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  • フランクフルトからミラノはFlixBus、ベニスからフランクフルトへは寝台列車

    フランクフルトからミラノはFlixBus、ベニスからフランクフルトへは寝台列車

    2025年12月12日(金)

    いつものとおり木曜日はルーティーンのある日です。

    午前中は写真の整理などの雑用を自宅で済ませます。 そして銀座にあるいつもの絵画教室へ向かいます。教室は13時~15時の2時間です。

    本日は「面白い地面をつくる 応用 1/2」です。

    自分は旅行中に1回休んだときに行われた、下地にジェッソを敷いて、蟹を描くのしろとの指示があり、2時間でこんな蟹を描きました

    普通のスケッチブックに白い下地を塗り、水溶性インキとペンで直接描き、水彩で仕上げていきました。できた絵はこんな感じ。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日も行列はなし。テーブル席に相席ですが、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタン麺”(1,050円)です。 やっぱり美味し。

    いつもの一週間の同じ一コマです。

    そして本日の本題は来年4月に決行する世界一周旅行です。

    悩みは最後の経由地がフランクフルトのことです。どうしてもビジネスクラスが2つ取れないので、ビジネス優先で5泊することになったのです。

    “あの退屈なフランクフルトに5泊”、“ドイツに5泊”どうしても耐えられません(ドイツの方々、失礼しました)。イタリアに脱出することを妄想していました。

    だけど、フランクフルトとミラノとかヴェネツィアは安いLCCの航空券がなかなかないのです、4ケ月前でもね。

    何とか代替案を考えないといけないのです。

    こんなルートを探し当てたのです

    まずはフランクフルトからミラノへ。

    鉄道は乗り換えが何回かありますので、かなり不便で時間も12-15時間くらい。

    バスはフランクフルト空港からミラノへの行バスがあるのです。最速で12時間。欧州で有名なFlixBusですね。運賃も安かったね、30-40ユーロぐらい

    深夜に出発して午前10時ごろに到着するスケジュール以外にも1日に何本もあります。もうこれに決定です

    ヴェネツィアからフランクフルトへのどうするか。ここにはFlixBusはないのです。

    だけど、鉄道はありますが、これもかなりの乗り換えが。

    だけど奇跡的に夜9時にヴェネツィアを発つ便はフランクフルトへ午前に着く便があります。それも寝台列車のようです。

    この組み合わせを発見したので無事にイタリアに行けるよね、ハッピー。



  • [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    マレー鉄道縦断の旅の後編です。

    前回はマレーシア編というか、KLセントラルから国境の駅パダンブサールまで高速鉄道でやってきました。自分的には、一つ早い列車しか予約できませんでしたが、これを幸いにこの街でランチでも食べようかと楽しみにしていたんだね。

    だけど、駅構内のお店しかない、何もない国境の街だったのです、残念無念。

    そして、国境ですので、マレーシア出国とタイ入国の手続きをしなければなりません。だけどどちらのパスポートコントロールも開いていません。開くのはこの次のKLセントラル発(10:41)の列車到着を待って開くんだね。というわけで自分たちは1時間の待ちぼうけです。まあ、愚痴を言ってもしかたありません。

    現在、タイ入国にはタイデジタル到着カード(TDAC)が必要ですが、ここでは見もしなかったね、一応申請済だったのですが。

    2つのパスポートコントロールを抜ければ、そこはタイ。マレーシア側より全く何もない空間。プラットホームがあるだけ。駅員に尋ねると、売店もないとのこと、プラットホームでただ寝台列車を待てとのこと。

    出発時刻の30分前に入線してきました、すぐに席に着けましたね。

    自分たちの席番は9・10です。これで対面席となり、ベットも上下段になります。ペアで過ごすには、奇数と偶数の組み合わせが必須です。椅子はこんな感じで1人ではかなり幅広席です、まあこれがベットになるもんで。

    この電車も定刻ぴったりに出発です。自分たちはバンコクではなく、この寝台列車で目指すのはホアヒン(Hua Hin)です、ビーチリゾートで1泊してバンコクに行こうと思ってね。

    というわけで、タイ鉄道の寝台列車旅の始まりです。

    出発したのが17時過ぎ。お昼も食べていないので、なんとなく今夜の食べ物はどうしようかということが脳裏をよぎります。出発して30分もすれば地元民の売り子が乗り込んで販売しのす。まずゆってきた人から白飯のおにぎりとフライドチキンを購入します。金額は安いです。まあ、こんなものですので。飲み物を売る売り子もやってきます。

    まあ、食べ物を確保できれば、なんとかなるでしょう。

    ちなみに食堂車(簡易売店みたいなもの、お弁当とかカップ麺と飲み物)もあります。行ってみましたが、まあそんなものという感じ

    乗車して2時間もすれば車掌さんがこんな感じでベットメイキングに来てくれます。手品のようにベットに早変わり。シーツも糊が効いていい感じだよ、特に下段は悪くありません。

    ただ、上段に寝た連れはMRIの筒に入っているようだったと、不満顔。というわけで下段の方が窓と天高があり、快適だということです。

    この寝台列車始めはほとんど人がいませんでしたが、深夜にかけて途中駅から乗り込んでくる人が多数いて、ベットはほぼ満床

    特に大きなトラブルもなく、朝5時過ぎにホワヒンに無事到着です。ちなみに、車掌さんは途中駅で降りる人は確認に来てくれます、チケットの検閲の時にチェックしているのね。

    まあ、この寝台列車、悪くはありませんが一度体験すればいいかな。あんまり旅の旅情に期待してはいけないね

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