンターは、planetという免税業者だった)がありますので、返金先のクレジットカード情報などを記入した書類を提出すれば終了です。(ここでは、クレジットカードを指定した場合は、当該のクレジットカードも提示を求められます。)
      6. 後は、到着の空港で荷物を受け取り、クレジットカードへの返金があれば終了

     

    このWorld Shopを利用したのは初めてでしたが、ドイツらしく、非常に合理的にスムーズに進むのは少し驚きました。

    そして、久しぶりにRIMOWAを購入しましたが、トランクのカバーなどが付いていて、オシャレになっていますね。コスパを考えれるであれば、ドイツの空港のWorld ShopでRIMOWAを購入するのはありですね

    ただし、日本到着の税関でどのような対応をされたかは秘密です。段ボールなしで持ち帰ったRIMOWA、察してもらえばありがたいです。



  • ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?

    エジプトはカイロのギザと言えば、エジプトの代表する3大ピラミッドがあるところです。

    そして、ピラミッドに一番近いホテルとして雑誌にもよく取り上げられるホテルに、「マリオット メナ ハウス カイロ」(Marriott Mena House)があります。文字通り、一番大きなクフ王のピラミッドの前に鎮座するホテルです。

    我々家族は実際には宿泊はしませんでしたが、このマリオット メナ ハウスのレストランに2日続けて行ったので、このホテルのイメージをお伝えします。

    もちろん、お金に糸目をつけなければ、ピラミッドビューのこちらのホテルを予約すればよいと思いますが。仮にピラミッドビュー指定をすれば、結構なお値段になると思います。

    ちなみに、カイロの中心部からこちらのホテルまでは、Uber利用で60-75エジプトポンド(約400-500円)程度です。もちろん、片道です。時間は30-40分でこの路線は交通渋滞はそんなに醜くありません。

    ホテルは、警察が警備しているバリケード内、すぐにあります。

    敷地は大きく、低層のホテルでざっと見渡したところ、ピラミッドビューのお部屋は半分以下です。反対を向いている部屋も多数あり、部屋の窓からはピラミッドは見えません。

    そして、外部の我々が利用したのは、ホテルの建物がぐるっと周りを囲む緑地の中にプールがあり、その横にアウトドア併設のレストランがあります。

    我々は午前中はカイロのオールドタウンなどを見学して、ランチを取りにこちらのレストランを2日ほど連続で利用しました。

    レストランの客層は欧米人と地元の富裕層と言う感じです。メニューはもちろんアルコールもあり、洋食です。バーガーやサンドイッチ、パスタとなんでもあります。

    ビールを飲みながらのピラミッドビューは最高です。世界で一番の風景が間近に見られるレストランですね。

    ただ、毎日数時間も同じピラミッドを見ていても、だんだん感動がうすれるのは事実です。絶景には違いなく、何度も来れる場所にあるレストランでもないですが、まあ、数度見れば十分といったところです。

    何が言いたいかというと、何も割高なこちらのホテルのピラミッドビューを予約しなくても十分だと言うこと。レストランのお値段は、ビール2-3本、食事で2品程度注文して、6-7,000円といったところです。

    カイロ市内のホテルに宿泊して、Uber飛ばしてピラミッドを見ながら、食事をすれば十分ではないかと思います。財布にも優しいですし。

    また、近いからと言って、ピラミッドまでは歩けないこともないと思いますが、まあ、車を利用しますね。ピラミッドまで1-2分の乗車時間です。

    また、このマリオット メナ ハウスの近く(徒歩10分ぐらい)のところにメリディアンもありますが、比較すると泊まるなら、絶対、マリオット メナ ハウスの方がよいと思った次第です。

    マリオット メナ ハウスのピラミッドビューに関心のある方に参考になれば幸いです。